2018年8月20日月曜日

世界初? ドローンから撮ったシシフー ほか(マル夫)


     (山中湖畔でシシフー ドローンからの写真)

 7月16日の箱根の仙石原での、会社の同期入社メンバーの同期会に行く途中の山中湖畔の食堂で、F.H.氏が「今日はドローンを持ってきた。動かしてみよう」と言う。
 昨年来、ドローンで見る山岳風景などが話題になっていたので、ドローンから自然行功(シシフー)を撮ると面白いのでは? と思った。

 早速、郭林新気功の自然行功をするので撮ってほしいと提案。
 重度の胃がんから抗がん気功として中国では有名な郭林新気功をしてがん克服を果たしたと伝えてはいるが、今までどんな動きかたをするのか実演をしたことはないのでF.H.氏も興味を持った模様。

 ドローンを飛ばせる場所を探す。なんでも半径30m以内に人がいず、かつ、見晴らし可能範囲しか飛ばせないらしい(F.H.氏はマル夫以上にまじめで善良)。
 何とか見つけて準備。とは言っても炎天下のうえ足元は砂浜でまともに歩けず、最悪のコンデション。

 一方、F.H.氏のドローンは、1万5千円の廉価品とはいえ写真も動画も撮ることができる優れものらしい。
 操縦が大変ではと気になったが、メカとコンピュータに強い彼のこと。初めてにも拘らず確かに空を飛ぶ、勿論、操縦を行いながら写真も動画も撮れるようだ。
 
 ドローンのコントローラー(制御器)にスマホを接続してあり、スマホの画面で被写体を確認しながら撮影できるとのこと。
 しかしながら、日差しが強烈でスマホの画面が非常に見難いらしい。

 とはいうものの、F.H.氏は写真、特に山岳写真や風景写真もプロ級の腕前なので、見にくい画面もクリアできた。
 トライアルで何回か、砂浜の中を歩く。写真も動画も撮ってもらった。

 動画は、F.H.氏にブログに掲載可能な形式に編集して頂き、それを確認したが、動きが相当変なので今回は掲載をあきらめた。種々、検討して頂いたF.H.氏には謝った。
(この検討で掲載が遅れた。動画はF.H.氏の協力も得て、別の場所で再度チャレンジ予定。時期は相当先。)

  (操縦に従って空を飛ぶドローン、写真や動画の撮影もできる)

 画像の確認を宿舎の部屋で行う。動画ではなにやら左右に動いているのは分かる。
 同宿のメンバーからの「かくりんしんきこう」の「しぜんこうこう」とやらを実演してもらえないか、という要請に答えて、松静たん立の姿勢から始める。

 K.A.氏が、松静たん立の姿勢は、空手の基本姿勢に似ているという。
 K.A.氏は、学生時代に大学空手選手権戦で東北で優勝、全日本でベストエイトに入ったという練達の士。会社に入ってからも空手部に所属し、近所の子供たちにも空手をずっと教えていたらしい。
 
 K.A.氏の話では、ふーとため息をついて、腰を落して、肩などの力を抜いて百会穴を天に向けた姿勢は、空手的にいえば、相手の攻撃に応じて左右に俊敏に動けるらしい。
 郭林新気功は伝統気功にがん対策を加えて改良したものというのが身近に感じられた。

 また、K.A.氏は、身体強健のみならず、非常に説得力のある文章を書く。
 以前、彼が書いた某地方公共団体の施策への批判的意見および代案は、非常に論旨明快でそこの住民ではない私でもなるほど納得と感心したほど。

 ここまでこのブログを読んできた貴方は、マル夫はいつになく長々と友人のことを書いているが、投稿規定を理解しているのか、と怪訝に思うかもしれない。

 弁解的に補足すると、この2人こそ、マル夫がブログ管理人になる背中を押してくれた人たちである。
 今春のこと、「ブログ管理人になってくれないかと言われたので、その場ではブログを開設する意義は理解できたので、前向きに考えるが考えさせてほしい、と答えた。」と家で言うと娘と妻から大ブーイング。

 マル夫にはスマホは難しくて操作できないし、らくらくホンのメンバー登録も娘に依頼している状態。
 察しの良い娘は、たとえシステム設計が完了したものを動かすという話でも、このマル夫が管理人などになると、つけが自分に回って来ると察知したらしい。

 そこで前述の2人に相談することにした。その際に、今までの私と郭林新気功との関係を述べて、若干、お役に立ちたい気はあるのだが、というと、

 意気に感じるタイプのK.A.氏は、若干の質疑応答で私の覚悟を確認した後で、「受ければ、君の書く文章もなかなか読める。ブログを書くのも全然問題ないよ。」という。
 コンピュータに強いF.H.氏も「ブログを立ち上げたことはないが、一般的な構造は分かるし、家も近いので何か問題があればパソコンを見てやっても良い。」と心強い言葉。

 家に帰って、「あのコンピュータに強いF.H.氏も何かあれば助けに来てくれる」と娘と妻に言うと「仕方ないわね」とのこと(F.H.氏のことは妻も娘も良く知っている)。
 あと2人ほどに相談したが、結局受けることとした。

      (河口湖畔から見た富士山 Photo by F.H.)

 京都のしみやんさんから手取り足取りしてブログを構築して頂き、構造的に何とか投稿できる(ブログにUPできる)レベルになったが、お恥ずかしながら、写真の貼り付け方が分からない。
 そこでF.H.氏にSOSを出して、家まで来ていただいた。ところが聞いたことを忘れて、結局、娘の世話になる状態。リンクの張り方もしかり。

 現時点ではなんとかクリアできているが、まだ、まだ、娘の世話にならないとも限らない。F.H.氏にも、
 とはいえ、ブログ開設後、皆様方からの「ブログができて嬉しい」という声を聴くと背中を押してくれた同期の2人にも感謝 感謝!
    (マル夫)

 



 
 

2 件のコメント:

  1. マル夫さん、

    ドローンで、シ、シ、フーを撮影してみようとは、何とも斬新なアイディアですね。

    つい先日、ブラジルのアマゾンで、弓矢を持った未確認部族が歩いているのをドローンの撮影により、発見するというニュースが入って来ましたが、これには、驚きました。これぞ、まさしく文明の利器の成せる技です。

    ドローンから見たシ、シ、フーは、実に、美しいですね。ブログ開設にこぎつけるまでに、マル夫さんのご家族のご理解や手助け、そして、頼りになるご友人達のご協力があってのことだったのですね。感謝申し上げます。

    才能豊かなマル夫さんのご友人達とマル夫さんが、少年のような気持ちを持って、ドローンを操縦したり、撮影し直したりしている姿を想像すると、何だか、クスリと笑えました。

    もちろん、今、最先端の文明の利器を使いこなせる団塊の世代のご友人の時代即応能力に敬服しながらではありますが。

    空手をなさっているご友人からは、空手と気功の大事な基本動作に共通点があることを教えていただいたり、興味深いですね。

    何が素晴らしいかと言いますと、郭林新気功の良さについて、広く世間に知らせたいマル夫さんとそれを素直に知りたいというご友人、双方の開かれたマインドと純粋な気持ちが、実にいいなと思いました。

    マル夫さんのように、郭林新気功の良さ、素晴らしさを広く知ってもらいたいと思っている人は、たくさん、いらっしゃると思います。皆が、それぞれに、自由に、気楽に、自分の経験に基づいた実体のある情報を提供していけるといいですね。

    マル夫さん、とても、ユニークな投稿をありがとうございました。

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    1. メイプルさんへ、望外なお褒めの言葉、ありがとうございます。
      郭林新気功の良さを広く知ってもらうにはどうしたらよいか、種々思案中です。皆様方のお知恵をお聞かせください。

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