歩くと腸が元気になることを体感
当時、病院では手術後すぐに歩くことを推奨しており、良く歩く人から先に退院するとのことであったので、
私も集中治療室(ICU)から出た後は点滴棒を持って廊下を毎日2~3kmほど歩いていた。
朝と昼にナースが聴診器で腸の音を聞きに来て、毎回「大変元気」と言われていたが、風邪で2日間寝ていた時は「音が聞こえない」と言われた。
そんなに違うのか、と驚いた。
胃全摘後の再入院者に会って元気を頂く
一方、この病院で14年前に胃がんで胃の全摘手術を受けた人が、今度は食道がんになったので手術を受けるとして同室に入って来た。
その方は胃が無いのに普通食をパクパク食べており、胃がんで胃が無くても普通に14年は生きられるのだ、とほっとすると共に元気を頂いた。
<郭林新気功の良さ>(その2)
冒頭に書いたように、歩くことが腸を元気にすることを直接的に体感できた。
当時、胃を無くした私には腸の活性化が重要という認識だったが、今日、腸は免疫力の重要器官と認識されており、郭林新気功は腸を活性化し、ひいては免疫力を高める、と思える。
なお、郭林先生は自書『新気功療法によるガンの予防と治療』の冒頭で「新気功は免疫療法」と述べています。
(その2)完、次回(その3)へ続く(マル夫))
追伸:今後しばらくは毎週3回(火、木、土)または2回(火、土)、連載を投稿予定です。
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