明るい妻のありがたさを感じて妻に感謝した日々
入院中、妻は毎日のように着替えなどを持って面会に来てくれ、休みの日には娘たちもついてきた。
妻は私と違って明るく「明日は明日の風が吹く」と取り越し苦労などしないタイプで、娘たちも元気にしているのはありがたかった。
また、私は入院中、多くのナースから「大変明るいのには驚いている」と言われて『道は開ける』のおかげ、と答えていたが、半分は妻の影響も受けていたと思っている。
入院中に心を明るく持てたことは腸のためにも良かったと思っている。
入院後1か月ほどたった10月下旬に退院した。
その際、主治医からは3か月ほどたって職場復帰するのが好ましいと言われた。
更に、退院後も高価な抗がん剤5-FUを5年間は内服するよう指示されたが、この薬は食欲を落とす副作用があるとも言われた。
また、退院前に胃全摘後の食事指導(避けるべき食べ物等含む)を妻と共に受け、
自宅では推奨メニューを私向けの特別料理としてくれ、昼間は散歩したので、体力も徐々に回復してきた。
「郭林新気功の良さ」(その3)
郭林先生は自書で、心について「体の健康の要因のなかでも、精神的要因の占めるウェートは大きい」と述べている。
歩きながら気功を行うことで自然と心もリラックスできる点、郭林新気功は優れていると思う。
また、郭林新気功に出会うまで明るく前向きな心で生活できたことに関して、妻には大変感謝している。
(その3)完、次回(その4)へ続く(マル夫)
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