2025年8月1日金曜日

三心だより2025年8月号(P子)

 三心だより2025年(令和7年)8月号


三心会のニックタンさん『病は気から?②』

『笑顔の効能』京都教室 ヘジャさん

『私の歩く道』京都教室 LOVEさん 

三心会 アイランドガーデンさん 8月号の題字の寄稿 

皆様ありがとうございました。


追記:字が読みにくい場合は、お手元で拡大したり縦横を変えるなどしてください。
スマホで見る場合(モバイル版)では8月号の画面をタップ(叩く)などして
画面を大きくするとお手元で拡大できます。(P子)



2025年7月16日水曜日

自分の元気は、大切な人の幸せ と安心にもつながって!(岡山すばる教室 チャコ)

 7月11日は、まるこ先生を、お迎えしてのリアル教室でした。
新人さんを含めメンバー10名全員出席です。

いつもの様にスタッフTさんの健康セミナーに続いて、合宿での御披露目曲『郭林新気功応援歌』の練習です。

何と、作詞をして下さった伊丹先生が直々のお出まし!一気に気場が上がりました。
診察で、お忙しい中を、感激、感激!
合宿で岡山教室が歌います。
参加されるみなさんと、郭林新気功の力強さを分かち合えれば最高です。


引き続き午前中の講座はまるこ先生の自然行功の実践指導からです。

丹田、労宮にシールを貼って…正しい位置の確認!導引還丹を意味する手の振り方のポイントから。
さあ歩きましょう「嬉しい気持ちで、お顔が大事!シシフー、シシフー、ニコニコ、ニコニコ」楽しく歩けましたよね。
水分補給の注意も有りました。

続いてミーティングの時間です。素敵なお話が有りました。

○夜9時には、お母さん業は閉店します。
二人に一人がガンになる時代。
娘が「私もガンになるかも」と言って来た時に、お母さんが気功をしっかり勉強をして教えてあげると…。

○病状が安定するまで、自分だけの時間を大切にする為に自分だけの部屋を借りました。

○リアル教室に来ると、ニコニコしていられる。

○夫は、君が笑っていたら良いと思ってくれている
とのお話はまるこ先生!なんと微笑ましい

病気になるまでの生活を見直し、今、出来ることを実行し、仲間から元気と励ましを貰いながら気功を続けること。

自分が元気になることが、周りの大切な人の幸せと安心にも繋がるのですよね。
自分の為に、そして大切な周りの人達の為にも、毎日気功に励みましょう!

今日の昼食時間は、いつもの、ワイワイ、パクパクに加えて、合宿の部屋割り等、色々と…確認事項も。
おまけに伊丹先生からの、一人分の食後のデザートには大き過ぎるスイカにみんな大格闘!


午後からは、中快功です。
まるこ先生の講義、続いて実技。3人ずつ並んでチェックして頂きました。
その後、注意点を指摘して頂きました。

シシの時は正面!手は丹田に返す!点は丁寧に!脇は大らかに!踏み出した足は柔らかく弓足に!フーの時の重心は真ん中!…。
みんな、講義はちゃんと聞いていたと思いましたよ。
自分のものになるまで、みんなで頑張ります。

最後は、各々の注意点を頭にいれて、リラックスして、大らかに…中快功の実技で、気持ちの良い時間を過ごしました。

エアコンを22.5度で設定した教室!それでも風を入れる為に少し窓を開けていると暑さを感じました。
そんな酷暑の中、まるこ先生ありがとうございました。


最後に、マル夫さんのレジメを、メンバーさん達のお心遣いで、新人さんお二人に先に読んで頂くことになりました。
きっと、思っているよりも、もっともっと素晴らしい郭林新気功に気付かれると思います。
ありがとうございました。
(岡山すばる教室   チャコ)

2025年7月1日火曜日

三心だより2025年7月号(P子)

 三心だより2025年(令和7年)7月号


三心会のニックタンさん『病は気から?』

『抗がん剤治療のその後②』 -これまでを振り返ってー

岡山すばる教室  オキちゃん

『私の歩く道』岡山すばる教室 チコママことのぶちゃん

三心会 みやトラさんの7月号の題字の寄稿 皆様ありがとうございました。


追記:字が読みにくい場合は、お手元で拡大したり縦横を変えるなどしてください。
スマホで見る場合(モバイル版)では7月号の画面をタップ(叩く)などして
画面を大きくするとお手元で拡大できます。(P子)



2025年6月29日日曜日

東京教室ブログ解説(その4)(マル夫)

<ブログの構造:その2>
 <ブログの構造:その1> では『ラベル』まで述べましたが、今回、<ブログの構造:その2>では、『ラベル』に引き続く、投稿とコメント 以降を最後まで示します。

 併せて、若干の補足説明をします。
  ・このブログを検索は、特定のブログを検索しようとする際に有用です。これは別の機会に検索実例と合わせて説明します。
  ・ブログ アーカイブは、時期的なブログの発行件数などを示しています。
例えば、▼  2025 (31)は、2025年の画面表示日(6月27日)現在、31件の投稿があることを示します。  
   末尾の ►  2018 (100)の下は、最新のコメントの抜粋です。通常5件まで抜粋表示しています。 
   
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▼  2025 (31)
▼  6月 (4)
o 東京教室ブログ解説(その1)初めに(マル夫)
o 帯津良一先生の 「ホロンバイル大草原」(まるこ)
o 腑に落ちる…(岡山すばる教室 チャコ)
o 三心だより2025年6月号(P子)
o ►  5月 (5)
o ►  4月 (5)
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►  2018 (100)

チャコさん 9月に、あの大自然の中でご一緒に気功が出来るのは嬉しいねぇ 私の細胞の中に「わあっ~」... - 2025/6/24 - まるこ
呼吸は生きている限り続くので、よい呼吸は身体だけでなく、心の味方にもなってくれますよね、リリーwさん... - 2025/6/24 - まるこ
東洋医学の「呼吸することは、大自然と交流すること」とは良い言葉ですね。 前々回の三心会でまるこ講師か... - 2025/6/21 - リリーw
私の「ホロンバイル大草原」は、勿論「戸隠森林植物園」です。 初めての合宿行きで、広島県尾道市から長... - 2025/6/21 - 岡山すばる チャコ
まるこ先生、ありがとうございました。マル夫さんの、ブログを初めから通して読む事が出来て、最高です。 ... - 2025/6/18 - 岡山すばる チャコ

ブログの構造:その2 ブログの構造完了:東京教室ブログ解説については暫く休みを頂いてから掲載を再開させて頂く予定です(マル夫)


2025年6月28日土曜日

東京教室ブログ解説(その3)(マル夫)

 <ブログの構造:その1>
 まず、パソコンをお持ちの方は、パソコンで『歩く気功郭林新気功東京教室』などと入力し、東京教室ブログの画面を表示させてください。
 そうすると、画面の左側に上から順にTranslate以下目次らしきものが出てきます。


 なお、スマホしか持たない方は、スマホで開いたら、下までスクロールして、「ウェブバージョンを表示」をクリックすると画面が出てきますのでこれを拡大して見て下さい。

 
 このうち、『ラベル』というのが、投稿内容を分類したものです。
 
    例えば、どこでもシシフー (25)は、旅行先など特別なところでシシフー、をしたもの、
(25)は25件あることを示します(件数は2025年6月26日現在)
 以下も同様です。なお、一つの投稿に2つのラベルを付けている場合もあります。

 関心のある分類(ラベル)を開くと個別の投稿が表示されてきます
 例えば「戸隠特集」をクリック(パソコンの場合)すると、戸隠合宿に関連する投稿が公開日の新しい順に表示されてきます。通常は全件表示されます。
 「私の体験談」などでも同様です。
 
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以下略(以下は次回、(その4)以降に報告)(マル夫)

2025年6月27日金曜日

東京教室ブログ解説(その2)(マル夫)

<東京教室ブログ発行に至った背景と目的>
 2017年,2018年ごろは、三心会、康復会とも新規入会希望者が少なく、せっかく入会されても継続して会員を続ける方が少なく講師も困っていたとのこと。

 
 一方、マル夫は、3期講師養成講座のインストラクター養成ステップを終えていたが、当時、フルタイムで仕事をしていたので、指導講師になるための追加的実習を受けることは到底できない状態でした。
 
 ただ、インストラクター養成ステップを終えて、郭林新気功の良さを認識していたので、何かできることがあればお手伝いしようと、2018年の春ごろKAZZY講師らに話したところ、
 京都教室はブログを発行しており、新規会員募集や、会員の継続にも効果を上げている、
 東京教室でも同様なブログを出して新規会員募集や、会員の継続に効果を上げたいので、ブログ管理人になってもらいたい、とのこと。

 
 私はブログやSNS、インスタグラムなどは全く使ったことがなく、知らなかったので少し考えさせてほしいと時間をもらった。
 そしてブログやSNSを活用している同期入社の友人2人に私がブログ管理人をできるだろうか相談してみた。

 2人とも「君は普段からわかりやすく、読みやすい文章を書いているので、このブログの性格上、ブログ管理人もやれるだろう」とのことで受けることとした。


 ブログ発行に当たっては、郭林新気功協会の萬田紀子代表から『ブログへの期待』という特別コメントを頂き、スタートした。 
  (下線部にタッチ等するとブログへの期待が表示されます)
 次回、(その3)へ続く(マル夫)
 

2025年6月26日木曜日

東京教室ブログ解説(その1)初めに(マル夫)

  東京教室ブログ管理人のマル夫です。
 すでに皆様方、ご承知のように東京教室(三心会、康復会)は、2025年12月末をもって閉会します。

 一部会員からブログの構造や書かれている内容などについて教えてほしいなどの依頼も受けているので、順次、説明していきます。
 
 ブログは、発行日(公開日)が常に示されます。
 第1号のブログは、2018年5月27日発行で、その後、7年ほどたった2025年6月26日現在まで約630件のブログが掲載されています。

 ブログ1件当たりに500字かけていると仮定すると、30万字を越える字数になります。
 小説文庫1冊の基準は10万字という説もあるので、小説文庫の3冊に相当する膨大な字数です。
 
 現状のブログはスマホで読みやすい表示構成としているので、原則発行日が新しい順になっており、例えば「私の体験談」、「戸隠特集」(戸隠合宿に関連した投稿)など自分が知りたいだろう特定のテーマごとに並んではいません。
 
 次回、(その2)では、まず、東京教室ブログ発行の目的などを解説した後、(その3)以降で基本分類など、ブログの構造が分かる説明・・・と進めていきます。

 なお、以下のブログ解説は、ブログ管理人マル夫の個人的意見も含まれる点、ご容赦下さい。(マル夫)

2025年6月21日土曜日

帯津良一先生の 「ホロンバイル大草原」(まるこ)

 最近、考えることが多く頭が煮詰まっていたので、今朝はふるさと村へゴー!

おっ、早苗が大分大きくなって
田んぼは一面緑色、爽やかな風が吹く度にかすかに波打つ緑が、伸びゆく若い命を感じさせてくれる

東洋医学では「呼吸をすることは、大自然と交流すること」

体内にたまった邪気やネガティブな思いを吐いて、大自然の新鮮なエネルギーを取り込もうと、吸う息より吐く息を意識してシシフー、シシフー

不思議なことに、雑念が減ると
自然界の音が耳に入ってくる
「モ~~モ~~」
おっ、牛蛙の低音が田んぼに響き始めた

シシフー、シシフー、シシフーシシフー

歩いた後は木陰のベンチで、緑の田んぼを眺めながらゆったり休息

私は帯津先生の道場で郭林新気功と出会って以来、先生とはお年賀状の交換等でお付き合いが30年近く続いている

私が診察に伺っていた頃、先生は内蒙古自治区の「ホロンバイル大草原」に2年に一度出かけて、どこまでも広がる青い空と緑の中に身を置かれて、エネルギーチャージをなさっておられた

私にとっての「ホロンバイル大草原」はすぐ近くの里山「ふるさと村」や「戸隠森林植物園」

さて、皆さまにとっての「ホロンバイル大草原」は?



2025年6月17日火曜日

腑に落ちる…(岡山すばる教室 チャコ)

6月13日は、kazzy先生をお迎えしてのリアル教室でした。

新人さん1名と、6ヶ月振りにお顔を見せて頂いたメンバーさん、みんなで10名です。

新人さんを初め、kazzy先生の体験談を聞かれたことの無いメンバーもいるので、kazzy先生の体験談から始めて頂きました。

まだ、お仕事をされている時の発病!郭林新気功との出会い、仕事をされながらの、1日3時間の練功の工夫、1年を過ぎた頃に気を抜いた時の再発。
(お仕事中に、革靴を履いて教室に現れて、教室が終わると、又革靴に履き替えて、急いで帰られていた…)との、エピソードは、チャコから付け加えさせて頂きました

郭林新気功は、ガンが有る時は救命功、ガンが消えたら養命功。
郭林新気功を習慣づけて、身につけて下さい。
人に教えるくらいに、自分のものにして下さい。…と

そのまま、ミーティングに移りました。
kazzy先生の体験談を聞かせて頂いて、気功に挑んでいる姿勢に納得したり、反省したり、質問したり…各々に、腑に落ちるような発言がありました。

続いて、自然行功の実技!新人さんは、まだ号令の元、先輩メンバーの真似の段階です。
でも、お上手でしたよ。

昼食時間は、いつものように、楽しく、ワイワイパクパク。
今日の昼食の終わりには、戸隠合宿での、岡山教室の出し物の練習を少し!まだ内緒です。楽しみにしていて下さい。

午後の最初は、今日がお誕生日のカモミさんと、ゆきみさんへ。
kazzy先生の指揮のもとでハッピーバースデーの大合唱から始まりました。

新人さんは自然行功、先輩メンバーは吐音功の予定でしたが、先輩メンバーも、kazzy先生のお話を受講したいとの事で、急遽変更!

みんなで、kazzy先生の、お話を受講した後、自然行功と、吐音功に分かれて実技!の1日でした。

色々と、盛り沢山で楽しい時間を過ごせました。

kazzy先生ありがとうございました。
茅ヶ崎から岡山まで、家族にも安心して一人で出掛けさせて貰える、元気な人生!私の目標です。


それから、マル夫さん、ブログを纏めていただいた方々、ありがとうございました。
一番乗りで、借りて帰って読みました。
郭林新気功の素晴らしさが、本当に腑に落ちた気持ちです。
来月のリアル教室では、是非、まず新人さんにお渡ししたいと思っています。
ありがとうございました。
(岡山すばる教室  チャコ)

2025年6月1日日曜日

三心だより2025年6月号(P子)

三心だより2025年(令和7年)6月号

康復会のマルシェさん『私の歩く道』

Kei さん『郭林新気功との出会い』

ミイさんの6月号の題字の寄稿 皆様ありがとうございました。

追記:字が読みにくい場合は、お手元で拡大したり縦横を変えるなどしてください。
スマホで見る場合(モバイル版)では7月号の画面をタップ(叩く)などして
画面を大きくするとお手元で拡大できます。(P子)



2025年5月29日木曜日

今朝のシシフー、超ラッキー!(まるこ)

今朝のシシフーは、田植えが始まった里山でと、車で5分のふるさと村へゴー。

緑滴る谷戸にはすぐに到着。
車を降りたとたん近くの木にいたガビチョウが、あのけたたましく元気な声で出迎えてくれた。
「おっはよう、ガビチョウくん」思わず私もご挨拶。

目の前には、水が張られた田んぼが一面に広がっている。
苗を植えたばかりの田は可愛い黄緑色、少し前に田植えが終わった田んぼは、苗の背が伸び緑が濃くなって、その区画のグラデーションがなんとも清々しい。

さらに早朝の里山は、生き物たちの声に満ちている。
「ホーホケキョ、ケキョケキョケキョ」の澄んだ鳴き声が谷戸に響き渡り、田んぼからは「ケコケコ、コロコロ……」蛙たちの転がるような声がにぎやかだ。

そのような「命が満ち満ちている」ど真ん中を、シシフーシシフー、足取り軽くニコニコシシフー……

休息を終え、さて神社の境内で昇降開合をしようと、坂道をハーハーしながら登っていると、後ろからタッタッタッタッと足音が……次の瞬間あっという間に数人の学生さんがものすごいスピードで追い越して坂を駆け上がって行った。
その若々しいエネルギーにもうびっくり、思わず「すごっ!」と叫んでしまった私。

今朝の里山シシフーでは、フレッシュな「命」を身体いっぱいに感じることが出来て超ラッキーー!

2025年5月24日土曜日

私の歩く道 (智笑もん)

 毎朝4時に起床し、シシフーが習慣になってまる4年が経ちました。

主人の父が末期胃がんで亡くなってから2ヶ月後、直腸がんと診断されて途方に暮れていたとき、お友だちから郭林新気功の紹介を受け、すぐに入会しました。
それから今日まで、大雨だろうが極寒だろうが、体調が悪化していたり手術で身体を動かせない時を除き、練功を続けてきました。

手術から数日後、まさかの縫合不全であの世に行きかけてICU生活の後に退院したものの、10キロも痩せてしまい開腹手術のためお腹も痛く体力もない状態でしたが1分でもシシフーしようとした自分がいました。

当時シシフーどころか立ち上がることも厳しく、痛みも酷く何度も挫けそうになりましたが、「甘えるな、歩け!ここでやめたら歩けなくなる」と自分を奮い立たせ、5分、10分とシシフーができる時間を増やしてきました。
その後もストーマ閉鎖手術時に想定外な事態になり開腹したり、腸閉塞になって緊急入院、更に右手首を骨折して2回入院したりと病院づけの日々の中でも、練功を続けました。
そのおかげもあり、4年の経過観察も無事クリアしました。
これからの日々も無理なく練功をしながら更に光をめざして前に進んでいきます。
(智笑もん)

 ブログ管理人マル夫追記
  この記事は三心だより5月号に掲載されたものです。

  毎日練功こそ郭林新気功の効果を得るために最も重要なこと、と、郭林先生の自書や自身、諸先輩、知人の体験や状況から考え、先日完了した郭林新気功の良さ全36篇のブログでも強調しているマル夫としては、わが意を得たりと思う内容で、三心会の智笑もんさんの了解を得て本ブログに掲載しました。

  京都教室の馬子さんは、4期のすい臓がんで手術不能な状態から、8年間、雪の日なども含めて練功しないのはわずか3日という驚異的な毎日練功で、すい臓がんから健康を取り戻し、医師も驚く状態と以前、聞いたことがあります。

  智笑もんさんが練功を続けて今後ますます健康を回復され、体力を増強されることを祈念します(マル夫)

2025年5月12日月曜日

1年ぶりの 体験入会者(お2人)と共に (岡山すばる教室 チャコ)

 5月9日金曜日は、リク丸先生をお迎えしての、リアル教室でした。

チコちゃんが、入会されてから、丁度一年振り!体験入会で、お二人の新しい方がお見えになりました。

いつもの様に、まずは健康セミナーから。

伊丹先生の研究資料から、精神力による生存率の違いのグラフを見せていただいて、病に立ち向かう気持ちの大切さを改めて認識させていただきました。

続いて、自然行功では体験入会のお二人も一緒に8人が輪になってシシフー、シシフー。
体験入会のお二人のお隣で、吸って吸って吐いて~、吸って吸って吐いて~と、小さな声で号令をかけて一緒に歩いて体験してもらいました。

その後、先輩メンバーはあんこさん主導で定歩功!

体験者は、リク丸先生からオリエンテーション!
郭林新気功の歴史から特徴、効果まで丁寧な資料を準備していただいて私も一緒にお勉強!

昼食も8人でテーブルを囲んで…。
今年は戸隠合宿が有るとの事で、あんこさんと私が過去の合宿の写真を準備しました。
一足先に合宿での時間を楽しんだ人もいらしたかも?

午後からは、先輩メンバーはリク丸先生から、1、2、3点歩功の講習!

私は体験入会のお二人と、優しい呼吸で、呼吸に合わせてシシフーで歩きました。
勿論号令は、吸って吸って吐いて~です。

そして、初めていらしたお二人に次のようなお話をしました。

*自分の身体の中には自分で病気を治す力が有ること

*郭林新気功はその力を目覚めさせる方法であること

*自分で自分を元気にする方法を知っている事が精神的な強さに繋がること。

来月お二人揃ってお会い出来るのを楽しみにして、終了!

最後になりましたが、マル夫さんのブログの記事をプリントして持って来ていただいてありがとうございました。
思ってもいないプレゼントに感謝、感謝の大感激です。

岡山教室ではスタッフのTさんのご配慮で、みなさんにお配りしたら、何時でも読める安心感から読まないままになると勿体ないからと、二部作って1ヶ月に一度のリアル教室で回覧することになりました。

メンバーのみなさんも、これを読まれた事で、さらに郭林新気功の素晴らしさに気付かれて、元気な人生を送る支えとなることと思います。

マル夫さんをはじめ、ブログを纏めていただいた方々、本当にありがとうございました。
そして、リク丸先生、時間に追われた1日で、お疲れ様でした。ありがとうございました。
(岡山すばる教室 チャコ)

2025年5月11日日曜日

Nスぺ、人体Ⅲ、(録画)視聴のお勧め他(マル夫)

  すでに視聴されている方もおられると思いますが、4月27日からNHKスペシャル、人体Ⅲ、が始まっており、今日、5月11日夜9時からNHK1チャンネルで、その2回目の放送が始まります。
 前回は命の源、40兆個の細胞の内部について無数の物質が動き回る様子をビジュアルに分かりやすく説明していました。

 今回は、人の命、老いについて同様に分かりやすい説明がされるようです。
 https://www.youtube.com/watch?v=YvOGzQ5PXRo


 1回目の放映を見て、31年前に郭林新気功協会の萬田靖武代表がオリエンで、「人体数十兆個(数十の数字は正確な記憶なし)の細胞を活性化する郭林新気功」と述べていたのを思い出しました。
 当時は雲をつかむような壮大なお話をされると感じていましたが、「細胞を活性化する郭林新気功」という言葉がよみがえってきました。

 前回(4年前に放映)のNHKスペシャル人体Ⅱでは、体内の諸器官が相互に情報を出し合い協調しあって生命活動を行っていること、例えば腎臓は、種々の活動をしており、漢方的に言うと五臓六腑の要として活躍していることなどが示されていました。

 一方、郭林先生は、自書で郭林新気功は一種の免疫療法であると述べ、その長所として第一に経済的であること、第二に病を退け、身体そのものを強くすること、第三に寿命を延ばし、長生きすることと述べていますが、
 NHKスペシャル人体Ⅱを見て、調身、調息、調心の伝統的な気功法を改良し、身体も心もリラックスした状態、つまり気功状態で歩くことで免疫力などを高めて体力増強なども実現しているのでは、と、より強く思えてきました。

 マル夫としては郭林新気功の目標の一つである「寿命を延ばし、長生きすること」に関して今回の放映から何らかの示唆が得られないか、という観点で視聴するつもりです。

 追伸:皐月、5月は練功にはよい季節、シシフーで今日も爽快!爽快!(マル夫)


2025年5月1日木曜日

三心だより2025年5月号(P子)

 三心だより2025年(令和7年)5月号

三心会の智笑もん さん『私の歩く道』、リリーwさん『私の推し』
SSさんの5月号の題字の寄稿 皆様ありがとうございました。

追記:字が読みにくい場合は、お手元で拡大したり縦横を変えるなどしてください。
スマホで見る場合(モバイル版)では5月号の画面をタップ(叩く)
などして画面を大きくするとお手元で拡大できます。   (P子)




2025年4月13日日曜日

お花見練功      (岡山すばる教室 チャコ)


 4月11日は、P子先生を、お迎えしてのリアル教室でした。

いつものように、健康セミナーが終わった後に、P子先生から、お話が有りました。

紀子先生のお手紙の代読から始まって、お手紙のコピーを一人ずつに配って頂きました。

2025年12月末を持って、三心会と康復会が閉会すると…。
みんなの心に寂しさが過りました。
しかし、郭林新気功協会が閉鎖するわけでなく、岡山教室は、伊丹先生とTさんのお力添えを頂いて、今まで通りに続けていきます。

そして、私達メンバー、一人一人が、元気で、新しく来られた人に、きちんと郭林新気功を、お伝え出来る力を着けることが、萬田先生御家族、講師の方々、そして伊丹先生とすばるクリニックのTさんをはじめとするスタッフのみなさんに、恩返しが出来るのでは、との思いに至りました。

そして、戸隠合宿も開催していただければ、ほとんどのメンバーが参加したい意向です。

一人一人が、元気に、そして、後に続く人に郭林新気功の素晴らしさを伝えましょう!
その為には、歩きましょう!
クリニックから、近くの公園までを自然行功、約20分、20分で4周!しました。

道には花びらが敷き詰められた所も有ります。
風が吹くと花吹雪になります。
道を挟んで流れる小さな川には、桜の花びらが浮いています。
お日様も顔を出しています。
素敵な、気持ちの良い自然行功が出来ました。

午後からは、2歩点功です。チコちゃんも、初めての功法だったのに、みんなと一緒に出来ました。
先輩メンバーさん達も、P子先生から「お上手ですね」と誉めて頂きましたよね。
良かったですね~。

P子先生、この度は、講習だけでなく、大切なお知らせのお役目も、ありがとうございました。

郭林新気功で結ばれたご縁を、いつまでも、大切に、大切にとの思いです。
(岡山すばる教室   チャコ)

2025年4月11日金曜日

桜満開の南桜公園で昇降開合(マル夫)

 

 4月8日(火)、今日の三心会のトピックは桜満開の南桜(なんおう)公園でまるこ講師のかけ声で昇降開合を全員で行ったこと。
 
 快晴の空、桜がちらほら散るなか、「開いて~、閉じて~」とゆったりした声に従って全員で昇降開合をすると気分は最高!

<グループ別の練功>
 1時15分からTed さんの準備体操の後、リク丸講師の先導で自然行功。
 自然行功の後は大の字になって杉の床の上で休息。気分が良い。

 休息後、Aグループは1階で、湧泉穴按摩(ゆうせんけつあんま)をさまあ講師から習った。まず、講師がざっと行って説明をする。
 湧泉穴按摩をするとすぐに眠れるということは色々な講師が述べているが、さまあ講師も今日の講義のために自ら事前に行い、実感したと述べていたことが印象に残った。
 Aグループの今日の参加者は、ニックタンさん、ミイさん、智笑もんさん、リリーWさん、まゆまゆさん。

 6階では、まるこ講師が、点歩功を初めて習うMACKさん、Mさんに対して、そのすばらしさを力説した後で、鏡の前で足を左右に動かして点をする動きを繰り返して指導していた。
 その後、リク丸講師も加わり中快功の復習を行った。

 また、P子講師は、初心者のAさんに対して松静站立の姿勢や自然行功の足のはこびなどの基本的なことについて鏡も用いて指導していた。
 Ted さんも、そばで自らの練功生活に基づいて色々アドバイスしていた。


<南桜(なんおう)公園で昇降開合>
 15時すぎにグループ別練功を終えて、歩いて5分の南桜(なんおう)公園へ向かう。

 南桜公園は、桜が満開で快晴の空の下、ときおり、ひらひらと桜の花が舞っている。

 皆さんが揃うまで、心身を緩める、リラックスを重視する、まるこ講師から手の関節の可動部分を広げる簡単な方法を習った。
 マル夫は、通常手が真後ろ(90度)まで動くが、これを行った後は120度から135度あたりまで動いたのには驚いた。

 全員が集まってから、まるこ講師が、ゆったりとしたやわらかな声で予備功のあと、昇降開合を始める。
 まるこ講師の「開いて~、閉じて~」などという、ゆったりとした声に合わせて両手で上丹田、中丹田、下丹田開合をし、それにつれて重心を後ろから前にゆったりと移動する動きを続けているとマル夫も気分が実に良くなってきた。

 全員で行うと良い気場が生まれるというのも実感した。

 満開の桜に囲まれて今日も爽快!爽快!実に爽快!(マル夫)



2025年4月5日土曜日

芽吹きの里山で春を満喫   ( まるこ)

マル夫さん
桜満開のブログ待ってました!今年も千鳥ヶ淵、目黒川の桜と出会われて、幸せな1日を過ごされ良かったですね。

私も昨日、朝の太陽に誘われ
おにぎり弁当を持ってすぐ近くのふるさと村へ。

4月初旬の里山は、若芽の肌色がかった柔らかい色や、淡緑が混じり合って里山全体がふわぁとした何とも優しい色で包まれていて、所々に咲く染井吉野や山桜と相まって、まさに「山笑う」の季語そのものの風景が目の前に広がっていました。


熊野神社の階段橫の桜は今が満開。
「今日は尾根道から満開の桜を眺めてみようか」と神社の先の緩やかな坂道を歩いていると、山桜の白い花びらがそよ風にヒラヒラと舞い下り、何とものどかな気分に。

桜を見ながらお弁当を食べ、尾根道を進んで行くと、むじな池辺りにも桜があちこちにあり「緑の木々の合間に見える桜もまたいいものやねぇ」
「それにしても、尾根道は本当に歩いている人が少ないよね。こんなにきれいなのに」と話しながら存分に芽吹きの里山を満喫。
「笑っている山」の中にこっそりおじゃまして、春の息吹きを存分に味わった今年のお花見でしたよ。

2025年4月4日金曜日

千鳥ヶ淵から目黒川へ桜見の朝(マル夫)

   

 4月4日(金)、早朝から快晴の予報で朝早い電車に乗って千鳥ヶ淵へ向かう。

 毎年、ここの桜は見ることにしている。
  実は3月27日(木)、28日(金)にも用事のついでに千鳥ヶ淵に来たのだが、桜の開花状況や空模様が今一でブログへのアップには至っていない。

 今朝はベストな状況、目で見たように写真に表せないのが残念だが、いつ見ても千鳥ヶ淵の桜はよい。
 大きな桜の木の枝がお濠の下方に広がり、対岸の桜とも相まってお濠にも映える千鳥ヶ淵の桜はいつ見てもよい。
 もう何回か紹介しているが「年年歳歳花相似たり、歳歳年年人同じからず」という唐詩が蘇ってくる。


 その後、半蔵門駅から池尻大橋駅に向かう。
 池尻大橋駅から目黒川に沿って中目黒駅あたりまで往復した。

 目黒川の桜は、以前は幅10m程の目黒川の両側の桜が川を覆うように枝を広げて桜のトンネルを作っていたが、確か昨年あたり、枝を切ったため、以前のような桜のトンネルは見えなくなったが快晴の中で歩くのも気分がよい。

 途中、桜がひらひらと散り始めてきた。桜の花びらが舞う中を歩くのも気分が良い。
 ということで久しぶりに午前中はほぼ歩いていた一日、これまた爽快!
 (マル夫)



2025年4月1日火曜日

三心だより2025年4月号(P子)

  三心だより2025年(令和7年)4月号

京都教室で1年功を受賞され一言メッセージを寄せられたSUNさん、
3年功のLOVEさん、シャーリーさん、5年功の水仙さん、10年功のやすみんさん、みなさまおめでとうございました。そして寄稿ありがとうございました。

題字 は郭林新気功の事務のノースポールさんです。
みなさまありがとうございました。

追記:字が読みにくい場合は、お手元で拡大したり縦横を変えるなどしてください。
スマホで見る場合(モバイル版)では1月号の画面をタップ(叩く)
などして画面を大きくするとお手元で拡大できます。   (P子)





2025年3月27日木曜日

私の吐音功記念日   (リリーw)

吐音功を教室で教わってから、丸一年が経ちます。
私は午前中に急ぎの用事がない限り、日々の練功に取り入れています。


初めて習った時、これは人目が気になり多分できないな、と正直思いました。
でも、毎日続けていらっしゃる講師の先生方のお話を聞き、とにかくやってみて、それからまた考えよう、と習った次の日から始めました。


場所はいつも練功する公園にある小高い塚の頂上。
正直、ご近所にご迷惑でないといいな、という思いが心のどこかにありました。
しかしまた一方で、吐音功はとても気持ちの良い功法だな、ともやるたびに感じていました。


その吐音功の最中にある出来事がありました。
この2月の終わり頃です。


ある朝公園でいつものように声を出していると、話しかけられました。
ついに苦情(>_<)、と思い声の方を見ると、ご婦人が私の方を見ながら、いい声だねといつもご主人様と話している、と仰っています。


最初は耳を疑うだけでしたが、そのご婦人は続けて、男の人かと思っていた、聞こえてこないと今日はどうしたんだろうと心配していた、と。
周りにご迷惑でないか気になっていたと伝えると、「とんでもない、これからも続けてください」とのこと。


私の吐音功記念日。
空耳だと思っていましたが、声を出している私の横で、そのご婦人は開口一番、「あなたの声が好きです」と声をかけてくださったようなのでした。
短い会話のあと、三開合をして信じられない気持ちで吐音功再開。


なんとも言えない、気功にまつわる思い出深い日となりました。
(リリーw)


2025年3月8日土曜日

免疫力急上昇(岡山すばる教室 チャコ)

3月7日は、まるこ先生をお迎えしてのリアル教室!

1月、2月は寒波の影響も有り、メンバー3名だけの寂しい教室だったのですが、今月は8名の参加者。
なんだか、気場も上がりそう。

午前中は、健康セミナーに続いて、1、2、3歩点功の講義とミーティング。
午後からは1歩点功と昇降開合の実技の、お勉強でした。

1歩点功は、まず、横移動の形のままで、足の点の位置と打ち方。
次に手の位置と労宮への指の当て方。
腰、首の回し方。部分練習をしっかりした後で、さあ、歩いてみましょう!
あら~ビックリ!たった10分程の基礎練習で、初めての人も上手に歩けました。

続いて、昇降開合です。

あらあら、先輩メンバーさんも、頑張って!リアル教室を、お休みしている間に、自己流、自己流!正しい形に直しましょう!

「合掌は、印堂の位置ですよ~。おでこを遥かに越えた位置は下げて、下げて!」

「顔を洗うようにしての時は手のひらで洗いましょう!合掌の形では洗えませんよ~」

「壇中に手のひらを向けた時は胸キュンではなくて、胸と手のひらの間を空けておおらかに!」

爆笑の中で一つ一つ丁寧に直せました。

3ヶ月会っていなかっただけなのに、zoomの復習会で会った人もいるのに…。
それでも、いつから会っていなかったのだろう、と云うくらいな盛り上がりかた

まるこ講師のもと、1日中、爆笑に継ぐ爆笑!免疫力急上昇の教室でした。
まるこ先生、ありがとうございました。
zoomの復習会では、しっかり、注意点を押さえて、頑張ります。
(岡山すばる教室  チャコ)




2025年3月1日土曜日

三心だより2025年3月号(P子)

  三心だより2025年(令和7年)3月号

水戸教室で1年功を受賞され一言メッセージを寄せられたしらうめさん
おめでとうございました。そして寄稿ありがとうございました。
よっちゃん(水戸教室) みやさん(水戸教室)のご協力を頂きました。
題字 編集部EH
みなさまありがとうございました。

追記:字が読みにくい場合は、お手元で拡大したり縦横を変えるなどしてください。
スマホで見る場合(モバイル版)では1月号の画面をタップ(叩く)
などして画面を大きくするとお手元で拡大できます。   (P子)

   

 

2025年2月17日月曜日

郭林新気功の良さ(その36)まとめ編その8全編完了(マル夫)

  前回、科学的データはあると述べましたが、郭林新気功は一種の免疫療法という郭林先生の弟子が述べる自分の身体の底から力がわいてくるような感じ(何先生)や体力増強感などを裏付けるほどのコメントは1997年時点ではありません。

 その後4半世紀が過ぎました。
 この間、脳科学や精神医学は飛躍的に進展し、特に脳内で働く神経伝達物質等の研究は格段に進みました。
 前述の研究で、自然行功後などでβーエンドルフィン、ドーパミン、ノルアドレナリンは増加傾向を示した、とあるので下線部のものに関して現時点で調べてみました。

 β-エンドルフィンは、脳内で働く神経伝達物質の一種で、高揚や鎮痛、抗ストレス作用を担っており、β-エンドルフィンが分泌されることで、幸福感や気分の高揚、鎮痛効果などが得られる、モルヒネと同じような作用をするため「脳内麻薬」とも呼ばれている、とのこと。

 ドーパミンは、 脳内で主な神経伝達物質として働く一方で身体の隅々における末梢(まっしょう)でも多くの機能を担っているとのこと、例えば、腎臓をはじめとする内臓における血管の拡張や、消化管における副交感神経への作用で胃の運動を緩和するなど。

 また、ドーパミンの効能として、幸せな気持ちにさせる、集中力がアップする、ポジティブな考え方ができるなどが言われており、ヒトや動物を行動に駆り立てる「快楽物質」として認識されている、とのこと。

 マル夫の願望的想像では、郭林先生のいう「」、「練功中に自然に身体の中に生まれる「内気」」にはこれらの脳内麻薬、快楽物質などの内分泌物質が含まれているのではなかろうか?と考えます
 
 練達の気功師がわずか30分の模範演技で楊貴妃に豹変できた(10月10日付けブログ参照)のは大量の「脳内麻薬」や「快楽物質」を生み出せたからでは? 

 こう考えると、唐の楊貴妃は気功をしていたという史実も理解できます。

 また、たくさんの「内気」を生み出すには心身のリラックスが必要(郭林先生)ですが、自ら生み出した内気によって心身が健康になり、若さや美しさの維持も可能になるという好循環がえられるのでは?とも思います。
 そのためには(何先生の言う)心身のリラックスが最優先という事も納得です。


萬田靖武先生・萬田紀子先生

 最近の抗がん薬剤などの開発の進展の結果、がん医療費などの高額化とその負担をどうするか、などが最近話題になっています。
 今後もがん医療費はますます高額化するだろうことが考えられます。

 一方、郭林新気功は練功中に自然に自身の身体の中に生まれる「内気」を働かせるので自然行功などができる服装、靴などの装備があれば十分なため、けた違いに安価です。

 最近では、米国の先端がん医療機関では心の健康のためにヨガも取り入れているとのこと、また、針灸や漢方薬などの東洋医学にも光が当たり始めており、医療費問題などから遠くない将来、郭林新気功にも再び光が当たる可能性もあります。

 残念ながら東京教室(三心会、康復会)は今年いっぱいで閉じることになりましたが、自分自身で行えるのが郭林新気功の良さであります。

 自然行功をはじめ気功の素晴らしさを実感し、長きに亘り日々の暮らしに採り入れている講師陣や多くのベテランの方々は、これからもずっと続けていかれることでしょう。

 また、まさに今、がんと真正面から向き合っている方々には、何としてもがんからの健康回復を目指すため、今後も自然行功はじめご自分に合った気功に励んでいただきたいものです。

郭林新気功の良さ(その36)まとめ編その8全編完了

 郭林新気功(特に自然行功などの行功)は
 心身をリラックスさせた状態で練功することを習得できれば、
 自ら生み出した内気によって心身が健康になり、
 若さや美しさの維持も可能になるという格別の効果がある。(マル夫の理解)。

これでまとめ編も終了し、全編完了します。長い間の読了ありがとうございました。

謝辞:最後に、
 萬田靖武・紀子先生は、多大な私財を投じて中国から講師を何年もの間に亘って招き、自ら郭林新気功を習得し、指導法についても研究を重ねて、志を同じくする方々(指導講師)とともに多くのがん患者のがんからの健康回復を目指してこられました。
 その恩恵にあずかったマル夫としては感謝の言葉に尽きません。
 
 さらに、萬田靖武・紀子先生は、がんからの健康回復を実現された方を優秀な指導講師として育成して、それら指導講師がさらに多くの方々にがんからの健康回復を実現するという形で、郭林新気功の普及に長年邁進されてきました。

 萬田靖武・紀子先生に感謝し、郭林新気功の良さ全36編を捧げます(マル夫)。 







2025年2月16日日曜日

郭林新気功の良さ(その35)まとめ編その7(マル夫)

 今まで郭林新気功の良さと題して縷々、述べ、経験的にはそれなりの自信を持って論じてきましたが、長年に亘って科学技術分野で研究、調査などに携わってきたマル夫としては今一つすっきりしない気分です。

 萬田靖武先生が、伊丹先生や東工大の樋口先生などの指導を得て、郭林新気功の医学的な効果を検証して1997年9月刊行の『国際生命情報科学会誌』に掲載された論文『郭林新気功における内分泌及び免疫能の変化』を紹介するとともに次回(その8)では若干のマル夫の願望的想像?なども補足させていただきます。

 論文(抜粋)には、郭林新気功の自然行功と中快功を40分間練功し、その前後における内分泌及び免疫能の変化を測定した、その結果、βーエンドルフィン、ドーパミン、ノルアドレナリン、CD4/CD8、ナチュラルキラー(NK)細胞活性は増加傾向を示した、とあります。

 また、血漿コルチゾール、アドレナリンが減少していることから、郭林新気功を練功することによりストレスが緩解し、交感神経活動も低下することが推定される、ともあります。

 歩く気功の熟達者のNK活性(がんに対する抵抗力)は、その実行後に高まると伊丹先生の本にも紹介されており、力を抜いて歩くことによるリラックス効果、歩くことによる免疫能の向上、などが紹介されています。


 個人的にも親しくして頂いたDさんは、以前「私も東工大の先生たちに気功の実演をした結果、良いデータを示すことができた」と言っていました。
 Dさんは1996年6月に三心会に入会したとのこと。
 わずか1年ほどで熟達者のレベルになれたとは、1期の講師になって活躍された方は違うと改めて驚きました。

郭林新気功の良さ(その35)

 郭林新気功にもストレス緩解やナチュラルキラー(NK)細胞活性(がんに対する抵抗力)を裏付ける科学的データはあり、1年ほどの集中的練功で熟達者になれるという結果もある

2025年2月15日土曜日

郭林新気功の良さ(その34)まとめ編その6(マル夫)

 まとめ編ではウォーキングによる効果との比較を主に述べてきましたが、ここでは郭林新気功のなりたちに戻って述べます。

 郭林先生は、自書に「自らのガンを克服するため、数十年来の気功鍛錬の実践などと気功と現代医学を結合し、旧気功法を改良して、郭林新気功を創立した。」

「動と静とを兼ね備えた歩行式操練法(行功)を創造した。「行功」による病気の治療こそ本療法の特色である」と記載しています。 

 元々、身体も呼吸も心も調和が保たれることを目指した旧気功法をベースに創立。

 創立して50年後の今日、万病に効果があると最新の医学研究者が認めた(『1日1万歩を続けなさい』)ウォーキングを気功法の観点から学びやすく鍛錬しやすいような単調な動作の繰り返しとして取り入れた自然行功などを考案した。

 郭林先生は、郭林新気功は一種の免疫療法であると述べ、その長所として第一に経済的であること、第二に病を退け、身体そのものを強くすること、第三に寿命を延ばし、長生きすることと述べている。

 ある期間真剣に練功を続けて健康を回復し、その後も練功を続けている諸先輩のことを考えると納得です。 

 上記の長所は、通常の医療で健康を回復した場合を上回るものと思えるが、
 これらに加えて、郭林新気功は食事に対する制約が少ないので、健康回復後は食事その他でも一般人と同様で良く、交際(食事会)などに対する支障が少なく、生活の質を保てるという利点もあることを強調しておきたい。 

「郭林新気功の良さ」(その34)

 郭林新気功で健康を回復すれば、病を退けて身体そのものを強くでき、寿命を延ばせることに加えて食事に対する制約が少なく、生活の質を保てるという利点がある(マル夫の理解)。

 

2025年2月14日金曜日

ロウバイの香に包まれて    (まるこ)

久しぶりに出かけた町田の薬師池公園。

入口の蓮田はすっかり刈られ、未だ日差しがなくて、水辺での予備功は何だかうすら寒い。

蓮田の周りを何周かした後、奥の梅林辺りはお日さまが差しているだろうと、シシフーシシフーと歩を進めていく。
芝生の横をシシフーシシフー。やっと池の右手に梅林が見えてきた。おっ、日が当たっていて暖かそうな感じだ。

梅林の中に入っていくと、白梅紅梅はまだちらほら咲きだ。ちょっと早かったかなぁと思った時、芳しい香りが漂ってきた。

あっ、ロウバイが満開だ!
薄黄色の蝋のような花びらに朝日が差して一輪一輪が輝いている。優しい香りが辺りに漂い、その中をシシフーシシフー。
春を予感させるような甘い香りが、酸素と共に身体の中に入ってくるような気がして、さらに足取りが軽くなりシシフーシシフーシシフーシシフー。

もちろん収功や休息もロウバイの木のそばで。小鳥たちの囀りが更に大きく聞こえてくる。

休息の後は小さな滝の前で大好きな昇降開合。

あぁ、今日も気もちよく気功が出来てよかった~😄


2025年2月13日木曜日

郭林新気功の良さ(その33)まとめ編その5(マル夫)

 『1日1万歩を続けなさい』によると、ウォーキングは心が前向きになり、不安やうつ状態が改善し、自律神経を整え、不眠の悩みや睡眠の質をあげる、など心の問題に対しても種々の効果が述べられています。
 これらの効果は自然行功を長年してきたマル夫も実感です。

 自然行功、つまり歩く気功は、まとめ編その1でも述べたようにウォーキングによる効果に気功の効果が重なっており、単に歩くことに比べて調身、調息、調心という気功法の相乗効果により、より強力に心を制御できるように感じています。

 例えば自然行功を毎日行ってから1年ほどたち「郭林新気功によるリラックス効果や練功することの楽しさを感じるようになると、以前に比べて気分がリラックスした状態で仕事も生活も送れるようになった」と10月27日ブログに書いています。
 具体的には、仕事柄、思いがけない問題が生じた場合でも、席を離れて個室(トイレ)で三開合、時には昇降開合(一部)などをして気分をコントロールできるようになり心(感情)のコントロールが以前よりもうまくなったりしました。

 さらに、重要な試験で予想した範囲と大きく異なる内容で驚きのあまり頭が真っ白になったが、深呼吸をして机の下で手を三開合、これを2回繰り返して行い、何とか知恵を絞り出してよい結果が得られたこともあります。(11月7日付けブログ)

「郭林新気功の良さ」(その33)
 郭林新気功は、それ自体が心の制御が可能な気功法の上に成り立っているので、これを習得することで、心の制御がより強力になり、仕事や日常生活にも役立つ


 

2025年2月11日火曜日

郭林新気功の良さ(その32)まとめ編その4(マル夫)

 『1日1万歩を続けなさい』によると、ウォーキングで脳が活性化し、アイデアがわきやすくなり、創造性が高まるとのこと。

 問題解決のためにアイデアをひねり出す必要があったときに席を立ってビル内を歩き回っていたマル夫としてはウォーキングでアイデアがわきやすくなるというのは実感です。
 ただ、単に歩くよりも自然行功をしたほうがより創造性が高いアイデアが生まれることが多かったというのがマル夫の実感です。

 特に、土日など休息も入れて3時間ほど自然行功を行なっていた際などは、創造性の高い有益な解決策が生まれました。
 これに関して「歩くことによる創造性のアップに加えて風呂などでリラックスしている時にアイデアが閃いた(山中教授)という双方の効果が相乗的に働いたのではと思っている」と、10月28日付けブログで述べました。
 若干補足すると、リラックスすると、脳内の記憶を担っている神経細胞が広範な領域で活性化され、普段は結び付かない断片的な記憶が結び付きやすくなるとのこと、
 一般に創造性の高いアイデアは新しい情報の結合によって生まれることが多いので、創造性が高いアイデアが生まれやすいのではなかろうかと考えています。

 さらに『1日1万歩を続けなさい』に記載されている「規則正しく体を動かすと脳がそのリズムで活性化する」という研究などからも規則正しい自然行功のリズムで一段と活性化するのかもしれない、とも考えています。

「郭林新気功の良さ」(その32)
 リラックスした状態で自然行功することができれば、単に歩くことに比べてより創造性の高いアイデアが得やすくなり、仕事や人生のパフォーマンスも高めることができる。

2025年2月10日月曜日

郭林新気功の良さ(その31)まとめ編その3(マル夫)

 『身体も心もリラックスした状態で歩くこと』で身体を疲弊させず身体を回復させ、体力増強感を与えてくれる(マル夫の理解)と前回述べたが、『身体も心もリラックスした状態で歩くこと』の重要性は郭林先生が述べている。

 郭林先生は「鍛錬するときは必ず心身を弛緩し、ごく自然にして、動と静とを兼ね備えた状態になることが必要である」と述べており、また、全身の緊張を解き、心神を安静にすることでたくさんの内気が生み出せ、効果が大きくなると述べている。

 郭林先生の弟子、何先生は気功の練功で一番大切なことは『リラックス(放松)』することと、『心を静かに保つこと(入静)』です。
 と述べ、さらに「気功にしても単にいろいろな功法ができるだけでは何の意味もありません。
 ただ、形式的に気功の動作が上手であっても、まったく何にもなりません
 自分の心、感情や思考を自ら調整することが大切なのです」と述べている(『抗がん革命』(53-54頁)


 とはいえ、リラックスした状態で自然行功などを行うためには毎日練功が最重要である。
しかし、いろんな誘惑や疑心暗鬼から毎日練功が行えず、効果が得られる前に毎日練功が続けられなかった初心者の方々もマル夫は知っている。

 一方、気功鍛錬によってまず三効(よく食べ、よく眠り、元気がよい)が得られたとも述べているが、こういった感じを持てた方は、毎日練功が続いて健康回復に至っているような印象も持っている。

「郭林新気功の良さ」(その31)
 自分自身で毎日練功することにより、身体も心もリラックスした状態で歩くこと(自然行功など)ができるようになり、健康回復に至ること。(マル夫)

2025年2月9日日曜日

気功の奥深さを改めて実感!(岡山すばる教室、チャコ)

 2月7日!今季一番の寒波が居座る予報の中を、kazzy先生が岡山すばる教室に来て下さいました。
メンバーは参加連絡をしていたものの、雪の為4名のみの参加でした。

スタートは、いつもの様に、Tスタッフからの健康セミナーです。


ACP(人生会議)のお話でした。
厚労省が普及、啓発をすすめているものだそうですが、私は、初めて耳にした言葉でした。
ACPとは、自身が病気に なったり、介護が必要になった時に備え、これまでに大切にしてきたことや、これから誰とどのように過ごしたいか、希望する医療や介護のことなどについて、家族や大切な人、医療、ケアーチームと共に繰り返し話し合うプロセスのことを言うのだそうです。
そして、病状や人間関係の変化など、さまざまな要因で考えが変化する、その時々で、繰り返し行うことが重要だということです。チェックシートも頂きました。

考えてみれば、私は、自分勝手に思っているだけで、家族にもきちんと話したことが無いかも知れないな~と…。大切な事に気付かされた気持ちでした。


kazzy先生の時間は、毎日必ず行う、予備功、自然行功の功法、理法、そして、テキストを読み合わせての、郭林新気功の心構え等々のお話が中心でした。

新人さん(三心だよりで、チコとしてデビューしました。宜しくお願いします)も、いつの間にか今月で10ヶ月目です。
自然行功も、kazzy先生から「上手に出来ている」と合格点をいただきました。チコちゃん良かったね‼️

私達先輩メンバーは、長野合宿で、一度は、しっかり郭林新気功についてのオリエンテーションを受ける機会が有ったのですが、コロナの後の入会のチコちゃんに、その機会が出来た1日で良かったです。
しかもご主人が同伴の日でしたから、しっかり、郭林新気功のことが、共有できたかも…と思っています。

ゆきみさん(2月の三心だよりに登場です)とは、小さな声で「テキストを、こんなにしっかり読んでなかった」ねと…。
私達にとっても、科学的に裏付けされた、素晴らしい気功で有ることを改めて、納得できる時間でした。
いつもとはまた違った、ほっこりした時間を過ごしました。

折角のリアル教室に、雪の為に参加出来なかったメンバーには、zoom教室でしっかりとお伝えしたいと思います。
kazzy先生ありがとうございました。
岡山すばる教室(チャコ)

郭林新気功の良さ(その30)まとめ編その2(マル夫)

  普通に歩くと道のりに応じた疲労感があるが「自然行功をすると充電されるように感じて体力が増強される感じ」と『63歳の夏に富士山に登る』(11月26日投稿)で述べました。この理由は?

 『ガンを治す大事典』で帯津先生は、気功は調身、調息、調心:身体も呼吸も心も調和が保たれてエントロピー(簡単にいうと乱雑さ)の低い状態を目指すもの、この3つは互いに協力しあって相乗効果を発揮すると述べています。

 例えば感冒で熱があると調和が乱れてエントロピー(乱雑さ)が増大する。

 また、帯津先生は「一般の運動は筋力をつよめ、酸素消費量を高めることによって心臓や肺の働きを高めるのに対して、気功は心身を低いエントロピーの状態において、その秩序を回復することを目指している」とも述べています。

 また、ヨガも気功と同様に調身、調息、調心を目指していますが、ヨガの世界的名著『アイアンガーヨガ:基本と実践』によれば、「身体も心もリラックスした状態でできるのはヨガだけである。
 他の運動と異なりヨガは神経組織に順応性をもたらせ、ストレスに耐えられる力をつける。
(中略)ヨガは身体を回復させるが、それに対して他の運動は身体を疲弊させる。(中略)ヨガはエネルギーを生み出し、それを消耗させない。」と述べています。

 身体も心もリラックスした状態、つまり気功状態で歩くことでエネルギーを生み出すので充電感(体力増強感)を感じることができるのではなかろうか?と思う。

 事実、郭林新気功を毎日5時間行い、重度のガンから健康回復された何先生は「郭林新気功をやると自分の身体の底から力がわいてくるような感じがしました。」と述べている(『抗がん革命』52頁)

「郭林新気功の良さ」(その30)
 自然行功は身体も心もリラックスした状態で行うことで、身体を疲弊させず身体を回復させ体力増強感を与えてくれる(マル夫の理解)。

2025年2月8日土曜日

郭林新気功の良さ(その29)まとめ編その1(マル夫)  

 三心だよりの2021年7月号から2022年3月号まで9回ほど「郭林新気功の良さ」というタイトルで長年行なってきた自然行功の効果などについて種々述べました。

 この際、伊丹先生の著書『再発・転移・手術不能ガンも根治をめざす』(海鳥社:2021年3月第1刷)中の郭林新気功への記載なども参照しました。

 一方、コロナ禍で高齢者は自宅謹慎という声に反して、がんではない知人には健康のために歩くことを推奨していました。
 その知人から、『1日1万歩を続けなさい』(大谷義夫著、ダイヤモンド社、2023年10月第1刷)を読んで納得したとの連絡を受けました。
 大谷先生はコロナ禍の時期にTVに出ていた呼吸器内科医、世界で最新の82の医学論文からの結論としてウォーキングは「仕事と人生のパフォーマンスを最大化する究極の運動」と述べています。

 この本には自然行功でマル夫が体験した多くの効果が記載されていました。

 自然行功は「歩く気功」とも言われるもので、当然ながらウォーキングによる効果に気功による効果が重なり、いわば倍増しているので、2023年に30年功を受けた際に「「郭林新気功は仕事と人生のパフォーマンスを最大化する究極の健康法」と述べました。

 まとめ編では今まで体験談で個別に述べていた効果を関連書籍の記載やマル夫の体験に基づく想像(マル夫の理解)も含めて整理して述べます
 従って講師間での共通認識ではないことも含んでかもしれない、また、異なる意見をお持ちの講師もいるかもしれない点はご容赦ください。

「郭林新気功の良さ」(その29)
 郭林新気功は歩くことによる効果に気功による効果を重ねて倍増させた郭林先生の独創的な考案である。(マル夫の理解)


2025年2月1日土曜日

三心だより2025年2月号 (P子)

 三心だより2025年(令和7年)2月号

水戸教室で1・5・10年功を受賞され一言メッセージを寄せられたみなさま
おめでとうございました。そして寄稿ありがとうございました。
チコさん(岡山教室) ゆきみさん(岡山教室)のご協力を頂きました。
ありがとうございました。

追記:字が読みにくい場合は、お手元で拡大したり縦横を変えるなどしてください。
スマホで見る場合(モバイル版)では1月号の画面をタップ(叩く)
などして画面を大きくするとお手元で拡大できます。   (P子)




2025年1月17日金曜日

岡山すばる教室、 今年もよろしくお願いいたします   (チャコ)

後れ馳せながら…明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。

昨年8月、岡山すばる教室のリアル教室は夏休みでした

9月は、リク丸先生の特快功
10月は、京都セミナーに合流
11月は、P子先生の脚棍功
12月は、まるこ先生の昇降開合松静功
と…お世話になりました。

その間にも、zoomで毎月、欠かさず復習会も頑張っていました。

私のブログ投稿が、お休みだけで…トホホです。

又、初心(?)に返って、1月10日のリアル教室の様子から投稿しま~す。

1月10日は、西日本も、この冬一番の冷え込みと積雪の予報!メンバーは、みな出席の連絡を入れていたにも関わらず、3名の出席でした。
関ケ原の積雪で、新幹線が動かないのではと、一番心配していた、リク丸先生は、前日から倉敷入りして下さって、本当に頭が下がる思いです。ありがとうございました。

さて、当日は、お世話をしていただいているスタッフさんも、渋滞に巻き込まれて、少々遅刻!リク丸先生と3名で、ミーティングならぬ、近況報告をしている間に、スタッフさんの登場!

まずは、スタッフさんからの健康セミナー!今日は血管の老化を防ぐ生活の仕方です。
やっぱり歩くこと…有りましたよ。気功をしましょう!

気功は、新人さんを含めた3名のメンバーだけですので、予定変更で、先月に続き昇降開合松静功です。
リク丸先生が、3枚のプリントを準備して下さって、その特長、効能、動作の説明!その後、実技を通して注意点を実践!
午前中の総仕上げは、リク丸先生の号令で昇降開合松静功を通して行い、とても気持ち良く練功できました。

午後からも、昇降開合松静功!新人さんから、上、中、下丹田開合の意味は?方向の意味は?次々に疑問に思われていたことが出てきました。
一つずつに丁寧な説明をいただいて、しっかり納得されたようにです。
先月からの続きの功法で、より動作の注意点も身に付いたように思えました。
たった3名(先生を入れて4名)のリアル教室でしたが、実り有る1日でした。

帰りには、御褒美をいただきましたよ。クリニックで、みんな、血管年齢を測定していただきました~🎶🎶

今年も、岡山すばる教室、頑張ります。先生方、各郭林教室の皆さま、よろしくお願いします。(チャコ)


2025年1月2日木曜日

高尾山頂から富士山を望む(マル夫)


 1月2日(木)早朝から快晴の天気予報を信じて始発電車に乗って高尾山を目指す。

 6時過ぎ、高尾山のケーブルカーを待つ人の長い列を横目に、まだ薄暗い空のもと、白い石畳が道しるべになっている1号路を登る。
 1号路を登る人は少ないが、全員が私を追い抜いていく。
 後期高齢者で昨年の正月以来一度も山に登っていないからか・・・

 日の出写真スポットに着いたのも5年前あたりから比べると5~10分程遅くなったためか、すでに日は登っていた。とはいえ、壮観!



 高尾山頂につくと快晴で360度の眺め
 富士山もきれいに見えた!爽快!(冒頭の写真ご参照)

 下山途中の高尾山薬王院で、郭林新気功の皆様方の今年のご健勝とご多幸を祈念してきました。
 今年も「シシフーで今日も爽快!爽快!」でいきましょう。(マル夫)

2025年1月1日水曜日

三心だより2025年1月号

 三心だより2025年(令和7年)1月号

康復会で1・5年功を受賞され一言メッセージを寄せられたみなさま
おめでとうございました。そして寄稿ありがとうございました。

題字 三心会まゆまゆさんのご協力を頂きました。

追記:字が読みにくい場合は、お手元で拡大したり縦横を変えるなどしてください。
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などして画面を大きくするとお手元で拡大できます。   (P子)