マル夫の自然行功の後で次の2グループに分かれて練功を行った。
本日は、Tさんが最低血圧100を超えることもあるように血圧が高い、とのこと。
このため、まるこ先生が血圧などの値を下げるやり方の昇降開合をTさんに教示することになり、タビオ先生もこちらに参加することになった。
マル夫も含めて残りの参加者はウーさん先生から点歩功を習った。以下、点歩功について述べる。
点歩功は、10月の康復会の案内にも書いた通り、シシフーで歩きながら、「点」をする所に特徴があり、
一つだけ行うのであれば「一歩点功」が基本であるとして、
「一歩点功」を中心に習った。
ウーさん先生のお話では、
点歩功は点をするのが特徴。
自然行功は1回に40分歩くけど、その間、つま先で点をするのは2回。
一方、一歩点功は1回に20分歩くが、一歩毎に一回点をする。
従って足の親指が起点になっている足の経絡、肝経、脾経(ひけい)への刺激の強さは計り知れない。
だから点の仕方が重要とのことでした。
参加人数は多くなかったので、点をする足の方向や位置、一方の足に重心を置ききってから点をすること、など丁寧な個別指導を受け、皆さん、よく理解されたようでした。
(マル夫)
0 件のコメント:
コメントを投稿