今日のオンライン教室には、熱心な生徒さんたちが開始時刻10分前の午後1時50分頃からぞくぞくと入室されました。
ミイさん、チャミコさん、サクラさん、ノービーさん、れもんさんをおむかえしたのは、ホスト&進行役のさまあ先生、ウーさん先生、P子先生、ノースポールの4人でした。
まず講師の紹介があり、その後「がんと向き合う中、治療と向き合う中で参考になった本」が話題となりました。
すると、複数の方が「がんに負けないこころとからだのつくりかた」を挙げました。
講演会に来てくださったことのある浜口玲央先生と、長谷川充子さん、和田洋巳先生による著・監修です。
がんに対しては心の持ち方が大事ということを学ばれた方、和田先生を恩師と仰いでいる方、病気になってからしばらくの間はがんに関する本は読まなかったけどTed先生に紹介されて読んでみた方からの推しの本です。
その他、「がんの手術をする前に」(春名伸司・帯津良一)、
「自然療法」(東条百合子)、
「がんを生きぬく最強ごはん」(和田洋巳)、
「がんのイメージコントロール法 サイモントン療法による癒しの道」(川端伸子)、
「ガンがゆっくり消えていく 再発転移を防ぐ17の戦略」(中山武)、
「がんが自然に治る生き方」や川竹文夫氏の著書など、
皆さん本を教室にご用意して見せてくださいました。
「私もそれ読んでいます!」という方もおられるのではないでしょうか。
がんに関する本は特に読まず、興味のあることについての雑誌をお読みになったり、ご病気になった当初はお仕事が忙しく本を読む時間はなかった方もいらっしゃいました。
(なつかしい早稲田奉仕園にある教会)
話に花が咲いて、14:20からP子先生による体操、自然行功。
お休みの後、ウーさん先生による「自然行功のワンポイントアドバイス」がありました。
松静站立の時は肩の力を抜くため、肩の上げ下げの体操の下げた時の弛緩状態を感じとしてつかむこと、
また歩く時の手の位置は、丹田まで労宮が行くようにすることの2点の説明がウーさん先生からありました。
皆さま、熱心に聞いておられました。
14:50から3つのグループ(セッション)に分かれて功法を学びました。
セッション1は、ミイさん、サクラさんで、ウーさん先生による松静站立、自然行功
セッション2は、ノービーさん、チャミコさんで、P子先生による脚棍功
セッション3は、れもんさんで、さまあ先生による一歩点
すべてのお教室が終わり、グループごとに解散したのは15:50分ころでした。
雪が降る日もある3月ですが、5月上旬と言われるほど暖かい晴れの日のお教室でした。
(ノースポール)