萬田靖武先生の指示に従って、仕事をしながら毎朝1時間の気功(風呼吸自然行功)ができるようした。
当時は自宅から職場まで30分ほどと近かったが、毎朝1時間の練功のためには朝5時頃の起床が必要で、夜10時ごろの就寝が必要だった。
従って定時(5時半)で帰社し、6時半には自宅で夕食をとると決めた。
仕事柄夜の9時ごろまで急な苦情案件の回答承認、顧客送付なども必要だったので自宅にFAXを置き、メンバーからのFAXを自宅で点検して電話などで質疑応答した。
気功は近くの公園(池や小川がある自然公園)で行なった。
冬は寝袋を自転車に積んで行き、東屋のベンチに寝袋をしき、その中で休んだ。
雨の日は近くの小学校の渡り廊下で行なった。
出張や旅行時でも宿の近くなどで行なった。
休日は3時間程行なった。
毎日1時間以上の自然行功を始めて3か月ごろから、従来以上に朝飯がうまい、気分が良いというのを実感できた。
抗ガン剤を飲んでおり、食欲が落ちると言われていたが、気功から帰ると何でもおいしく食べることができた。
ゆったりとした気分で妻との小さないざこざも減った。
「郭林新気功の良さ」(その9)
郭林先生は自書で、「患者は気功鍛錬の過程で食べ物が美味しい、快く快眠できる」と書いているが、実感です。
気功休息後には、ゆったりとした気分になった。
郭林新気功は、リラックス効果、食欲増進効果もあると感じている。
(その9)完、次回(その10)へ続く(マル夫)
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