2023年12月27日水曜日

令和5年の康復会年功賞授与式・懇親会    (リク丸)


 受賞されたみなさまおめでとうございます。

12月24日(日)に今年度の康復会授賞式が築地社会福祉会館の2階で執り行われました。

この日は午前中に今年最後のお教室があり、その後昼食をはさみ13時からのスタート。

2023年度の受賞者は9981さん(5年功)、六元気んさん(10年功)、みっちさん(15年功)、マル夫さん(30年功)の4人の方。

ウーさん先生が萬田紀子代表からの賞状をお一人づつ読み上げて受賞者に手渡された。

また、受賞者は、お祝いの低温熟成玄米ごはん(佳の舞(忍者食))と、夫々の方が希望された文言をまるこ先生が書いて下さったはがき書や色紙をいただき、ウーさん先生との記念撮影。

会場からは参加された会員の方、講師からの温かい拍手と共に「おめでとう!」の声があがる。
受賞者の皆さんも満面の笑顔と共にちょっぴり恥ずかしそう。


〈懇親会〉
13時からウーさん先生の司会のもと、受賞者の他に、ノービーさん、Kさん、Iさんと当日入会されたラビさん、オリエンテーションを受けられたNさんも参加されて講師も含め16名の参加者で始まった。

初めにウーさん先生から中国でも誕生会と言うお祝いの会があり、それが郭林では授賞式となった事を話された。

受賞された方からのお話

「松静站立」を希望された9981さんは5年前に前立腺がんを発病したが、3年振りにあった人から前より若々しくなったねと言われ、ご自分の運転免許証を見てもそう思うと嬉しそう。

気功をやったお陰と感謝されていた。
「松静站立」の大切さも良くわかるようになったと話された。


「和」を希望された六元気んさんは10年前に大腸がんステージⅣでエジプトのミイラのように酷い状態の中で一年功をいただいた時はすごく嬉しかったとしみじみ仰っていました。

私も一年功の時、嬉しかった事を思い出しました。
六元気んさんは、みなさんにも元気になって欲しいと思い話をしていますと仰っていました。
いつもいいお話で皆さまを勇気づけて下さり本当に感謝です。

話の中での「世間の常識と郭林の常識は違う」との重い言葉が印象深かった。


「挑」を希望されたみっちさんは乳がんを発病した時、話す人がいなかったが、郭林では話す人ができとても嬉しかった。
また、発病した時は抗がん剤治療をしながらも必死に練功をした。
いろいろな療法をやったが続けてこれたのはこの郭林だけで、皆さんとの練功が心の支えだったとお気持ちを話されました。

お役に立ちたいと思い2年前に臨床心理士の資格を取得されて、これからも色々な事にチャレンジしていきたいと前向きな発言をされて皆さん勇気をいただきました。


「希望在心中 生命在脚下」を希望されたマル夫さんは、41歳の秋に重度の胃がんで胃を全摘。
 3カ月位で復職した。手術後2年間ほどはしばしば腸閉塞で苦しんだが、ヨガなどを行い、腸閉塞を解消した。

 3年後に康復会に入会し、仕事のやり方と生活を見直して1年半ほど萬田前代表の指示通り毎日練功(自然行功)した。
 朝飯がうまい、気分が良いというのを実感でき、その後も土日は練功を続けた結果、入会後10年目にはがんは完治と言われた、

 この間、気力が充実し、集中力も高まり、頭の冴えを感じることが多かったので仕事をしながら難関の国家試験を受験し、合格したので定年後73歳まで働くことができた。
 郭林新気功はがんを治すだけでなく仕事と人生のパフォーマンスを最大化する究極の健康法と感じている、とのこと。


三心会で30年功を頂いたたんぽぽ先生は子宮平滑筋肉腫を発病した時、毎日必死に練功し、それが一週間となり、一カ月となり、一年となり、今に続いているので皆さんも続けて欲しいと話された。


9981さんからの質問、ウーさん先生からは中国のお話しや「自分から進んでやる事が大切」とのお言葉、初参加のお2人も先輩の方からの貴重なお話が聞けて頷いていらっしゃり、心に残る授賞式でした

みなさま、ありがとうございました。
良いお年をお迎えください。
新年もよろしくお願いいたします。
  (リク丸)

管理人追記:10年功以上を受賞された方々は、以前、この東京教室ブログに体験談を投稿して頂いています。
 関心のある方のご参考に投稿当時の体験談を紹介します( )は当時の題名。
  (下線部(青字部)にタッチ等で出てきます)
 たんぽぽさん(後悔したくない人生を



1年の終わりに、感謝の気持ちを!      (岡山すばる教室 チャコ)

岡山教室も、今年10月からリアル教室が再開しました。
教室がクリニック内に有る為、再開に当たり、I先生、スタッフのTさん、病院関係者の方々の御心配は、どれ程かと思うと、感謝の気持ちで一杯です。

再開に当たっても、万全の御配慮を頂いた事!
第1回目から講師の先生に来て頂いた事!
感謝と感激の中、メンバーと一緒に気場を感じていました。

10月に、たんぽぽ先生。
11月に、kazzy先生。
12月に、まるこ先生。
長い間、御自身の身体を通して、気功を身に付け、気功を理解され、気功の素晴らしさ、力強さを伝えて頂いている事を、改めて眩しく、羨ましく感じました。

2年以上に渡るzoom教室で、一応インストラクターを承ってる立場として、資料をしっかり読み、実践プリントにも、しっかり目を通して、メンバーにお伝えしてきました。
でも、広い目で周りを見渡されている先生方には、まだまだです。頑張ります。

学ばれ る場所を準備していただける事!
学ばせて頂ける講師の先生方が前を歩いて下さっている事!
お伝えするメンバーが一緒に居てくれる事!
周りに居て下さる皆さんに感謝の気持ちで一杯です。

年が明けたら、リク丸先生、P子先生とも、御一緒出来る事を岡山教室のメンバーは首を長~くして御待ちしています。

気功で出逢えた御縁は、コロナにも負けませんでした。
岡山教室のメンバーは、より繋がりが強くなりました。
自画自賛‼️

紀子先生と、京都教室、三心会、康復会、水戸教室、長野教室のみなさんとは、三心だよりとブログの繋がりです。
三心だよりの発行やブログの管理をして下さっているからこそ繋がっています。ありがとうございます。

コロナで活動停止を、やむ無くさせられた時間を、乗り越えました。
これは、気功で繋がっているみんなの力の素晴らしさだと思います。
感謝!感謝!の気持ちを、お伝えしたくて・・ありがとうございました。
来年も、宜しくお願いします。
(岡山すばる     チャコ)

2023年12月25日月曜日

冬至の朝、冬の訪れを感じながらシシフー(マル夫)



 12月22日、朝5時半、まだ暗い夜空の中、自宅を出て練功開始場所へ向かう。

 帽子、手袋、マフラーと防寒対策をしているが、寒い。
 前日ごろから朝は急に寒くなってきた感じ。

 今朝はいつもの歩行者専用道路で自然行功をしているが、出会う人は大変少ない。

 そのうちだんだんと東の方の空が薄明るくなってくる。
 帰りごろには、日の出の前兆の明るい色が丘の端から見えてくる。
 
 いまからの冬の時期の早朝練功は夜空、星空、夜明けの変化が楽しい!

 帰宅して、こたつの中で休息。
 シシフーで今日も爽快!爽快!(マル夫)
  追伸:もう少し早く投稿したかったのですが種々の用事で遅れてしまいました。

  

2023年12月2日土曜日

令和5年の三心会年功賞授与式・懇親会    (マル夫)

 11月28日(火)、晩秋にしては暖かい好天に恵まれて、今年度の三心会授賞式・懇親会が、西新橋:銀の鈴・6階で13時から進行係P子講師のもとで開催された。 

 ウーさん講師の体操、自然行功の後、気化(休息)を十分に行い、授賞式となった。

 銀の鈴は、靴を脱いで杉の床に上がる構造。
 休息時にマットや座布団を敷いて横になれるのが良く、大勢の方がそうしていた。
 マル夫も同様にして深いリラックスが得られた。

いずれもまるこ講師の書:右側の掛け軸は「道を知りて惑わず」と読む

<授賞式>
 年功賞の対象者は下記(敬称略)
 萬田紀子代表名の賞状をKazzy講師が読み上げて受賞者の一人、ひとりに手渡した。

1年功: まゆまゆ、リリーw、HI。
3年功: 智笑門、ミイ、マッピー、サクラ。
5年功: テッカリーノ、にゃあ。
10年功:SK。
30年功:たんぽぽ。

  また、受賞者には賞状の他に、まるこ講師が夫々の方の希望された文言をはがき色紙に書いてお渡しし、たんぽぽ講師がお祝いの低温熟成ご飯(銀の鈴販売)をお渡しした。

 さまあ講師が順々に記念写真を撮る際に、外したマスクから見えた受賞者の嬉しそうな笑顔が印象的だった。

 なお、智笑門さんのご主人も同席しており、一緒に記念写真に入った。

受賞者の希望した文言が書かれたはがき、色紙


 <懇親会> 
 上記の受賞者中の出席者5人と智笑門さんのご主人の他に、
 ベテラン会員のモリブデンさん(20年超)、さくらびよりさん、とろさん(共に11年)、ニックタンさん(6年)と講師ら8人の計19人が車座になり、ぱぴ子講師の司会で14時10分から懇親会が始まった。

 なお、長年に亘って三心会、郭林新気功協会を裏方として支えて頂いているノースポールさん(萬田紀子代表の娘さん)も加わった。

 懇親会はまず、司会者の誘導で受賞者からのお話が、希望した文言などとも関連付けてあった。

 1年功のまゆまゆさんは「緩める」を、リリーwさんは「微笑(みしょう)」を希望しており、ご自身の色々な思いなどを語った。

 3年功の智笑門さんは「宇宙(そら)」を希望した経過を率直に語られた。 
 さらに、智笑門さんのご主人からも「最近は妻が早朝から練功に出掛けているが、後ろからついて行っている。」など家族として見守る立場からのお話があった。

 「いろいろやったが気功がしっくりくる」というミイさんに代表されるようにいずれの方も気功を始めて良かったとのこと。
 なお、ミイさんは「日日是好日」を希望されていた。

 また、30年功のたんぽぽ講師は、希望されていた「まる」(写真の色紙ご参照)について、緩むことや「円軟遠」などにも関連付けてお話された。

 その後、ベテラン会員からも、「愛を感じた」「気功を続けて良かった」などの声が次々と上がっていた。

 最後に昨年30年功賞を受けた85歳のKazzy講師が、養命功としてほぼ毎日、自然に起きれて早朝練功をしており、この年まで元気でいられるのは気功のおかげ、「郭林新気功は宝」と締めくくった。

 「私も続きたい」などの声も上がり、カクリン仲間の絆を強く感じる中、15時40分に散会となった。    
   (マル夫)

 

2023年12月1日金曜日

三心だより2023年12月号(P子)

 三心だより2023年(令和5年)12月号


ニックタンさん(三心会)ノービーさん(康復会)

まさぴーさん(康復会)まゆまゆさん(三心会)

のご協力を頂きました。

ありがとうございました。


追記:字が読みにくい場合は

お手元で拡大したり縦横を変えるなどしてください。


  スマホで見る場合(モマイル版)では、12月号の画面をタップ(叩く)などして画面を大きくするとお手元で拡大できます。(P子)