受賞されたみなさまおめでとうございます。
12月24日(日)に今年度の康復会授賞式が築地社会福祉会館の2階で執り行われました。
この日は午前中に今年最後のお教室があり、その後昼食をはさみ13時からのスタート。
2023年度の受賞者は9981さん(5年功)、六元気んさん(10年功)、みっちさん(15年功)、マル夫さん(30年功)の4人の方。
ウーさん先生が萬田紀子代表からの賞状をお一人づつ読み上げて受賞者に手渡された。
また、受賞者は、お祝いの低温熟成玄米ごはん(佳の舞(忍者食))と、夫々の方が希望された文言をまるこ先生が書いて下さったはがき書や色紙をいただき、ウーさん先生との記念撮影。
会場からは参加された会員の方、講師からの温かい拍手と共に「おめでとう!」の声があがる。
受賞者の皆さんも満面の笑顔と共にちょっぴり恥ずかしそう。
〈懇親会〉
13時からウーさん先生の司会のもと、受賞者の他に、ノービーさん、Kさん、Iさんと当日入会されたラビさん、オリエンテーションを受けられたNさんも参加されて講師も含め16名の参加者で始まった。
初めにウーさん先生から中国でも誕生会と言うお祝いの会があり、それが郭林では授賞式となった事を話された。
受賞された方からのお話。
「松静站立」を希望された9981さんは5年前に前立腺がんを発病したが、3年振りにあった人から前より若々しくなったねと言われ、ご自分の運転免許証を見てもそう思うと嬉しそう。
気功をやったお陰と感謝されていた。
「松静站立」の大切さも良くわかるようになったと話された。
「和」を希望された六元気んさんは10年前に大腸がんステージⅣでエジプトのミイラのように酷い状態の中で一年功をいただいた時はすごく嬉しかったとしみじみ仰っていました。
私も一年功の時、嬉しかった事を思い出しました。
六元気んさんは、みなさんにも元気になって欲しいと思い話をしていますと仰っていました。
いつもいいお話で皆さまを勇気づけて下さり本当に感謝です。
話の中での「世間の常識と郭林の常識は違う」との重い言葉が印象深かった。
「挑」を希望されたみっちさんは乳がんを発病した時、話す人がいなかったが、郭林では話す人ができとても嬉しかった。
また、発病した時は抗がん剤治療をしながらも必死に練功をした。
いろいろな療法をやったが続けてこれたのはこの郭林だけで、皆さんとの練功が心の支えだったとお気持ちを話されました。
お役に立ちたいと思い2年前に臨床心理士の資格を取得されて、これからも色々な事にチャレンジしていきたいと前向きな発言をされて皆さん勇気をいただきました。
「希望在心中 生命在脚下」を希望されたマル夫さんは、41歳の秋に重度の胃がんで胃を全摘。
3カ月位で復職した。手術後2年間ほどはしばしば腸閉塞で苦しんだが、ヨガなどを行い、腸閉塞を解消した。
3年後に康復会に入会し、仕事のやり方と生活を見直して1年半ほど萬田前代表の指示通り毎日練功(自然行功)した。
朝飯がうまい、気分が良いというのを実感でき、その後も土日は練功を続けた結果、入会後10年目にはがんは完治と言われた、
この間、気力が充実し、集中力も高まり、頭の冴えを感じることが多かったので仕事をしながら難関の国家試験を受験し、合格したので定年後73歳まで働くことができた。
郭林新気功はがんを治すだけでなく仕事と人生のパフォーマンスを最大化する究極の健康法と感じている、とのこと。
三心会で30年功を頂いたたんぽぽ先生は子宮平滑筋肉腫を発病した時、毎日必死に練功し、それが一週間となり、一カ月となり、一年となり、今に続いているので皆さんも続けて欲しいと話された。
9981さんからの質問、ウーさん先生からは中国のお話しや「自分から進んでやる事が大切」とのお言葉、初参加のお2人も先輩の方からの貴重なお話が聞けて頷いていらっしゃり、心に残る授賞式でした。
みなさま、ありがとうございました。
良いお年をお迎えください。
新年もよろしくお願いいたします。
(リク丸)
管理人追記:10年功以上を受賞された方々は、以前、この東京教室ブログに体験談を投稿して頂いています。
関心のある方のご参考に投稿当時の体験談を紹介します( )は当時の題名。
(下線部(青字部)にタッチ等で出てきます)
六元気んさん(4期の大腸がんから6年を迎えて)
みっちさん(「郭林新気功があるから大丈夫」)
マル夫さん(郭林新気功25年を振り返って)
たんぽぽさん(後悔したくない人生を)