2025年6月1日日曜日

三心だより2025年6月号(P子)

三心だより2025年(令和7年)6月号

康復会のマルシェさん『私の歩く道』

Kei さん『郭林新気功との出会い』

ミイさんの6月号の題字の寄稿 皆様ありがとうございました。

追記:字が読みにくい場合は、お手元で拡大したり縦横を変えるなどしてください。
スマホで見る場合(モバイル版)では7月号の画面をタップ(叩く)などして
画面を大きくするとお手元で拡大できます。(P子)



2025年5月29日木曜日

今朝のシシフー、超ラッキー!(まるこ)

今朝のシシフーは、田植えが始まった里山でと、車で5分のふるさと村へゴー。

緑滴る谷戸にはすぐに到着。
車を降りたとたん近くの木にいたガビチョウが、あのけたたましく元気な声で出迎えてくれた。
「おっはよう、ガビチョウくん」思わず私もご挨拶。

目の前には、水が張られた田んぼが一面に広がっている。
苗を植えたばかりの田は可愛い黄緑色、少し前に田植えが終わった田んぼは、苗の背が伸び緑が濃くなって、その区画のグラデーションがなんとも清々しい。

さらに早朝の里山は、生き物たちの声に満ちている。
「ホーホケキョ、ケキョケキョケキョ」の澄んだ鳴き声が谷戸に響き渡り、田んぼからは「ケコケコ、コロコロ……」蛙たちの転がるような声がにぎやかだ。

そのような「命が満ち満ちている」ど真ん中を、シシフーシシフー、足取り軽くニコニコシシフー……

休息を終え、さて神社の境内で昇降開合をしようと、坂道をハーハーしながら登っていると、後ろからタッタッタッタッと足音が……次の瞬間あっという間に数人の学生さんがものすごいスピードで追い越して坂を駆け上がって行った。
その若々しいエネルギーにもうびっくり、思わず「すごっ!」と叫んでしまった私。

今朝の里山シシフーでは、フレッシュな「命」を身体いっぱいに感じることが出来て超ラッキーー!

2025年5月24日土曜日

私の歩く道 (智笑もん)

 毎朝4時に起床し、シシフーが習慣になってまる4年が経ちました。

主人の父が末期胃がんで亡くなってから2ヶ月後、直腸がんと診断されて途方に暮れていたとき、お友だちから郭林新気功の紹介を受け、すぐに入会しました。
それから今日まで、大雨だろうが極寒だろうが、体調が悪化していたり手術で身体を動かせない時を除き、練功を続けてきました。

手術から数日後、まさかの縫合不全であの世に行きかけてICU生活の後に退院したものの、10キロも痩せてしまい開腹手術のためお腹も痛く体力もない状態でしたが1分でもシシフーしようとした自分がいました。

当時シシフーどころか立ち上がることも厳しく、痛みも酷く何度も挫けそうになりましたが、「甘えるな、歩け!ここでやめたら歩けなくなる」と自分を奮い立たせ、5分、10分とシシフーができる時間を増やしてきました。
その後もストーマ閉鎖手術時に想定外な事態になり開腹したり、腸閉塞になって緊急入院、更に右手首を骨折して2回入院したりと病院づけの日々の中でも、練功を続けました。
そのおかげもあり、4年の経過観察も無事クリアしました。
これからの日々も無理なく練功をしながら更に光をめざして前に進んでいきます。
(智笑もん)

 ブログ管理人マル夫追記
  この記事は三心だより5月号に掲載されたものです。

  毎日練功こそ郭林新気功の効果を得るために最も重要なこと、と、郭林先生の自書や自身、諸先輩、知人の体験や状況から考え、先日完了した郭林新気功の良さ全36篇のブログでも強調しているマル夫としては、わが意を得たりと思う内容で、三心会の智笑もんさんの了解を得て本ブログに掲載しました。

  京都教室の馬子さんは、4期のすい臓がんで手術不能な状態から、8年間、雪の日なども含めて練功しないのはわずか3日という驚異的な毎日練功で、すい臓がんから健康を取り戻し、医師も驚く状態と以前、聞いたことがあります。

  智笑もんさんが練功を続けて今後ますます健康を回復され、体力を増強されることを祈念します(マル夫)

2025年5月12日月曜日

1年ぶりの 体験入会者(お2人)と共に (岡山すばる教室 チャコ)

 5月9日金曜日は、リク丸先生をお迎えしての、リアル教室でした。

チコちゃんが、入会されてから、丁度一年振り!体験入会で、お二人の新しい方がお見えになりました。

いつもの様に、まずは健康セミナーから。

伊丹先生の研究資料から、精神力による生存率の違いのグラフを見せていただいて、病に立ち向かう気持ちの大切さを改めて認識させていただきました。

続いて、自然行功では体験入会のお二人も一緒に8人が輪になってシシフー、シシフー。
体験入会のお二人のお隣で、吸って吸って吐いて~、吸って吸って吐いて~と、小さな声で号令をかけて一緒に歩いて体験してもらいました。

その後、先輩メンバーはあんこさん主導で定歩功!

体験者は、リク丸先生からオリエンテーション!
郭林新気功の歴史から特徴、効果まで丁寧な資料を準備していただいて私も一緒にお勉強!

昼食も8人でテーブルを囲んで…。
今年は戸隠合宿が有るとの事で、あんこさんと私が過去の合宿の写真を準備しました。
一足先に合宿での時間を楽しんだ人もいらしたかも?

午後からは、先輩メンバーはリク丸先生から、1、2、3点歩功の講習!

私は体験入会のお二人と、優しい呼吸で、呼吸に合わせてシシフーで歩きました。
勿論号令は、吸って吸って吐いて~です。

そして、初めていらしたお二人に次のようなお話をしました。

*自分の身体の中には自分で病気を治す力が有ること

*郭林新気功はその力を目覚めさせる方法であること

*自分で自分を元気にする方法を知っている事が精神的な強さに繋がること。

来月お二人揃ってお会い出来るのを楽しみにして、終了!

最後になりましたが、マル夫さんのブログの記事をプリントして持って来ていただいてありがとうございました。
思ってもいないプレゼントに感謝、感謝の大感激です。

岡山教室ではスタッフのTさんのご配慮で、みなさんにお配りしたら、何時でも読める安心感から読まないままになると勿体ないからと、二部作って1ヶ月に一度のリアル教室で回覧することになりました。

メンバーのみなさんも、これを読まれた事で、さらに郭林新気功の素晴らしさに気付かれて、元気な人生を送る支えとなることと思います。

マル夫さんをはじめ、ブログを纏めていただいた方々、本当にありがとうございました。
そして、リク丸先生、時間に追われた1日で、お疲れ様でした。ありがとうございました。
(岡山すばる教室 チャコ)

2025年5月11日日曜日

Nスぺ、人体Ⅲ、(録画)視聴のお勧め他(マル夫)

  すでに視聴されている方もおられると思いますが、4月27日からNHKスペシャル、人体Ⅲ、が始まっており、今日、5月11日夜9時からNHK1チャンネルで、その2回目の放送が始まります。
 前回は命の源、40兆個の細胞の内部について無数の物質が動き回る様子をビジュアルに分かりやすく説明していました。

 今回は、人の命、老いについて同様に分かりやすい説明がされるようです。
 https://www.youtube.com/watch?v=YvOGzQ5PXRo


 1回目の放映を見て、31年前に郭林新気功協会の萬田靖武代表がオリエンで、「人体数十兆個(数十の数字は正確な記憶なし)の細胞を活性化する郭林新気功」と述べていたのを思い出しました。
 当時は雲をつかむような壮大なお話をされると感じていましたが、「細胞を活性化する郭林新気功」という言葉がよみがえってきました。

 前回(4年前に放映)のNHKスペシャル人体Ⅱでは、体内の諸器官が相互に情報を出し合い協調しあって生命活動を行っていること、例えば腎臓は、種々の活動をしており、漢方的に言うと五臓六腑の要として活躍していることなどが示されていました。

 一方、郭林先生は、自書で郭林新気功は一種の免疫療法であると述べ、その長所として第一に経済的であること、第二に病を退け、身体そのものを強くすること、第三に寿命を延ばし、長生きすることと述べていますが、
 NHKスペシャル人体Ⅱを見て、調身、調息、調心の伝統的な気功法を改良し、身体も心もリラックスした状態、つまり気功状態で歩くことで免疫力などを高めて体力増強なども実現しているのでは、と、より強く思えてきました。

 マル夫としては郭林新気功の目標の一つである「寿命を延ばし、長生きすること」に関して今回の放映から何らかの示唆が得られないか、という観点で視聴するつもりです。

 追伸:皐月、5月は練功にはよい季節、シシフーで今日も爽快!爽快!(マル夫)


2025年5月1日木曜日

三心だより2025年5月号(P子)

 三心だより2025年(令和7年)5月号

三心会の智笑もん さん『私の歩く道』、リリーwさん『私の推し』
SSさんの5月号の題字の寄稿 皆様ありがとうございました。

追記:字が読みにくい場合は、お手元で拡大したり縦横を変えるなどしてください。
スマホで見る場合(モバイル版)では5月号の画面をタップ(叩く)
などして画面を大きくするとお手元で拡大できます。   (P子)




2025年4月13日日曜日

お花見練功      (岡山すばる教室 チャコ)


 4月11日は、P子先生を、お迎えしてのリアル教室でした。

いつものように、健康セミナーが終わった後に、P子先生から、お話が有りました。

紀子先生のお手紙の代読から始まって、お手紙のコピーを一人ずつに配って頂きました。

2025年12月末を持って、三心会と康復会が閉会すると…。
みんなの心に寂しさが過りました。
しかし、郭林新気功協会が閉鎖するわけでなく、岡山教室は、伊丹先生とTさんのお力添えを頂いて、今まで通りに続けていきます。

そして、私達メンバー、一人一人が、元気で、新しく来られた人に、きちんと郭林新気功を、お伝え出来る力を着けることが、萬田先生御家族、講師の方々、そして伊丹先生とすばるクリニックのTさんをはじめとするスタッフのみなさんに、恩返しが出来るのでは、との思いに至りました。

そして、戸隠合宿も開催していただければ、ほとんどのメンバーが参加したい意向です。

一人一人が、元気に、そして、後に続く人に郭林新気功の素晴らしさを伝えましょう!
その為には、歩きましょう!
クリニックから、近くの公園までを自然行功、約20分、20分で4周!しました。

道には花びらが敷き詰められた所も有ります。
風が吹くと花吹雪になります。
道を挟んで流れる小さな川には、桜の花びらが浮いています。
お日様も顔を出しています。
素敵な、気持ちの良い自然行功が出来ました。

午後からは、2歩点功です。チコちゃんも、初めての功法だったのに、みんなと一緒に出来ました。
先輩メンバーさん達も、P子先生から「お上手ですね」と誉めて頂きましたよね。
良かったですね~。

P子先生、この度は、講習だけでなく、大切なお知らせのお役目も、ありがとうございました。

郭林新気功で結ばれたご縁を、いつまでも、大切に、大切にとの思いです。
(岡山すばる教室   チャコ)