2024年10月31日木曜日

郭林新気功の良さ(その13)46歳の秋に5年健診で抗ガン剤不要となる(マル夫)


 46歳の春からは職場が遠方になり、毎朝練功は行えなくなったが、土日の3時間練功は継続し、昼休みの間の散歩なども含めて1日1万歩以上は続けていた。


 46歳の秋(手術後満5年)にCTなどの精密健診の結果、問題がないので抗ガン剤の服用は不要となったが、定期的な健診は継続するよう指示された。

 先生から「これからは食欲が出ますよ」と言われたが、これ以上食欲が出たらどうしょうかという状態だった。
 この間、腸閉塞も解消し、中華料理やフランス料理のフルコースやバイキングもコーン等の腸閉塞上の禁止食品を除いて食べており、
 締めは杏仁豆腐(中華)、デザートとコーヒー(仏料理)などと言っていたのが思い出される。

 なお、フルコースやバイキングを食べるのは以前述べた腸閉塞対策の腹八分に反するが、気功をやって腸が大いに活性化していたためか全く気にならなかった。


「郭林新気功の良さ」(その13)

 郭林先生は自書で「新気功治療法の治療上の最大の長所は、ガン患者が他の治療法を受ける際に現れる副作用を改善することができる点である」と述べている。
 私の場合は、郭林新気功を始める前も『1日1万歩』のおかげか抗ガン剤を服用してもそれほど食欲低下は感じなかったが、郭林新気功を始めてからは食欲増大を感じることができた。

 郭林新気功による抗がん剤などの副作用改善効果は、毎日練功している多くの方からも聞かれます。
(その13)完、次回(その14)へ続く(マル夫)

追伸:今朝は好天に恵まれたが気温は低く、帽子、マフラー、手袋、暖かいパッチと完全防寒スタイルで自然行功をしました。自宅に戻ってカーペット内で休息。
寒い朝も増えて来る昨近、皆様、服装なども気をつけて下さい。
シシフーで今日も爽快!爽快!(マル夫)

2024年10月28日月曜日

郭林新気功の良さ(その12)44歳の秋から約1年半、毎朝練功その4(マル夫)

 
   自然行功をしている間に良い考えが浮かんでくることがしばしばあった。


 当時は自転車も入れない安全な所というべき公園で早朝の開園前に練功していたので、一周600mほどの公園歩道内にいる人は数人程度、ヨガでは立つポーズでも気分良く目をつぶって行っていた関係か、
 同じ場所で歩き慣れるに従い、自然と自然行功でも通常は目をつぶり、時おり(数歩から十数歩ほど歩くごとに)目を開けて行なっていた


 仕事柄、解決できなければ賠償金支払、時には数億円以上などという案件も抱えていたが、土日に自然行功をしている間に解決策のヒントが浮かび、帰宅時にはストーリがまとまることも多く、自然行功をして良かった。


 リラックスして歩きながら問題案件に集中できたことで、歩くことによる創造性のアップ(『1日1万歩を続けなさい』)と、風呂などでリラックスしている時にアイデアが閃いた(山中教授)という双方の効果が相乗的に働いたのではと思っている。

 なお、時おり目を開けて自然行功を行う、ということに関して郭林先生は自書(99頁)で自然行功中は「自分の判断で目を開けてもよいし閉じてもよい」と書いています。
 
 私自身のことなどを率直に書きましたが、初心者の方は、安全な所で練功できる人でも、目を瞑りたい気持ちになるまでは、ちゃんと目をあけて自然行功をして欲しいと思っています。


「郭林新気功の良さ」(その12)

 規則正しい単調な動作の繰り返しで自然とリラックスできる自然行功は普通に歩くことよりアイデアを生み出す力、創造力を格段にアップさせることができると感じている。 
(その12)完、次回(その13)へ続く(マル夫)

2024年10月27日日曜日

郭林新気功の良さ(その11)44歳の秋から約1年半、毎朝練功その3(マル夫)


 郭林新気功によるリラックス効果や練功することの楽しさを感じるようになると、以前に比べて気分がリラックスした状態で仕事も生活も送れるようになった

 以前はメンバーが仕事でミスなどして問題が起きた場合は、すぐにかっとなり、当たり散らすこともあったが、そんな時は席を離れて個室(トイレ)で三開合、時には昇降開合(一部)などをして気分をコントロールできるようになった。

 冷静になって相手の立場で考えると、自分の指示などにも至らない点があったのでは?などと思えることもあり、仕事も以前よりうまくいくようになった。

 また、仕事柄、思いがけない問題が生じることもあったが、こんな場合でも、心(感情)のコントロールが以前よりもうまくなったためか、以前より集中力が高くなって結果的に良い仕事が行えるようになった気がしている。


「郭林新気功の良さ」(その11)

 気分良く練功しているうちに自然にがんも治るというのは最高!と(その10)に書いたが、日々の練功を積み重ねていくと、練功している時間以外でも心が安らかになってくる

 また、心の安らかさを乱すような出来事があってもその場の近くで自分の心のコントロールができるという効果があり、結果的に良い仕事が行えるようになった気がしている。
(その11)完、次回(その12)へ続く(マル夫)
 

2024年10月26日土曜日

生きがい療法&郭林新気功イベントin京都(その9) 京都歩く気功体験セミナーを終わって(Kazzy)


 10月12日の生きがい療法40周年記念事業in京都 “歩く気功体験セミナー”の実行部隊のみなさま そして、セミナーに参加して下さった倉敷・京都教室のみなさまへ
 
 伊丹先生のご講演の“昂のうた”から始まり、午後の歩く気功“郭林新気功の講習と体験”全体を通して、とても中身の濃いセミナーだったな~と感じています。

  特に午後の“歩く気功”の体験では、最初に講演された伊丹先生始め、カナダからお出でになったTrudy Boyleさん、募集に申し込んで体験セミナーに参加された、がん闘病中の方とそのご家族の方、そして倉敷・京都教室の会員・講師のみなさま、東京から参加した講師のみなさま、

 つまりセミナー参加のすべての方々が歩く気功体験の輪の中に入り、その熱気の中で郭林新気功の基本を体で感じて下さったのではないかと感じています。

 私は、これは“がんと闘う手立ては、お医者さん頼みだけではなく、自分の免疫力を強める”歩く気功“という自分で出来る手立てがあることを感じたからではないかと思いました。
 教室に来て下さる方々にも、このことをしっかりと伝えて行きましょう。

郭林新気功の良さ(その10)44歳の秋から約1年半、毎朝練功その2(マル夫)

 
 始めてから1年間ほどは激しい雨の日や、就寝が11時など遅くなったことなどで体調が良くない日など今日は休みたい、と思うこともときおりあったが、
 萬田先生の「毎朝必ず練功すること」が浮かんできて休まずに行った


 さらに、隔週の休日に行う康復会では私よりも重症のOさんや、かのりんさんなどがん仲間が色々工夫して毎日練功しているのを知り、頑張らねば、という気分になった。


 1年ごろからか身体から力が抜けるのを感じることができるようになり、少々体調が良くなくても気功に行かないと気分が悪いという感じになった。
 頑張って行うというより、練功すること自体が楽しい状態になってきた


「郭林新気功の良さ」(その10)

 郭林先生の自書では身体から力が抜けるのを感じる、練功すること自体が楽しい状態を、「軟」と言っている。
 円、軟、遠の三字の秘訣の「軟」です。

 「緊張を解いたとき、つまり弛緩したときは、心身は軽やかに、自然に、心は安らかに、空中を歩いているような気持の状態にする」と書かれているが、まさにそのような状態であり、気分が良かった。

 自分自身でこのような気分の良さに到達するのはヨガでは難しい。
 気分良く練功しているうちに自然にがんも治るというのは最高!郭林新気功の良さと考える。
(その10)完、次回(その11)へ続く(マル夫)

2024年10月25日金曜日

郭林新気功の良さ(その9)44歳の秋から約1年半、毎朝練功その1  (マル夫)

 萬田靖武先生の指示に従って、仕事をしながら毎朝1時間の気功(風呼吸自然行功)ができるようした。


 当時は自宅から職場まで30分ほどと近かったが、毎朝1時間の練功のためには朝5時頃の起床が必要で、夜10時ごろの就寝が必要だった。

 従って定時(5時半)で帰社し、6時半には自宅で夕食をとると決めた。

 仕事柄夜の9時ごろまで急な苦情案件の回答承認、顧客送付なども必要だったので自宅にFAXを置き、メンバーからのFAXを自宅で点検して電話などで質疑応答した。

 気功は近くの公園(池や小川がある自然公園)で行なった。
 冬は寝袋を自転車に積んで行き、東屋のベンチに寝袋をしき、その中で休んだ。
 雨の日は近くの小学校の渡り廊下で行なった。
 出張や旅行時でも宿の近くなどで行なった。
 休日は3時間程行なった。


 毎日1時間以上の自然行功を始めて3か月ごろから、従来以上に朝飯がうまい、気分が良いというのを実感できた。

 抗ガン剤を飲んでおり、食欲が落ちると言われていたが、気功から帰ると何でもおいしく食べることができた
 ゆったりとした気分で妻との小さないざこざも減った

「郭林新気功の良さ」(その9)
 郭林先生は自書で、「患者は気功鍛錬の過程で食べ物が美味しい、快く快眠できる」と書いているが、実感です。
 気功休息後には、ゆったりとした気分になった。
 郭林新気功は、リラックス効果、食欲増進効果もあると感じている。
 (その9)完、次回(その10)へ続く(マル夫)

生きがい療法&郭林新気功イベントin京都(その8) 多謝(まるこ)


古都での伊丹先生のイベントから横浜に戻ると、街角や公園から金木犀の香りがフッと漂ってきて、一気に秋がきたなぁと~

来年からはこの金木犀の香りに出会う度に、古都東本願寺での1日やお会いした皆さまのお顔を想い出すことでしょう

投稿して下さった方々、またお読みいただいた皆さま、ブログでお世話になったマル夫さん、ありがとうございました

皆さま、これからは秋も深まってきますので、お身体を冷やさないよう温かくしてお過ごしくださいね



2024年10月23日水曜日

生きがい療法&郭林新気功イベントin京都(その7) リク丸

「生きがい療法ユニオン」主催の「生きがい療法40周年記念事業in京都」

会場は東本願寺同朋会館100人収容の西講堂でした。

ここに決まるまで厳しい暑さの中、何度も下見をしてくださったすばるクリニックの筒井さん、京都教室のヘジャさんありがとうございました。
 

部屋は御本尊さまが安置されている講話をするような落ち着いたすてきな所でした。
 

午前中はみんな真剣な眼差しで耳を傾ける中、伊丹先生の替え歌や京都教室の方の替え歌を大きな声でみんなで合唱などがあり、心が一つになったほんわかとした温かな空気に包まれました。
 

午後は郭林新気功とはをkazzy先生の講義、その後まるこ先生を中心に歩く気功体験コーナーでした。

初心者の方もまるこ先生の分かりやすい説明で皆さま笑顔一杯で熱心にトライ。

経験者のグループでは伊丹先生も参加されご一緒に昇降開合。

最後はカナダからお嬢さんお二人と参加されたトゥルーディ.ボイルさん、通訳の方、すばるクリニックのスタッフの方々など
全ての方が参加され、二重の輪となり(男性は内側、女性は外側)シシフー、そのお顔は満面の笑顔で楽しそう。

心一つで皆で歩くあの空気感、同じ行動をする気持ち良さ、達成感など皆さまのお顔からも感じられ私も幸せな気持ちになりました。
 

場所を移した交流会には皆さま参加され和やかな中、kazzy先生の三三七拍子でこの素晴らしいセミナーが終わりました。

終わったばかりなのにまた、お会いしたいな~、
心は温かな幸せな気持ちで満たされて帰路につきました。

計画をしてくださった伊丹先生には感謝で一杯です。
ありがとうございました。

また、お会いしましょう~
(^-^)

2024年10月19日土曜日

生きがい療法&郭林新気功イベントin京都(その6) 歩く気功体験セミナーに参加しての感想(P子)


歩く気功(郭林新気功)体験セミナー のお話しを聞いたときからZOOMでの打ち合わせ。
京都での会場探しから最終に決定したのが
東本願寺 同朋会館3F西講堂    


がんにならなければ全くご縁がなかった普通の主婦の私。
良い会場を、皆さんに気持ち良く参加していただくように最後まで会場探しに奔走してくださり、下見に何回も足を運んでくださった方々。
今年は特に暑い中、大変なことだったと思います。
お疲れさまです。


今回のセミナーに参加できたことは、私自身の良い経験と共に思い出になりました。
このようにひとつずつ、積み上げて一つの事ができ上ってゆく。
皆さんの一つ一つが大きくなってゆく過程の中で、私も少しは組み込まれたかなと感じました。


当日、午後からは郭林新気功の歩く気功のハイライト
新人さんのグループと経験者のグループに分かれての講習
 
私は経験者グループで昇降開合

まずはリク丸さんが大事なポイントの説明をして、私が昇降開合の号令をかけながら皆さんとご一緒にやりました。

一方新人さんグループは、風呼吸や予備功、点穴などの練習をして「ニコニコでね。笑顔でねえ」というまるこさんの声が聞こえてきました。

そして最後は全員での自然行功
皆さんの、真剣さとニコニコ笑顔が会場中に広がり『良い気場』に包み込まれた感じがしました。
 

生きがい療法&郭林新気功イベントin京都(その5) 幸せな気場が広がった気功体験 (岡山すばる教室 チャコ)


午後からは、いよいよ郭林新気功の出番です。


まず、kazzy先生のお話から!
郭林新気功の歴史、原則、心構え、練功の手順、功法の種類にいたるまでのことが書かれた資料も準備されていました。

その為、気功をご存知なかった方々は勿論、私達気功仲間にも、きちんと郭林新気功の事が整理して理解出来た時間でした。


さて、次は皆さんお待ちかねの気功体験の時間です。
進行はニコニコ笑顔のまるこ先生。

(気功の順番)や(風呼吸)(丹田)(松静自然)などを大きく書いた紙が白板に貼られて体験がスタート。

まずは、講師、インストラクターたち全員による、お手本歩き!
自然行功を、とびっきりの笑顔で!素晴らしかったですね~!


続いて、初めて気功に出会った人と、経験者に別れての講習です。

経験者はP子先生とリク丸先生そしてあんこさんが昇降開合を担当。

私は、kazzy先生、まるこ先生、ヘジャさんと、初めての方々の指導のお手伝いをさせて頂きました。

素晴らしかったですよ。
初めて出会った気功に、みなさん真剣そのもの!

そして、真剣に知りたいと想う心が、初めてなのに、お上手!

最後に、全員で自然行功で歩きました。
50名近くの半数が、初めての気功に出会った方々だったにも関わらず、幸せな気場が、どんどん上がっている気持ちでした。

セミナーに参加出来たことは、本当に幸せでした。
ありがとうございました。

生きがい療法&郭林新気功イベントin京都(その4) 心の奥底に届いた、お三人の話 (岡山すばる教室 チャコ)


午前中の伊丹先生のお話に続いて、ヘジャさんとリク丸さんの体験発表です。

気功仲間の体験、御自身の体験の発表を聞かせて頂いて、元気を貰えました。
私も頑張ろうと思われた人も多くいらした事と思います。

今、ここに元気でいる!
そのことを体験を通して話している!凄い説得力ですよね。
本当に素晴らしい時間でした。


そして、午前中、最後のお話は、カナダから参加していただいた、トゥルーディ・ボイルさん(女性)です。

私の心に強く残った言葉が有ります。
「暗い部屋を懐中電灯で照らしてみて下さい。
何が見えますか?美しいものですか?嫌なものですか?何処を照らしていますか?」と…。
私達の心の中には、沢山の色々な思いが詰まっているんですよね。
何処に想いを巡らせるかで、明るく元気に生きていけるんですよね。

伊丹先生との出会いをきっかけに、カナダで、ガンや病気と共に生きる人々の支援を30年以上も続けられている笑顔の素敵な方でした。

 

生きがい療法&郭林新気功イベントin京都(その3) 伊丹先生(生きがい療法)の挑戦 (岡山すばる教室 チャコ)


10月12日のセミナーには、岡山教室9人のメンバー全員で参加しました。

午前中は、まず伊丹先生のお話からでした。

その中で『モンブランに立つ』の本が紹介されました。
ガン患者さん7名がモンブランに登られた実録です。
機会が有れば、是非、手にして頂きたいです。


医療だけでは、限界に有るガンを、自分の心と仲間の力で、健康な人でも出来ないような事まで出来た!
自分の身体、心の中には、自分を元気に、健康にする力が有るという事に気付かされると思います。
それに、仲間の力が加われば『鬼に金棒』ですよね。


この本は、生きがい療法の方々の挑戦でしたが、
気功の三心『信心、決心、恒心』、そして気功仲間そのもの!と同じだと思います。

2024年10月18日金曜日

生きがい療法&郭林新気功イベントin京都(その2) 午後の講習&体験についての感想(岡山すばる教室 オキちゃん)

 岡山すばる教室では講師の指導によって各功法の練功はしているものの、
郭林新気功の体系だった講義を受けるのは、コロナ禍前の戸隠での合宿以来のことであり、
新鮮な気持ちで受講することができました。


講習では、
郭林女史や萬田ご夫妻の長年にわたるご努力によって郭林新気功が日本に根付いたこと、
「がんに克つ」ための5つの原則を「がん仲間」と共に実践していくこと、
「三心の樹立」を始めとする練功の心構えが重要であること、
そして郭林新気功を一生続けていくことを再確認することができましたし、

その後の体験においては、
多くの{がん仲間}と共に練功することの喜びを感じることができました。


今回のセミナー参加によって、今後も郭林新気功を続けていこうという気持ちを強く持つようになりました。

最後に、伊丹先生を始めセミナー関係者の皆様にお礼を申し上げます。

2024年10月17日木曜日

生きがい療法&郭林新気功イベントin京都(その1)  まるこ

 
「満堂の和気、嘉祥を生ず」

10月12日、東本願寺同朋会館、3f西講堂にて行われた
「生きがい療法40周年記念イベント」は伊丹先生の温かく優しい愛あふれた「気」が堂内に満ちて、皆さまがとても幸せな気もちになることができた会でした。


講演のトップバッターは伊丹先生。
いきなり「昴」の替え歌からスタートされた先生は
「今を生きることの大切さ」「ユーモアや笑いは、ガンと戦う免疫力を高め、ガンに克つ大きな力となる」こと等を、モンブラン登頂のご経験も含め、笑顔で話されました。


体験談の発表者ヘジャさんとリク丸さんはP子さんとまること共に前日からヘジャさん宅でお泊まり。

お二人とも「まだ、話すことがまとまってへん」「どうしよう、ドキドキする~」と不安そうでしたが ......

いざ当日、マイクを握ったとたん、大大大変身!

ヘジャさんは、京都教室の始まりからの経緯やお仲間の大切さありがたさを…

またリク丸さんは、どん底の状態から、ご主人さまやたんぽぽ姉ちゃんの愛と激励により気功を続けて今日があることなどを…実に自然体で話されました。

このお二人の体験談は、きっと皆さまの心の奥底まで届いたことでしょう。




このあとカナダからいらした
(Mrs.TrudyBoyle)さんの講演
「海外での生きがい療法」

そして午後からは
「郭林新気功」講習&体験
が行われました。
体験発表に続く今後のブログアップをどうぞお楽しみに😄


追伸

イベントに参加された皆さまへ

午前の講演
午後の講習体験
親睦会
何でも結構ですので、お気楽なブログ投稿をお願いしたいです。
あの感激をこのブログに残し、当日参加出来なかった皆さまとも共有できればいいですね。

郭林新気功の良さ の投稿の一時中断のお知らせ(マル夫)

 皆様方へ
 郭林新気功の良さのブログシリーズの投稿については、(その8)良さを確信した段階まで進んできました。

 当初の投稿計画では本日、木曜日から(その9)に入るつもりでした。
 今後は、実際に自分で行って良さを認識したことなど自分の体験に基づいた報告の段階、つまり実践編ともいう所に入る段階です。

 しかし、10月12日に生きがい療法&郭林新気功イベントin京都が開催されており、これに関して集中的にブログ掲載することが好ましいと考えております。

 従ってこのイベントの関連ブログ投稿の進捗状況にもよりますが、郭林新気功の良さのブログシリーズの投稿については今後一週間ほど中断するつもりですのでご承知下さい。
 (マル夫)

2024年10月15日火曜日

郭林新気功の良さ(その8)郭林先生の弟子の講座受講、健康を回復した会員に会えた(マル夫)

 11月に開催された董伯進先生の特別講座も受講した。

 董先生は郭林先生の指導を受けて寒風吹きすさぶ北京で朝3時から起きて毎日3、4時間、郭林新気功を行ったとのこと。

 大腸ガン等大変な状態だったとのことであるが、それを伺わせない体力、気力を感じて郭林新気功の効果を実感した。

 自然行功など幾つかの気功法の実演、講習なども行って頂いた。
 直接習うのと本で読むのとは違い、良く理解できた。


 また董先生は、郭林先生が郭林新気功を考案する際に参考にしたという五禽戯(虎、鹿、鹿、猿、鶴の動作姿勢や精神状態に似せて鍛錬を行う中国の古気功)の模範演技もされた。

 五禽戯はライオン、ワニ・コブラなど種々の動物を参考にしてポーズを構成したヨガとも考えかたが似ていると思った。

 質問の時間に「ここでは休息の時にイスに座るが、ヨガでは大の字になって横になるがそれでも良いか」と聞くと「全然問題ない」との答えだった。

 別の会合で、乳がんが再発して死にかかったが郭林新気功を行って回復した元気な会員の方にもお会いでき、郭林新気功でがんが治せることが確信できた

 以上の機会を与えて頂いた萬田代表ご夫妻に大変感謝している。

(萬田代表ご夫妻:2011年)


「郭林新気功の良さ」(その8)
 歩く気功でがんが治せることなど殆どの人が信じられないだろう。
 郭林先生は自らのがん治すために歩く気功(行功)という新しい気功法を開発するとともに多くのがん患者の方々に自ら指導することで、
 三心を樹立し、鍛錬を続けるという指導法まで開発して頂いた。
 これらが揃っているのが郭林新気功の良さと思う。
 (その8)完、次回(その9)へ続く(マル夫)

2024年10月12日土曜日

郭林新気功の良さ(その7)胃がんを治すことをめざして その3(マル夫)


 気功教室の講師から郭林新気功の話を聞く

 44歳の夏ごろ、北京から戻って来た気功教室の講師から「北京では今、がんを治すために考案されたという郭林新気功が大流行している」と聞いた。

 早速、『郭林新気功(癌と慢性病患者のための自習テキスト)』を買って読み、休日の朝などに行い始めた。


 一方、9月6日、出張途中の福岡空港のロビーで、フジTV、逸見正孝キャスターの胃ガン告白会見を偶然見た。

 この方は死を覚悟している、他人事ではないと思った
 事実、逸見さんはこの年の年末に亡くなられた。


 44歳の秋に郭林新気功協会に加入
 『「気」の大事典』に紹介されていた郭林新気功協会の萬田靖武先生のもとに行ったのは10月10日。

 萬田先生のオリエンテーションで私の場合は「(現状で何とか努力すれば毎日できそうな)30分では全然ダメ、
  最低でも平日1時間、土日に2、3時間は行わないとガンは退治できないが、きちんとやれば退治できる。」と自信に満ちたお話を頂いた。

 郭林新気功をやれば私もがん完治できるかも、と希望を感じて思わず涙が出てきたのを鮮明に覚えている。
 町の気功教室は退会して郭林新気功協会に入った。
 
「郭林新気功の良さ」(その7)
 郭林先生は歩く気功でがんが退治できるという。
 歩くことの腸に対する効果を体感し、歩くヨガや歩く気功があれば良いが、と思っていた私には一石二鳥の話。

 細かい理論は分からなかったが、通常の確率をはるかに超える多数の方ががんからの健康回復を果たしているという点、郭林新気功は信じられると思った。
(その7)完、次回(その8)へ続く(マル夫)

 追伸:私ごとですが10月9日ごろからの急激な気温低下に朝夕の服装が追い付かず、少しかぜ気味になってしまい、昨朝から大幅に厚着をして練功しています。

 昨日午前のTV朝日では久しぶりに大谷先生が出て、かぜや最近の寒暖差の増大などで咳ぜんそくの患者の急増などを述べていましたので、皆様、気をつけて下さい。

2024年10月10日木曜日

郭林新気功の良さ 胃がんを治すことをめざしてその2(マル夫)

 町の気功教室に通って気功の威力を実感
 ヨガを始めた年の晩秋、従姉から月1回の町の気功教室のお誘いがあったのでこれにも行くこととした。
 
 先生は30前の色白できれいな女性、サソリなども食べるような中国の辺境で育ち、一子相伝で気功を習得し、指先から外気を放射して某プロ野球球団のトレーナもしているとのこと。

 毎回、いろんな気功を習ったが詳細は全く覚えていない。
 習ったことを家で行なわなかったからかも知れない。


 ただ、先生の行った気功の模範演技のことは強く目に焼きついている。
 快晴の初夏の昼間に大木を後ろにして緑の芝生の上に先生が座って軽く目をつぶり、気功の模範演技を開始した。
 私たちは5メートルほど離れて立って見学していた。


 30分ほどの演技が終わって先生が目を開けた時、先生が周囲の緑の精気を吸収して
 その精気が先生の顔や目から放射される感じを受けると共に、
 30分で楊貴妃に変貌したのではというほどの妖艶さにはっとし、衝撃を感じた。

 そういえば楊貴妃も気功をしていた、というのも思い出して気功の威力を実感した。
(マル夫)
 次回(その7)へ続く

2024年10月8日火曜日

郭林新気功の良さ(その6)胃がんを治すことをめざしてその1(マル夫)

 「ガンを治す大事典」を読んで、私の胃がんを治す事が難しいことを知る。

 腸閉塞入院の心配が少なくなると、肝臓の小がんがいつ大きくなるか、他に転移が生じないかという不安が広がってきた。

 一方、通院中の病院ではがん対策としては定期的なCT、超音波などの検査、抗がん剤5-FUの処方だけで、がんが治せるという話は全然出てこない。 


 この頃「ガンを治す大事典」(帯津良一先生編著、1991年版)を購入した。
 帯津先生は東大第三外科でがん治療にあたっていたが、部分的ながん除去主体の医学に限界を感じたとのこと。

 がん治療には、ホリスティク(全人的)医学、中国医学(漢方薬、ハリ・灸、気功)の活用など「身体」「気」「心」に対する総力戦が必要と述べている。

 「心」(心理療法)では1番目に伊丹先生が開発した生きがい療法が紹介されている。


 手術説明会で聞いたことなどをこの本にあてはめれば、私自身の胃がんの状態は『非治癒切除』で退院後の再発の可能性も高いが「手術後の再発予防のための経口抗がん剤(5-FU)については多くを期待できず」とのこと。
 通院時にがんが治せるという話が全然出てこないのも当然と思った。


「郭林新気功の良さ」(その6)

 郭林新気功は、歩く気功でがんを治すというのが最大の特徴だが、「西洋医学も活用して自らの身体の状態を知れ」と郭林先生は言っている

「ガンを治す大事典」を読んで漫然と通院していても私の胃がんを治すのが難しいことを知ったことは良かった。
(その6)完、次回へ続く(マル夫)

2024年10月5日土曜日

郭林新気功の良さ(その5)腸閉塞に苦しむがヨガなどで解消(マル夫)


 腸閉塞に苦しみ、緊急入院で周囲に迷惑をかける

 退院した翌年の2月ごろ復職した。
 私の退院後の2年間は腸閉塞のため、夜間の救急外来6回、緊急入院2回と散々だった。
 この度、妻が私を病院に車で連れて行かねばならない。

 私が2回目の緊急入院となった43歳の夏休みは課長になった直後。
   宿泊旅行に行く前前夜に緊急入院となり、妻子からは大ブーイング。
 更に、入院中に担当製品の不具合のため顧客工場の製造ラインが停止したので、すぐ行けとのこと
 ・・・代わりに実家に帰省中の技術課長に行って頂いた。
 
  腸閉塞にならないことを強く願い、毎日1万歩以上などの徹底に加えて排便に気を付けることにしたが、秋雨の中、風邪で休暇を取った日々は、これで十分かと悩み、眠りも浅かった。

ヨガなども行い、腸閉塞を解消
 市報で知ったヨガ教室に行った。
 講師の指示に従って、呼吸に合わせて身体をゆっくりと動かす種々のポーズを行い、最後には仰向けで大の字になるリラックスのポーズで終った。
 その日は久しぶりにぐっすりと眠れた。

 ヨガはお腹等の筋肉も鍛え、腸閉塞に有効と思ったので毎週行くことにした。
 また、ヨガのガス抜きのポーズは排便にも良いので毎朝行うことにした。

 これらの結果かその後15年以上腸閉塞にならなかった。

「郭林新気功の良さ」(その5)
 ヨガは腸閉塞対策にも効果があり、身体を柔軟にしてリラックス効果もあるなど利点は多いと思ったが、基本的に歩かないので歩くことは別に行う必要があるのが残念だった。
 歩くヨガがあれば良いが、と思った。郭林新気功はがんを治せるし歩くのも良い
(その5)完、次回(その6)へ続く(マル夫)

2024年10月3日木曜日

郭林新気功の良さ(その4)退院後、腸閉塞のため救急外来へ、胃切除者では最多の問題(マル夫)


   10月下旬に退院した。
   胃ポリープから4年間もぼーとして全摘に至ったことを反省して、
   病棟にチラシがあった、胃切除者の健康な生活を目指す患者と医師の会という「アルファ・クラブ」に退院後すぐに入会し、会報の体験談などを参考にした。

 体験談でも「多く歩くことは良いこと」というお話が多かったのが印象に残っている。

 一方、退院後は体験談の第一に書かれている腸閉塞(胃切除後の最多の後遺症らしい)にしばしば苦しむことにもなった。

 手術前には身長176cm程で体重が66kgだったのが、退院時には確か55kg程度になっていたので、多く食べて早く体重を増やしたいという思いが強かったことも原因の一つかもしれない。


 12月中旬には腹痛のため、初めて夜間の救急外来に妻に車で連れて行ってもらった。
 当直の外科医が血相を変えてきて、すぐに採血・血液検査され、その後、各種検査などされた。
 当直医は「血液検査に異常はなく単なる腸閉塞」と、ほっとした顔で言った。
 今思えばがん性の腹膜炎が疑われていたのかも知れないと思っている。
 
「郭林新気功の良さ」(その4)
 自然行功などの歩く気功の毎日練功でがんからの健康回復が期待されるという郭林先生は、同時に西洋医学に基づいた検査なども必要という。

 当時、郭林新気功は知らなかったが、歩くことを中核に据えて、正しい診断に基づいて行動しようとする郭林新気功は合理的であり、素晴らしいと現在、思っている。
(その4)完、次回(その5)へ続く(マル夫)

2024年10月1日火曜日

郭林新気功の良さ(その3)入院中、退院前後のできごと(マル夫)

明るい妻のありがたさを感じて妻に感謝した日々
 入院中、妻は毎日のように着替えなどを持って面会に来てくれ、休みの日には娘たちもついてきた。
 妻は私と違って明るく「明日は明日の風が吹く」と取り越し苦労などしないタイプで、娘たちも元気にしているのはありがたかった。
 
 また、私は入院中、多くのナースから「大変明るいのには驚いている」と言われて『道は開ける』のおかげ、と答えていたが、半分は妻の影響も受けていたと思っている。
 入院中に心を明るく持てたことは腸のためにも良かったと思っている。

 入院後1か月ほどたった10月下旬に退院した。
 その際、主治医からは3か月ほどたって職場復帰するのが好ましいと言われた。

 更に、退院後も高価な抗がん剤5-FUを5年間は内服するよう指示されたが、この薬は食欲を落とす副作用があるとも言われた。

 また、退院前に胃全摘後の食事指導(避けるべき食べ物等含む)を妻と共に受け、
 自宅では推奨メニューを私向けの特別料理としてくれ、昼間は散歩したので、体力も徐々に回復してきた。
 


「郭林新気功の良さ」(その3)
 郭林先生は自書で、心について「体の健康の要因のなかでも、精神的要因の占めるウェートは大きい」と述べている。

 歩きながら気功を行うことで自然と心もリラックスできる点、郭林新気功は優れていると思う。

 また、郭林新気功に出会うまで明るく前向きな心で生活できたことに関して、妻には大変感謝している。
 (その3)完、次回(その4)へ続く(マル夫)

三心だより2024年10月号(P子)

  三心だより2024年(令和6年)10月号

砂糖さん(水戸教室)
まっちゃさん(水戸教室)
題字 MACKさん(三心会)
のご協力を頂きました。

みなさまありがとうございました。

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 ( P子)