2018年8月30日木曜日

8/28三心会のご報告(ぱぴ子)

前夜の雷雨もすっかりおさまり曇り空のむし暑い中、初めて方も含め10名の参加者があった。

まずは先週の教室報告でもふれられていたが、Tedさんから皆に嬉しい報告があった。
それによると、Tedさんは6年半前に前立腺ガンの診断を受け、その直後から病院でのホルモン治療と並行し毎日気功も続けてこられた。
この1年半は脚棍功を熱心になさっていたところ数値が下がった良い状態が続き、先日のCT検査の結果転移も含め前立腺ガンが消退していた、とのことだった。

これについて、まるこ先生からは3つの要因の結果である、とのご説明。
ひとつめは、Tedさんの性格。とても優しくいつも周囲の人を思いやる美しい心の持ち主であること。
ふたつめは、もちろん功法を毎日一緒懸命にやられたこと。
三つめは、奥さまの存在。奥さまと仲良く旅行などされていることが良い結果に繋がった、とのこと。

日々良い気場に身を置き、気功をし、優しく穏やかな気功的生活を実践されたことで、自然治癒力がいかんなく発揮された、ということだろうか。
Tedさんからの素晴らしい報告に全員から拍手がわき、皆がやる気と勇気、希望をもらった。

その後はグループ別指導。一段と身が入ったのはいうまでもない。
今日が初めての方はたんぽぽ先生に気功のイロハについての初講を受けられ、他は自然行功、昇降開合、定歩功に別れての練功。
今日は講師の先生方が大勢いらしており、マンツーマンに近い形での熱心なご指導となった。

最後は全員で昇降開合。皆で気持ちを合わせ、まるこ先生のゆったりとした号令に身を委ねているとほんとうに気持ちが良い時間が過ぎていく。

今日も元気をもらって笑顔で帰路についた。

次回教室開催日は9/11(火) 多くの方のご参加お待ちしています。
なお来週9/4(火)は戸隠合宿の翌日となり三心会はお休みです。お間違えのないように!
  (ぱぴ子)




2018年8月28日火曜日

郭林先生 生誕100年について(続き)(萬田靖武)

                  萬田前代表語録(2)
    (注記)この前編は、萬田前代表語録(1)にありますので、初めて読まれる方は(1)を読んでからにしてください。


 私たちは当初中国の董伯進先生から6年間に亘り郭林新気功を教わりました。
 その董伯進先生は、以前直腸癌に罹り、郭林先生に新気功を習いました。
 しかし、簡単な呼吸をして歩いて癌に効果があるとは、今ひとつ本気に信じられず、教室にも来たり来なかったり、日常やったり休んだりでした。

 そうしたら肝臓に転移して、医師からあと1年と言われてしまいました。董伯進先生はあわてて郭林先生のところに駆け込みました。

 「先生、私は医者にあと1年と言われたのです。郭林新気功をやっていたのに。郭林新気功で多くの人が良くなったのは知っています。しかし、私が死ぬのでは全く意味がないのですよ。まだ私が教わっていない効果のある功法があるのではないですか。それを教えて下さい。私を助けて下さい。」

 しかし、郭林先生は「貴方みたいないい加減な人は私は知らない。気功など止めてしまいなさい。」と怒鳴りつけたのです。董伯進先生は腰が抜ける思いでした。 

 しかし、董伯進先生は次の日から一日3時間気功を始めたのです。3ヶ月もすると食欲が出てきたので一日4時間やりました。そして6ヵ月後、癌は半分になったのです。
 董伯進先生は気を緩めず一日6時間やりました。勿論休息時間を含めてのことです。そして、1年後癌はきれいに消えてしまったのです。そうすると郭林先生のあの無情な言葉は何だったのでしょう。

 あの言葉がなければ董伯進先生は死んでいたのかも知れません。あの一言は董伯進先生の命を救う愛の鞭になったのです。一見無情な言葉は董伯進先生の三心を見事に立て直すものでした。
 郭林先生はそんなすごい事が出来たのです。
   (萬田靖武)

2018年8月26日日曜日

ひと足お先に(ぱぴ子)

子供が幼稚園の頃からだからもう25年位になるだろうか、主人の知り合いが戸隠でペンションをやっており、冬になると毎年スキーに訪れていた。
新幹線も高速道路も今のように開通しておらずとても遠かった。

スキー場しかない所だとずっと思っていた戸隠があの奥社の杉並木の映像でパワースポットとして脚光を浴びた時は本当にびっくりした。

私が病気になった10年位前からは、あちこち温泉巡りをしながら夏にも来るようになったのだが、気功に巡り合い合宿でも来ることになるとは2度びっくり⁉️


今年はお盆の時期で多くの人が訪れていたが、早朝の林の中はしーんと静まり返り、鳥のさえずりと朝の新鮮な空気に満ち溢れている。
子供たちと「フーフー」言いながらスキーを担いで歩いていたスキー場への道を、今朝は「シシフー」と1人で歩いて行く。
人生ってほんと不思議〜などと思いながら、キラキラした木漏れ日の中で自然と身体がゆるむ。

     戸隠山のシャッターチャンス逃しました(泣)


つつじ通りからスキー場の駐車場へと抜けると、正面にあのギザギザ頭の戸隠山をのぞむ。ラッキー❤️ 雲ひとつなく山の全景がきれいに見える!! 

休息、昇降開合に続き、戸隠山に向かって吐音功だ。
どんな大声を出しても絶対誰にも聞こえないくらいの空間の中、確かに気持ちいいんだけど、、、私の声心もとなかったなぁ〜。日頃の修行不足を痛感。
(しかし後日教室で吐音功に目覚め、めでたく公園デビューを果たすこととなる)

今年の戸隠は例年より暑い、って言ってたけどススキの穂が揺れてました。ひと足お先に秋を感じた戸隠でした。
 (ぱぴ子)

牛蛙と一緒に吐音功(まるこ)

今朝は久しぶりに車で5分のふるさと村へ。
青々とした田んぼの上には塩辛トンボが舞い、里山からはつくつく法師の声が降るように聞こえてくる。

やがて実りの時を迎える田んぼを眺めながら、まずは自然行功をして休息。
そのあとは池のそばで
昇降開合、吐音功。

里山に向かって
自分で自分に心の中で号令をかける。
第1節、1回目
吸って右「はぁ~~」と 声をだすと、
なんと池から牛蛙の「モゥーモゥー」と
いう超低音の声。
それに蝉のアルトが加わり 私の「はぁ~~」が乗っかってまさに自然と一体化。

3節目が終わる頃には、自分が人間だというのも忘れるくらい、なんとも不思議な気分。
ぱぴ子さんも昨日吐音功の公園デビューされたとか。 やったね。ぱぴ子❗
吐音功が外で出来るようになると、また新しい気功の境地が開ける感じね。 

新しい方々もそのうち吐音功を修得して、ぜひ日々の練功に取り入れましょ。
 (まるこ)

2018年8月24日金曜日

8月21日三心会教室報告(さまあ)

お盆明けの教室は、男性6名、女性7名の計13名の笑顔が集まりました!
教室開始の前には、10時~12時までkazzy先生のオリエンテーションを女性1名の方がお受けになりました。教室では、自然行功をご一緒にされ見学なさいました。

 P子先生の安定した自然行功の号令のもと、みんなでシシフー。
その後は、それぞれに沿った行功の指導を受けました。初心者の方々は自然行功を。久しぶりにお見えの方は中快功を。昇降開合を復習する方も。プレの方々は、吐音功の指導を受けました。

 私は、昇降開合をご一緒させて頂きました。リク丸先生は、生徒さんの近況をお聞きになり、普段の練功についてのアドバイスを。
やはり1日最低3時間は、練功した方がいいので、朝3時間に足りないときは、昼でも夕方でも昇降開合などなさるといいですよ、と。

そういった先生の言葉は、こちらも気が引き締まります。リク丸先生の昇降開合のアドバイス。「昇降開合は、できるだけゆっくりゆっくりすると、とても気持ちいいですよ」その言葉の意味を身を持って実感する今日この頃。
自然の空気を感じながら、ゆっくりと昇降開合に身を委ねると本当にとても気持ちいいですね。

 そして、ご一緒していたTedさんからは、素晴らしいご報告が!!
直近のCT検査で前立腺がんが消退、リンパ節や骨への転移が消えていたと!!ここに至るまで6年かかりました、といつもの茶目っ気たっぷりな口調で仰っていました。
「臍から下だから脚棍功が効いた気がするな~」Tedさんは、1日2回、120回の脚棍功を続けられたそうです。
いつも周りに気を配りながら縁の下の力持ちのTedさん、見習いたいものです。これからも、今までと変わりなく気功を続けていくそうです。
こういった嬉しい報告には元気を頂きますね!! 

今回の教室は、時々、リク丸先生の声が聞こえなくなるほど響き渡る「はぁ~」の声が。
プレの皆さんの吐音功が、教室いっぱいに冴え渡っていました。とても活気みなぎるお盆明けの教室でした! 

さて、次週はどんな教室劇場が繰り広げれられるでしょうか。皆さんの笑顔をお待ちしています(*^^*)もちろん、笑顔でなくても、泣きべそでも全然いいんです!!
今のあなたそのままを先生方や仲間達は手を広げてお待ちしています\(^^)/
   (さまあ)



2018年8月23日木曜日

尾瀬の目ざめ、燧ケ岳(ひうちがたけ)登山記(マル夫)

    (尾瀬の目ざめ、バックは燧ケ岳)

 7月21日の朝4時すぎ。
 尾瀬ガ原の一方端、燧ケ岳(ひうちがたけ)のふもとの宿を出る。
 朝もやの中、木道を歩く。
 まわりの景色が刻々と変化して幻想的
  
 朝食後、標高約2400mの燧ケ岳に向う。
 標高差約千mの、ほぼ登りだけの道、
 5合目を過ぎると急坂となり、
 特に7、8合目以降は厳しい。
 
 同行の方の息の乱れを感じるが、なぜか私は息が乱れない。
 長年、歩く気功郭林新気功をしているため? か

    (燧ケ岳の山頂付近から尾瀬ヶ原を望む)

 燧ケ岳の山頂付近から見た尾瀬ヶ原、尾瀬沼のながめは格別!!
 疲れが一気にとれた。

 下りも標高差約千メートル。あちこちに岩場が多く大変。
 無事に下山できた。 
 
 長年に渡って歩く気功で歩くのを含めて休日は1万五千歩、平日でも1万歩をこなし、ここ数カ月はエスカレータには乗らず階段を歩いている効果か? 
 と思った。日々の積み重ねの大きさを再認識。
 (マル夫)


2018年8月22日水曜日

8月19日の康復会に参加して(マル夫)

 いつもの準備運動と自然行功は、ウーさん先生の先導で行い、一休みした後、本日のメインの功法に入る。

 本日は手棍功。本日の参加者の中では、Nさんが、手を肩より上に上げるのがきついので手棍功はやめて、ウーさん先生の指導を受けて、自然行功と中快功、特快功の見直し。
 他の参加者は、たんぽぽ先生とまるこ先生から手棍功の指導を受けた。

 Nさんのお話では、功法の見直しの中では、中快功で(前足の踵で着地した後)足裏全体を付けて歩くという点が大変良かったとのこと。
 長年に渡る抗がん剤投与の副作用で足がしびれて中快功も歩きにくかったが、習ったとおりにすると大変楽に歩けたらしい。早速、この方法で行うとのこと。

 手棍功の方は、主にたんぽぽ先生が指導。手棍功は心臓血管系に良いらしい。棒を両手で挟んで回していくと、体が熱くなってくるのが感じられる。
 戸隠ではこれも行うので希望者は棒を持っていくようにとの話に、ぷるぷるさんが棒を持っていないので買いたいとのこと。ぷるぷるさんは初めてにしてうまい。
 また、Tさんは頭部に問題がある可能性があるので、手を上げるのは印堂穴の前までにして行っていた。問題の場所に応じてやり方を調整するのも郭林新気功の良いところ。

 この後、たんぽぽ先生とまるこ先生は戸隠でのお菓子の買い出しに銀座の某お菓子屋にいくらしい。戸隠で頂くお菓子はなかなかおいしいのでこうご期待。
  (マル夫)

 

2018年8月20日月曜日

世界初? ドローンから撮ったシシフー ほか(マル夫)


     (山中湖畔でシシフー ドローンからの写真)

 7月16日の箱根の仙石原での、会社の同期入社メンバーの同期会に行く途中の山中湖畔の食堂で、F.H.氏が「今日はドローンを持ってきた。動かしてみよう」と言う。
 昨年来、ドローンで見る山岳風景などが話題になっていたので、ドローンから自然行功(シシフー)を撮ると面白いのでは? と思った。

 早速、郭林新気功の自然行功をするので撮ってほしいと提案。
 重度の胃がんから抗がん気功として中国では有名な郭林新気功をしてがん克服を果たしたと伝えてはいるが、今までどんな動きかたをするのか実演をしたことはないのでF.H.氏も興味を持った模様。

 ドローンを飛ばせる場所を探す。なんでも半径30m以内に人がいず、かつ、見晴らし可能範囲しか飛ばせないらしい(F.H.氏はマル夫以上にまじめで善良)。
 何とか見つけて準備。とは言っても炎天下のうえ足元は砂浜でまともに歩けず、最悪のコンデション。

 一方、F.H.氏のドローンは、1万5千円の廉価品とはいえ写真も動画も撮ることができる優れものらしい。
 操縦が大変ではと気になったが、メカとコンピュータに強い彼のこと。初めてにも拘らず確かに空を飛ぶ、勿論、操縦を行いながら写真も動画も撮れるようだ。
 
 ドローンのコントローラー(制御器)にスマホを接続してあり、スマホの画面で被写体を確認しながら撮影できるとのこと。
 しかしながら、日差しが強烈でスマホの画面が非常に見難いらしい。

 とはいうものの、F.H.氏は写真、特に山岳写真や風景写真もプロ級の腕前なので、見にくい画面もクリアできた。
 トライアルで何回か、砂浜の中を歩く。写真も動画も撮ってもらった。

 動画は、F.H.氏にブログに掲載可能な形式に編集して頂き、それを確認したが、動きが相当変なので今回は掲載をあきらめた。種々、検討して頂いたF.H.氏には謝った。
(この検討で掲載が遅れた。動画はF.H.氏の協力も得て、別の場所で再度チャレンジ予定。時期は相当先。)

  (操縦に従って空を飛ぶドローン、写真や動画の撮影もできる)

 画像の確認を宿舎の部屋で行う。動画ではなにやら左右に動いているのは分かる。
 同宿のメンバーからの「かくりんしんきこう」の「しぜんこうこう」とやらを実演してもらえないか、という要請に答えて、松静たん立の姿勢から始める。

 K.A.氏が、松静たん立の姿勢は、空手の基本姿勢に似ているという。
 K.A.氏は、学生時代に大学空手選手権戦で東北で優勝、全日本でベストエイトに入ったという練達の士。会社に入ってからも空手部に所属し、近所の子供たちにも空手をずっと教えていたらしい。
 
 K.A.氏の話では、ふーとため息をついて、腰を落して、肩などの力を抜いて百会穴を天に向けた姿勢は、空手的にいえば、相手の攻撃に応じて左右に俊敏に動けるらしい。
 郭林新気功は伝統気功にがん対策を加えて改良したものというのが身近に感じられた。

 また、K.A.氏は、身体強健のみならず、非常に説得力のある文章を書く。
 以前、彼が書いた某地方公共団体の施策への批判的意見および代案は、非常に論旨明快でそこの住民ではない私でもなるほど納得と感心したほど。

 ここまでこのブログを読んできた貴方は、マル夫はいつになく長々と友人のことを書いているが、投稿規定を理解しているのか、と怪訝に思うかもしれない。

 弁解的に補足すると、この2人こそ、マル夫がブログ管理人になる背中を押してくれた人たちである。
 今春のこと、「ブログ管理人になってくれないかと言われたので、その場ではブログを開設する意義は理解できたので、前向きに考えるが考えさせてほしい、と答えた。」と家で言うと娘と妻から大ブーイング。

 マル夫にはスマホは難しくて操作できないし、らくらくホンのメンバー登録も娘に依頼している状態。
 察しの良い娘は、たとえシステム設計が完了したものを動かすという話でも、このマル夫が管理人などになると、つけが自分に回って来ると察知したらしい。

 そこで前述の2人に相談することにした。その際に、今までの私と郭林新気功との関係を述べて、若干、お役に立ちたい気はあるのだが、というと、

 意気に感じるタイプのK.A.氏は、若干の質疑応答で私の覚悟を確認した後で、「受ければ、君の書く文章もなかなか読める。ブログを書くのも全然問題ないよ。」という。
 コンピュータに強いF.H.氏も「ブログを立ち上げたことはないが、一般的な構造は分かるし、家も近いので何か問題があればパソコンを見てやっても良い。」と心強い言葉。

 家に帰って、「あのコンピュータに強いF.H.氏も何かあれば助けに来てくれる」と娘と妻に言うと「仕方ないわね」とのこと(F.H.氏のことは妻も娘も良く知っている)。
 あと2人ほどに相談したが、結局受けることとした。

      (河口湖畔から見た富士山 Photo by F.H.)

 京都のしみやんさんから手取り足取りしてブログを構築して頂き、構造的に何とか投稿できる(ブログにUPできる)レベルになったが、お恥ずかしながら、写真の貼り付け方が分からない。
 そこでF.H.氏にSOSを出して、家まで来ていただいた。ところが聞いたことを忘れて、結局、娘の世話になる状態。リンクの張り方もしかり。

 現時点ではなんとかクリアできているが、まだ、まだ、娘の世話にならないとも限らない。F.H.氏にも、
 とはいえ、ブログ開設後、皆様方からの「ブログができて嬉しい」という声を聴くと背中を押してくれた同期の2人にも感謝 感謝!
    (マル夫)

 



 
 

2018年8月13日月曜日

戸隠合宿参加のお勧め(マル夫)

 標高1200mの高原でありながら、森林や池など郭林先生お勧めの、木があり水が流れる自然環境に恵まれた所などで2日間、講師の先生方やがん仲間と共に集中的に郭林新気功ができる。
 郭林新気功の習得のみならず、日常の俗世間を離れて新たな出会い・発見・感動やパワーも得てリフレッシュできて、人生も振り返れる。   
  これが戸隠合宿十数回のマル夫の結論です。

  合宿に参加するメリットは以下などです。

  ★功法をじっり学べる。学んだことを復習して不明な点は再度聞けます。
   曖昧な点もここでは納得できるまで聞け、講師の先生が身近に感じられます。

  ★いつもの教室でなく、森林公園など実際の場で練功する講師の先生の姿が見れる
   こうするのかなど新しい発見もあるでしょう。勿論、不明点はすぐ聞けます。

  ★自然の中で仲間たちと一緒に気功をすると気場の高さ、気持ちの良さが実感できる。特に、みどりが池のそばで昇降開合―吐音功をやると実感されるでしょう。

  ★普段聞けない他教室の方々の体験談を聞き、パワーを頂け、やる気がでる
   また、同病の方がいれば、種々、参考になる話も聞けます。

  ★他地区の方とも親密になれ、名実ともに励ましあえるがん仲間になれる
   かのりん女史の投稿の末尾に書きましたが、仲間に恵まれる人は幸せです。
   また、宿の近くにはコーヒーなどがおいしい喫茶店もあり、懇談の輪があります。

  嬉しい報告として、新宿舎:武井旅館の食事は過去2年ともがん患者の方々向けを意識した健康志向で野菜リッチ、地元産の新鮮な食材がならび、朝食はおにぎりに加え、飲み物、コーヒー、パンその他いろいろ付くという、宿泊費を考えると信じられないグレード。女性陣の評価は高いものです。

  戸隠に一度も行かれたことがない方、特に、入会して2年以内の方には強くお勧めする次第です。宿の食事も健康的。
  この機会に戸隠パワーと全国の仲間から貰う元気の気をイッパイ吸い込みましょう戸隠で新しい扉を開いてみませんか

  暫く参加されていないあなた、食事以外にも新しい発見も多々あるでしょう。

 ご参考:戸隠観光協会の公式HPから以下をリンク。関心のある方は一読下さい。
  (青字部分をクリックして下さい。http: は参考表記)
  また、2日目午後の自由時間の参考にもできます。

  戸隠情報:戸隠の概況や末尾に最近の写真などがあります。
   http://www.togakushi-21.jp/info/

 森林公園(みどりが池)や奥社など練功場所の分かるマップなど
        (出てきたマップ画面をクリックすると拡大されます)
   http://www.togakushi-21.jp/common/data/kodou_map.jpg
  合宿の案内にいう森林植物園の場所はみどりが池のあたりです。
  また、戸隠神社奥社参道は、その斜め上の戸隠神社奥社入口から、隋神門、杉並木と続き、戸隠神社奥社が見えます。

  2日目午後の自由時間で健脚な方への第1のお勧めは「鏡池」です。この地図の赤線の戸隠古道はいろいろ面白い所もありますが、ここ数年は熊問題もあり、歩かれる時には念のため宿の方に最新の状況を聞いて、かつ熊対策をして、数人で歩くように。

 観光協会のHP。  http://togakushi-21.jp/
  そば屋の紹介などもあります。
  「戸隠ライブカメラ」 http://www.togakushi-21.jp/livecam/
  中社広庭、奥社参道入り口、鏡池、などが正にリアルタイムで見れる。

最後に:合宿参加のお勧めを書きましたが、申し込み期限は8月20日、申し込み期限内でも定員を超えた場合は断ると書かれていますので念のため。
   (マル夫)

2018年8月11日土曜日

仙台奥の山暮らし、梅狩り(かのりん女史)


夫は年2回のPET検査を受けておりますが、おかげ様で元気にしております。
山暮らしも、熊やイノシシが昔に比べて増えた為、一人で歩くのは危険と言われ、気功をするのに想定外の苦労をしています(笑)。

戸隠合宿、懐かしいです。第一回に参加したさせていただきました。
毎年郵送でお知らせを頂くのですが、我が家の愛犬2頭が高齢になり何かと手がかかり最近外泊はほとんどしておりません。

子供のいない私達夫婦にとって我が子のように可愛がってきた子達なので、出来るだけそばにいてあげたいと思います。
又タイミングが合えば参加させていただきますね。

追伸:
添付した写真は6月に人生初の梅狩り?に行って夢中に梅を採っているところです(笑)。
こちらでは梅を買うのではなく採る物のようで、皆さんから「好きなだけ採って行って~」とお誘いを受けます。
おかげ様で美味しい梅シロップを今年は沢山飲んでいます。

越して来て1年経ちました。冬は寒さが厳しいですがその分春からの自然の恵みに多く接する楽しみが多くおかげ様で楽しく暮らしております。
自然の流れに逆らわずゆっくりのんびり、まさしく郭林新気功の教えです。
      (かのりん女史)

マル夫補足:かのりん女史は、数年前に康復会で20年表彰を受けた方で、入会はマル夫よりも少し遅いもう一人の男性と共にマル夫よりも重症の中、郭林新気功を熱心に行い、健康を回復されていました。
 がん仲間として入会後間もない重要な時期に、当時のマル夫の目標となった方です。こういった仲間がいてくれたことに感謝! 感謝!

 2年前にご主人にもがんがあることが発見され、首都圏から現在の所へ移住されました。投稿はマル夫の戸隠合宿へのお誘いへの返信でもあります。

2018年8月9日木曜日

戸隠合宿まであと23日(まるこ)

しばらくお会いしていない
TOちゃん、HIちゃん、
猛暑のこの夏、いかがお過ごしかしら。
昨年、戸隠武井旅館でいっぱいおしゃべりしたね。
あれから早1年。

皆さま9月1日~3日の戸隠合宿まであと20日余りとなりました。

他教室とのふれあいから生まれるパワーのやり取り。
森林植物園での昇降開合。杉並木参道の両脇に二輪草が咲く随神門までのシシフー。
さらに体力のある方は随神門を越えて奥社までの散策 身も心も浄化される戸隠合宿です。 

参加名簿が出揃えば、毎年筆で名札を書かせていただいてる私。
さあ今年は新たにどなたのお名前が書けるのかな~☺    
               (まるこ)

万座温泉で練功 吐音功!(さまあ)

 
           (牛池)

 皆様の投稿、嬉しく読ませて頂いてます。ニックタンさん、腫瘍マーカーが下がったのよかったですね!!そして東欧旅行の報告に、素敵な街並みが浮かび心和みました。また、お写真などありましたら、拝見させてください。
 Tedさん、芭蕉布先生、三心会のご報告ありがとうございました。男性会員さんがほとんどの教室、想像つきません(笑)お休みしてても、こうして教室の雰囲気を知ることができるのは、本当にありがたいです。

 さて、私は教室をお休みしてどこに出没していたかというと・・・万座温泉!!ここのお湯が大好きなんです。日常の家事から解放されて自然の中で、気功をして好きな時に温泉に入って・・・もう、それだけで免疫力が上がる気がします(*^-^*)

 万座温泉は、高地にあり坂が多いため、大好きな特快功はできませんでしたが、それでも、自然行功、吐音功、中快功と練功しました。
 特に吐音功は、普段よりも声が出てのびやかに行えました。山に向かってしていたのですが、私の「ハ~」に対して遠くから「ヤッホ~」と・・・別にヤッホ~の交流はするつもりなかったのですが(^-^;

 普段の住宅地の公園の中での気功では、味わえない自然の中での気功の醍醐味を充分に味わえました。皆さんの仰るように旅先での気功は本当によいものですね。
 涼しい万座から去るのは、去りがたいですが、帰ってからはまた粛々と早朝練功いたしま~す。お盆明けに、また皆さんとお会いするのを楽しみに
         (さまあ)

(熊四郎山)

2018年8月8日水曜日

8月7日三心会気功教室報告 (Ted)

台風の影響か参加者は少なかった。

今日は何と男性が6人と多く、女性1人の紅一点だった。
今日の教室は、元気よく、堂々たるマル夫さんの号令に始まり、人数は少なくとも活気があった。

練功:本日最初の参加の方は自然行功の基本を、4回目の方は自然行功の仕上げをした。
   練功の基本である自然行功をしっかりマスターし自分のものにして下さい。
   プレの方々は、1、2、3歩点功の復習をした。中でも、紅一点のポンタンさんの動き良し。

練功の後は、いつものごとく近くのサイゼリヤで色々と練功の効果等について話した。
幸いにも雨も降らず、天候も我々に味方してくれているようだ。

復習:練功は、頭の中では出来ていると思っても入静等まだまだ充分でなく、講師の方々に質問したりしてより良い気化の状態を習得して下さい。

6月に行った佐渡島の写真を添付します。写真に写っているのは、“甘草の花”です。
     (Ted)




7日の三心会教室(芭蕉布)

猛暑続きから 一息ついた昨日の早稲田教室。参加された方がなんと男性会員さんばかり!夏休み、お盆前で女性陣は忙しい?

講師三人、顔を見合わせ「こんな日は初めて?珍しい。」と言いながら、マル夫さんの号令で、準備体操をまさに始めようとした時、飛び込んでいらしたのがポンタンさん。と言う訳で 女性ノー参加デーは回避できました。

練功が始まれば いつも通りの雰囲気ですが 心なしか お喋りの声が少なく静かな時間が多かったような・・・
お盆休みが過ぎれば 猛暑も落ち着くと願いながら 皆様とお会いできるのを楽しみにしています。

それにしても 今年は蚊が少なく マイグラウンドでの吐音功、楽でした。新聞に35度越えると日本の蚊は少ないとの記事。
自宅の蚊取り線香の出番も 数える程で 来年に持ち越しでしょうか。
秋風が心地よい季節を想像しながら 日々過ごしたいと思います。
   (芭蕉布)


東欧旅行の思い出および腫瘍マーカーが半減の件(ニックタン)

三心会に入会して1年半、気功教室を暫くお休みして7月ハンガリー、チェコ、オーストリーに家内と行ってきました。

暑い日本を離れて避暑気分で行ったのですがとても暑かった、毎日32度くらい、今年は特別だそうです。でも初めてな国ばかりで楽しかった。
特にチェコは前の戦争で爆撃されなかったようで13-14世紀そのままのとてもきれいな町が沢山ありました (中で人が生活しています)。

ディズニー、おとぎの国の様な世界で一番美しい街と言われるチェスキークロムロフに感激!

当初、旅行中でも、2日に1度は早起きして、気功を・・・と壮大な計画で臨んだのですが、一度もできなかった、トホホ情けない。

でも帰国してすぐ採血とCT定期検査があり、結果なんと、マーカーが前回の半分43に下がっていてびっくり(昨秋は500を超えていました)。なぜ? 今までの気功貯金が効いたのかな。

今その貯金も底をついた様でとにかくこの夏、再び忘れかけた玄米、全粒粉、生ジュース・・・の生活へスイッチオン!
気合を入れてなんとか乗り切りたいと思います。

以上私の近況でした。

追伸)「ばんざーい!」とか「かんぱーい!」とか景気の良い話の後はかならずしっぺ返しがあるのが私の過去の経験です。
例えば、受験合格おめでとーっ!! 実は掲示板隣の番号と読み違えて・・・など  あまり浮かれず、慎重に慎重に。
         (ニックタン) 
   
           (チェスキークロムロフ)



四国88ヵ寺お遍路の旅(キンゴロー)

71歳の時数えてみたら30も登っていなかった日本百名山。よし、これを目標にしようと74歳までの4年間で76座を踏破し、一昨年秋に日本百名山登頂を果たした。その間郭林新気功にも入会し、真面目に早朝からシーシーフーを繰り返して励行していた。

山の友から、「四国のお遍路に是非行ってらっしゃいよ」と誘われたことがあった。また、愛媛県の田舎の古寺から、先祖代々の墓を何とかしてくれ、との話があった。香川県に居る友人とも会いたいな、と思ってもいた、その他に高知県の田舎に遠い親戚があるのも思い出した。そんなことがあって、去年真夏に四国88カ所札所参りに行くことになった。

本を読み、服装・装備を整え、写経や納札を書くのに2カ月を要し、7月20日飛行機で徳島に入った。1番札所からの順打ち通し歩きお遍路である。始めちょろちょろで、3泊目に泊まった民宿で「その靴じゃ駄目だよ。荷物も重すぎるよ。」と言われた。

成程、既に足は痛くてまめが出来かかっていた。値段が3分の1以下の靴を買ったらピタッと合って、足指が地面をしっかり掴む感触だ。その靴を履いていたらいつの間にか、出来そうになっていた豆が引っ込み、以後お遍路が終わるまで、足が痛くなることが一度もなく、歩き通せた。

一日平均30kmを超える歩行。次の札所まで75kmだとか、途中、家も自販機も何もないのが50kmも続く所もある。炎天下で白いコンクリートの防波堤の上を30分位歩いた時は反射光もあって実質50℃を超える所があった。じっとしていても汗が滴り落ちる。

お接待も一杯受けた。閉店したばかりの蕎麦屋さんが、また開けてそばを出してくれたところもある。しかも代金はいりませんと。

手を握らせてください、そのパワーを下さい、と強く握って来る人もいる。俺に向かって拝む人もいる。きっと「同行二人」弘法大師様を拝んでらっしゃるのだ。

一緒に歩いていいですか、と山道を一人で歩くフランス人女性と、宿で知り合った東京から矢張り一人歩き遍路をしている女性も加わり、3人で5日間ご一緒したこともあった。

歩き遍路の人は1割いるかいないか。殆んどが車で回っている。俺のような白装束で全身を覆う人は5%位。きっちり本来の作法でお参りする人は2割もいない位。時代が変わったのかなー、と思った。9月3日に高野山の奥の院にお礼参りをして「満願」達成。

お遍路で、生かさして頂いていることを実感。善意の人がこんなにも多いか、とびっくりした。癌のために自然治癒力を信じ、玄米菜食や郭林新気功など色んな努力をして来たが、もう13年も生かさせて頂いた。もういいか、と色んな事が吹っ切れた。皆さんとご一緒する時には拘りを捨て大いに楽しみたいと思う。

2018年8月1日        
    三心会 横浜在住 (キンゴロー)

2018年8月7日火曜日

旅先での楽しみ(ぷるぷる)


初めてのブログ投稿です。
皆さまの投稿、楽しく拝読しています。

以前から旅行が大好きでしたが、郭林新気功を始めてから、旅先で気功をするのが大きな楽しみとなっています。
安曇野の滝の前での昇降開合、伊勢の二見ヶ浦の朝日を浴びながらの練功…いろいろな旅先で気功をしましたが、やはりハワイでのシーシーフーは格別でした。
頰に海風を感じてビーチ近くを歩きます。朝5時でもジョギングする人の多いこと!気分良く歩くと、自然と笑顔になるのがわかります。口角が自然に上がるのです!歩き終えたら、ダイヤモンドヘッドを眺めてボーっとします。
海に向かっての吐音功も気持ちがいいです!
次はどの旅先でシーシーフーしようかな?
     (ぷるぷる)

2018年8月6日月曜日

8月5日の康復会に参加して(マル夫)

 相変わらず日差しが厳しく暑い。JR有楽町駅から築地の社会教育会館まで銀座4丁目などを通って行くのだが、街路樹も気のせいか暑さで喘いでいる感じ。

 今日は久しぶりにダビオ先生も来ていた。準備運動・自然行功の後の連絡タイムでダビオ先生から、9月は17日(月)と30日(日)です。特に17日(月)に気を付けてほしいという連絡があった。

 また、ウーさん先生から、熱中症対策を今朝のTV「健康カプセル・元気の時間」(TBS、7時から)で見て、頭の後ろでなく顔の前の方の首筋を冷やすのがよい、という話があったなどの紹介があった。
 
 その後、マル夫から、ブログ投稿についてのお願いの話などを紹介させて頂いた。会員からの投稿か否かを瞬時に把握できる「ハンドル・ネーム」の登録のお願いなどを行った。

 今日のメインは、ウーさん先生が行う、昇降開合と吐音功。
 ウーさん先生から、「吐音功の準備として、今日の昇降開合は入静(リラックス)を第一に考えて行う。」という説明があり、ゆったりとした号令のもと、行った。

 マル夫はせっかちなのか、自然行功も一人で歩くときは非常に速いせいか、昇降開合もしばしば気が付くと先をやっており、ペースが早すぎると感じた。
 ウーさん先生のペースに近づいたのは昇降開合の終わる直前ぐらい。気のせいか、一段と気分がよくなった。こういう点でも教室に来る意義があると感じた。

 その後の吐音功は6回を3セットでみっちり行った。声も良く出た気がする。
 吐音功の回数などの質問・回答があって本日の康復会は終了。

 追記:この後、13時からオリエンテーションがあり、2人の方が見えた。リク丸先生とたんぽぽ先生が担当。Tedさんとマル夫が見学した。両先生は、来られた方の状況などを良く聞き出していると感じた。
           (マル夫)

2018年8月2日木曜日

美しい瀬戸内(メイプル)

この度は、ブログ開設、おめでとうございます。

Kazzy先生始め、先生方の思い、そして、マル夫さんの大変なご尽力のもと、何て素晴らしいブログが誕生したのでしょう!

教室報告など、様子が手に取るようによくわかります。ありがとうございます。また、暑い日の練功の取り組み方など、ぱぴ子さんによる分かり易い報告なども、有難いです。

まるこ先生の瀬戸内からのお便りには、涼風が駆け抜けました。

私も、日々の暮らしを大切に、そして、丁寧にと思います。

この6月、7月は、らっきょうや梅干しを漬けたり、ぬか床を作ったりしました。少し手間はかかりますが、自然の恵みと先人の知恵に感謝しながら、気持ちが豊かになるのを覚えました。

こんな気持ちで、気功を続けて行こうと思います。
         (メイプル)


8月の康復会の予定(マル夫)

8月5日(日)時間10:15~12:00、場所 2F 第1洋室
 上のクラスの功法 「吐音功(とおんこう)」
  
  戸隠に行かれた方は、池の前で吐音功を行って気分爽快になったことを思い出す方も多いのではないのでしょうか。

  たぶん暑苦しくなるだろうこの時期、吐音功をして、気血の巡りなども良くして、気分爽快になって帰りましょう。
  
  なお、吐音功の準備段階で「昇降開合」も行いますので、これに関心にある方にもお勧めです。

8月19日(日)時間同上、場所 3F 第3和室
  上のクラスの功法 「手棍功(しゅこんこう)」

  手棍功は、按摩導引功の1つです。
  主に棒の両端を両手で回すことによって、両手の内労宮(心臓などの通る経絡のつぼ)を刺激して、気血を調えるなどの効果があります。

  特に夜に行うのが好ましいと言われています。暑く寝苦しい夏、手棍功をして体調を調えませんか?
        (マル夫)


7月29日の康復会に参加して(マル夫)

 今日は、前日から台風が来るという予報のせいか、遠方から来た初心者の方と、わずかな方の少人数。

 ウーさん先生の先導で、いつもの体操と自然行功の後は、初心者の方とそれ以外に分かれて練功。

 初心者の方は、たんぽぽ先生が自然行功、特快功の見直しと、中快功の指導。いままでに習ったことを毎日、熱心にやっているとのこと、そのうち素晴らしい結果に繋がるのではと思った。

 上級者にはウーさん先生が吐音功の指導。ha音を出すのだが、日本語の「は」というよりは「か」行の声に近く、息が手に当たるように出す、などという声の出し方の指導も受けて、昇降開合とセットで行った。
 戸隠のでの吐音功がますます待ち遠しくなった。
        (マル夫)

2018年8月1日水曜日

瀬戸の大浜でシシフー、山上で島々を眼下に吐音功(まるこ)

見渡す限りの青い海
沖にいくほど青さが増し、お碗を伏せたような小さな島がかわいく並んで、とってものどかな瀬戸の海。
ここは香川県三豊市詫間の大浜。

朝は5時から海の向こうに昇る朝陽を浴び、潮風を全身で感じながら自然行功。
ピーヒョローの声に顔を上げると鳶が悠然と夏空を舞い、蝉の声が空から降るように聞こえてくる。
シシフーシシフー
ああいいきもち
歩けるって幸せ
シシフーシシフー
          (手前は栗島、島々の先は倉敷市)
休息のあと車で近くの紫雲山に行き、頂上から対岸の倉敷市へ連なる島々を眼下に昇降開合、吐音功。
夫以外誰もいない早朝の山からの吐音功は爽快だ。
吐音功、伊丹先生や岡山教室の皆さまに海を越えて届くといいなぁ~

美味しく新鮮な食材、
娘夫婦の丁寧で心豊かな暮らしぶり、
笑顔で飛び付いてくる孫、時計を見ない毎日~
これぞ気功的生活じゃないかしら

今は11時、穴子天婦羅のぶっかけうどんを食べに地元のお店にさあ出発😄
                                    (まるこ)