ニックタンさんが前回のブログで吐音功のレポをしてくださったのに乗り遅れてしまったさまあです。
4月23日の教室も、引き続き吐音功!
リリーwさんやまゆまゆさんが、前回の教室以降、外での吐音功に取り組み、教室内に美声を響かせてくれましたよ。
ニックタンさんにも聴いて欲しかったな。
吐音功は練功場所に気を使いますが、公園で「毎朝声を出しているいつもの人」認定を受けると怖いものなし!
思い返せば、私が吐音功を日々の練功に取り入れるようになったのは9年近く前、再発転移した時でした。
肉腫の肺転移・・・今後は早いペースで転移を繰り返すので5年生存は・・・という厳しい現実を医師から告げられました。
その時に私は萬田前代表が郭林新気功でがんのダブリングタイム(がん細胞が倍々に増殖するのに要する時間)を遅らせる話を書いているのを「抗がん革命」で再度読み直しました。
今後、再発転移するというなら、その間隔を少しでも長く引き延ばそう、その思いで気功に取り組みました。
その時から日々3時間の気功に吐音功を組み入れました。
最初は、恥ずかしい気持ちがありましたが、「公園にいる見ず知らずの人が、自分の命を助けてくれるわけでもない。
生き抜くためなら他人に笑われてもいい」そんな風に思っていました。
要は、崖っぷちで必死!(笑)でも、案外、世間の人は優しいですね。
ずっと温かく見守ってくれています・・・と勝手にそう思い込んでいます(^-^)
リリーwさん、教室で吐音功の効果を日常的に感じることありますか?と聞いてくださいましたね。
この9年間、風邪で寝込むことなく花粉症もいつの間にかなくなっている・・でも、これって吐音功に限らず郭林新気功の全ての功法があってこそ?
私は毎年、年初に一日気功(全ての功法を理想的な時間に一日かけて行うことを勝手にネーミング)を行っているのですが、今年は午前中終わった時点でなんかだるい・・・なんと熱が38.7℃。
この後どうしようかな~と思いましたが、ゆるりと気功を続けました。
翌日には熱は下がって結局寝込むことはありませんでした。
以前、先輩講師から、気功で軽い風邪なら治せると聞いたことあるのですが、それを実感した出来事でした。
なので、吐音功に限らず郭林新気功の全ての功法には意味があり、免疫力を高めるには多大な効果があると思っています。
そんな中でも、ことがんに関しては特快功とならんで強い抗がん功法の吐音功は、日々取り入れ自分のものにしたらよい功法だと思っています。
それは、再発後9年経っても、吐音功を取り入れることで元気で生きている自分自身の実感から。
なので、もし吐音功を習って、眠らせている方がいらっしゃったら、もったいないですよ~!今回デビューしたまっぴーさんもやっているかな~