2025年11月12日水曜日

素敵な気化の時間!     (岡山すばる教室チャコ)

 11月7日はkazzy先生を、お迎えしての教室でした。

まずは、スタッフTさんの健康セミナー。

続いて、チャコとあんこさん二人の講師任命式。

次に、岡山バージョン郭林新気功応援歌の合唱。

さあ、午前中の気功の、お勉強の時間、昇降開合松静功です。
チャコの号令で、kazzy先生には、メンバーの様子を見て頂きました。
そして、今日の気化の時間は、お楽しみ、お楽しみです。


メンバーには内緒で、気化の時間にkazzy先生の、あの美しい声で『見上げてごらん夜の星を』を歌って頂いたのです。
先生は、気化の邪魔になるだろうって言われたのですが、毎日気化をしていると、時に小鳥の鳴き声、夏には蝉の声、先日ピアノの音が聞こえて来ました。

そうだ、教室でも、気持ちが良い~、素敵って感じる気化の時間が有っても良いかな?と思って、無理矢理kazzy先生にお願いしました。
気化が始まって3分…4分…ウトウト頭が動いている人も。
そこで、歌い始めて頂きました。

歌が終わって又、2分…3分…。
素敵な時間を過ごせました。
kazzy先生、本当に御無理を聞いて下さってありがとうございました。
合宿に参加出来なかったお二人にも、kazzy先生の美しい声が届いて嬉しかったです。


ミーティングの時間では、kazzy先生から、気功をする時には松静自然が最も大切な柱、とのお話。
メンバーからはkazzy先生のお話に感動。
基本が大切で有る事。

毎日、気功をすることで心にも身体にも効果が現れる事。
子育てのイライラが、気功を始めて、落ち着ける方法が見つかった事。
など、話が続いている間にお昼が来ました。


お昼を食べながら、いつものように、ワイワイガヤガヤ楽しく頂いていると、スタッフのTさんから、伊丹先生からの差し入れですと。
熨しの付いた紅白饅頭の箱が一人ずつに配られました。
いつもの、さりげない深い深い優しい心遣いです。
本当にありがとうございます。


午後からは、脚棍功です。功法の特徴、実技のポイントと注意点の説明。
それでは、みんなで一緒に予備功から気化まで。
ゆったりした、気持ちの良い時間を過ごせました。
今日もkazzy先生ありがとうございました。


最後にチャコとあんこより。
この度は、郭林新気功の講師の任命を頂き、ありがとうございました。
ここまで、こられたのは、岡山すばる教室の今いるメンバーだけでなく、私達の前を通り過ぎた沢山の気功仲間が、私達をこの場所に留めてくれました。

そして、インストラクターを務めさせて頂いている間は、本部の先生方の助言と、疑問に対するお答えに助けて頂きました。
そして、伊丹仁朗先生、先生のお気持ちをしっかり受け止めて、気功教室の為に御世話をして下さる病院スタッフの皆さんのお陰で、気功をお伝えする事だけに専念出来る環境を作って頂いています。

このような状況で、講師の任命を受けました。
ここまでこられた事は、沢山の力を頂いたからだと思います。
これから元気で、大切な人にお伝えする気持ちで、二人で力を合わせて頑張っていきます。
宜しくお願いします。


最後に紀子先生、靖武先生とお二人で、郭林新気功をお伝え下さった事に、感謝を申し上げたいです。
ありがとうございました。
そして、講師任命を、ありがとうございました。
(岡山すばる教室チャコ)

2025年11月9日日曜日

快晴☀️爽やか秋気功(まるこ)

 西日暮里から乗車した舎人ライナー、先頭車両一番前の席にまゆまゆさん、リリーwさんと座った時から気分はウキウキ、目の前には青空と線路だけ、カーブはまるでジェットコースターに乗ってるよう

舎人公園駅の改札口に行くと、「お~~い」と案内担当のTedさん。
P子さんもニコニコ顔で「おはようございま~す」

三心会、康復会、水戸教室、
普段は別々のお教室の方々とこうしてご一緒に気功が出来るのはとても新鮮で嬉しい

10時50分頃からシシフーシシフー自然行功。
リク丸さんの号令が、優しく池の木道に吸い込まれてゆく
水辺はやっぱり気もちいい。

会員さんは皆さん戸隠合宿で顔馴染みなので、心身ともに緩み、シシフーシシフー、あっという間に一周して三個開合。気持ち良く気功出来ると、こんなに20分が短く感じられるんだ~さらにもう一周して収功
亜沙子さんもご一緒にゆったり気功をされていて嬉しかった

休息時間、私は陽だまりの中、大木にもたれ目を閉じて気もちよく~
ごろんと橫になったり、ベンチに座ったり、皆さんそれぞれ青空の下での休息時間をゆったりと過ごしておられるご様子

ランチは3つのテーブルに分かれワイワイと…康復会のワコさんやK.Nさんともいっぱいおしゃべり出来て、遠足のようで楽しかったなぁ


(丘の上で吐音功)


午後は点歩功と吐音功

一歩点、三歩点をしながら丘の上にある大木の周りを歩く。
この光景は舎人公園ならではと思い、号令をかけながら幸せな気分に~

また吐音功はウーさん先生が初心者ののいちゃんさんUさんお二人に発声指導をされた後、皆さんで6回行った。
丘の上で吐音功ができて、皆さんとってもいいお顔。
遠く水戸からみえた砂糖さんもニコニコ顔

改めて公園気功の気もち良さを思いっきり感じさせて下さったご参加の皆さまと、お天気の神様、そして気功にぴったりの広大な舎人公園に、心より感謝感謝!😄

2025年11月8日土曜日

好天に恵まれた舎人(とねり)公園気功(マル夫)

 11月4日(火)、2年ぶりの舎人公園気功は、好天に恵まれて暑くも寒くもない気功日和だった。
参加者の方々は、講師の先導で大池の周りでの自然行功や、平坦な丘での点歩功、吐音功などを行った。
東京都とは思えない、広々として人数が少ない公園での練功は気分が良いという声が多かった。


(木々に囲まれた大池の水面に秋空が映える)


以下、マル夫目線で若干詳しく述べる。
<舎人公園に着いて集合時まで散策>
 快晴のもと、少し早め、6時過ぎに気分よく家を出た。
 JR西日暮里駅から舎人ライナーの先頭車へ乗り、舎人公園へ向かう。 
 荒川を渡っても街並みが続く中、突然、舎人公園の輪郭を形成する木々が緑の帯として見えてきた。

 9時前に着いて大池の周りを2周ほどし、写真も撮った。
 魚釣りの方や散策の方などが三々五々いるが、都心の日比谷公園や北の丸公園などに比べて人数が少なく、東京か?とも思える状態。
 

<自然行功>
 参加者は偶然にも戸隠合宿に参加した方々、北は水戸、南は伊豆からも来られた。
 P子先生、Tedさんが舎人公園駅で参加者の案内をされていた。

 集合後、リク丸先生が持参したブルーシートに各自のバック、荷物などを置いて、挨拶、準備運動などの後、11時前ごろからリク丸先生が先導して自然行功。

 いつもは三心会の受付を担当している亜沙子さんも皆さんと一緒にゆったりと自然行功をされていた。

 大池の周りを2周した。広々としたところでゆったりと自然行功をするのは大変気分が良いという声が多かった。
 11月上旬ではあるが、日差しにも恵まれて暑すぎず寒くもない中で広い池の周りを歩くのは戸隠よりもさらに気分が良かった。

 自然行功後の休息の後、荷物番もして頂いたカメラマンTedさんが参加者を記念撮影した後、昼食場所へ移動した。


(木道もある自然行功コース)


 <昼食・まるこ先生の講義>
  昼食場所は売店前のテラス。
  たまたま売店が休みだったためか、周りに人がほとんどいなく、私たちの独占状態。
 暖かい中、食事や会話が進んだ。

 その後、まるこ先生が体が温まるのでかぜ防止に効果的なため、過冬功とも言われる点歩功について、五臓に良く、転移防止に効果があるというお話や三歩点功などのポイントを解説して午後からの練功につなげた。


 <午後、平坦な広場で点歩功、吐音功>
 その後、カエデと思われる大木が1本そびえる平坦な広場で、その大木の周りで練功した。
 まず、まるこ先生が先導して、三歩点功、一歩点功などを行った。
 これまた、気分が良い。

 休息後、ウーさん先生が吐音功の講習をした。
 特に声の出し方のポイントを説明、実演し、初めての方には個別の指導もされるなどした。
 皆さん、それぞれ確認しながら声を出されていた様子。
 丘の上での全員の発声は気分が大変良くなった。

  一日中好天に恵まれたなか、この広場で解散して皆さん家路についた。
 (マル夫)
 追伸:
 皆様方へ、
  淡々と記載しており、記載不足や面白さ不足などもあると思います。
  別途、ブログやコメントなどで補って頂ければ幸いです。


 

2025年11月2日日曜日

康復会の思い出(康復会一期生、マル夫)

44歳(1993年)で康復会の一期生として入会。
現在まで30年を超えて健康です。
振り返ると出会いに恵まれて幸運だったと思っています。
紙幅の関係で三心だよりにはお名前などしか挙げていませんが、以下に述べます。

<毎日練功した?のK丸先生>
K丸先生は萬田紀子先生が『がんに克つ私の体験』で唯一紹介した伝説の講師で、最初から6年間、萬田先生ご夫妻と一緒に郭林先生の直弟子の方の指導を受けて郭林新気功を勉強した方です。

康復会は、当時は月2回、日曜日の開催、他の先生方もいられたと思いますが、以下の理由でK丸先生が記憶に残っています。

小柄でにこにことした方ですが、挨拶が「(教室のない日に)毎日練功していた?」と言うもの。
このため、気分がのらない日も練功せざるを得ず、「はい」と言っていました。
輪になって自然行功をしている際も手や足の動きがおかしいと、そばに来てピシッとたたいていました。まるで、座禅を組んだ際に姿勢が崩れると棒でたたくという感じ。
おかげで毎日練功していく中で力も抜けて気分よく行えるようになっていき、練功しないと気分が悪くなるというようになりました。多分、よく入静できていたのでしょう。

いつ頃からか、K丸先生から自然行功の動作などについて指摘を受けなくなりました。
しかし当時の私の動作は、手の位置が標準からかなり高いなど相当なずれがありました。
これは最近聞いたことですが、ある講師が私の動作を見て、K丸先生に「マル夫さんの手の動作は問題があり、指摘をして修正させるべきでは?」と聞いた所、「マル夫さんは、修正させなくてもよい」と答えたとのこと。
多分、よく入静できていたためだろうと思っています。

郭林先生は自書で、入静度が高いほどたくさんの内気を生み出すことができ、気功をした効果が高まると言っています。

『郭林新気功の良さ』(全36篇)という別の連載ブログに単にがんからの健康回復のみならず、創造力、集中力の向上や迅速な気分転換など心の制御ができて、仕事などにも役立ったと紹介していますが、これらも入静度の高さから生まれてきたものだろうと思っており、入会後の早期にこういった指導を受けたことに大変感謝しています。


<教室仲間のOさん、かのりん女史>
私の入会後、すぐにOさん、かのりん女史が入会してきました。
2人とも私よりも重症で、私より真剣に郭林新気功に励んでおり、共にがんからの健康回復という結果を出しました。

特にOさんは、私と同様に胃がんで胃全摘をされていたが、大手企業で数十人のメンバーを抱える研究開発部長。
奥様が作った野菜の煮物、卵、魚など栄養と消化に配慮した弁当を昼、夜と2食持参して出かけて、早朝練功の他に昼休みや夕食休み練功をするというスタイルで健康を回復され、一期の講師養成講座も受講された。
私にとっては、目標となる方だった。
毎回、これら2人の方と種々話し合う機会は得難いものだった。
仲間がいれば励ましあって頑張れるというのを実感しました。


<年功式>
入会して数年後、5年の定期健診で抗がん剤不要となり、仕事のリストラに伴い、難関の国家試験の受験を目指したことに伴い、教室には行かず、もっぱら一人で自然行功をしていたが、年1回の年功式にはできるだけ出席するようにしていた。

旧知の方々や新しい方々と種々話をする機会はありがたかった。

前述のOさんは、私の25年の年功式に出た際、最初の何年か毎日練功を続けることが出来たのは、萬田前代表とK丸先生から叱咤激励されたことが大きい、また、紀子現代表とウーさん先生からはくつろぎを与えられた、と述べています。


<萬田紀子代表>
萬田靖武・紀子ご夫妻には、入会後毎年、年賀状を出してきました。
入会後10年、54歳でがんは完治と言われたが、毎年のように紀子代表には年功式でお話を伺っていました。

57歳のときに、定年(60歳)まで働きたいなどの目標達成を見越して、願望も込めた新目標「70歳まで現役」を立て、ご夫妻あてに感謝のお手紙を出した。
この手紙が三心だよりに掲載されたので実現化の必要を強く感じ、旧知の知人などの協力も得て定年後も働ける所を紹介され、結局73歳まで現役でいられた。

また、2016年の秋、遠方に住む弟から「腎臓がんの疑い」と聞き、弟に自然行功だけでも教えなければと思い、萬田紀子代表に電話でお願いして三心会で自然行功の行い方を学び直すこととし、何回か参加させて頂いた。

ここで、三期講師養成講座の話を聞いて受講、インストラクターを終了し、東京教室ブログ担当となった結果、自らの健康維持に一段と気を付けるようになり、現在に至っている。
感謝!感謝です。


<ウーさん先生>
ウーさん先生は、長い間、康復会の主導講師をなされており、紀子代表が体調不良で年功式に出られなくなってからは、他の講師の協力も得て年功式を主催されてきている。

私は、最近は年功式には毎年出席しており、練功を続けて健康を維持する大きな動機づけにもなっており、感謝、感謝です。
また、会員向けに行われた郭林新気功のお話などでも、毎日、所定の時間に家をでて自然行功を行うなど、講師としてご自身の生活を律するなど素晴らしいと思っている。

他にも感謝すべき講師の方などいますが、割愛させて頂きました。
(マル夫)





2025年11月1日土曜日

三心だより2025年11月号(P子)


 三心だより2025年(令和7年)11月号

11月号 ヘジャさん(京都教室)萬田ご夫妻の似顔絵
ありがとうございます。
 三心だより11月号は萬田ご夫妻と郭林新気功協会の仲間たち全員に一言メッセージをお願いしました。
 皆さまそれぞれお忙しい中ご協力いただきありがとうございました。
読み進めていきますとそれぞれのお顔が浮かびます。
題字編集部 
  
追記:字が読みにくい場合は、
お手元で 拡大したり縦横を変えるなどしてください。 
スマホで見る場合(モバイル版)では、
11月号の画面 をタップする(叩く)などして 画面を大きくするとお手元で拡大できます。(P子)







2025年10月24日金曜日

合宿の思い出を、みんなで一緒に!(岡山すばる教室チャコ)

 10月17日は、リク丸先生をお迎えしての教室でした。

いつもの様に、スタッフTさんの健康セミナー。

岡山教室バージョンの郭林新気功応援歌の大合唱。

気功をする身体を作りましょう。
1、2、3、4…ゆっくり、ニコニコ準備体操。

そのまま、予備功、昇降開合松静功です。
室内にも関わらずリク丸先生の優しい号令で、自然を感じる程の気持ちの良さを感じました。

気化の後、リク丸先生から、昇降開合松静功は、身体と心を整える気功!身体も心もゆるめて自然の中で肌でも感じて欲しいと、素敵な言葉が有りました。

その後のミーティングでは
・先月のリアル教室以降、毎日続かなかった気功が、毎日出来ている。
・気功の動作で歩くのが、少し恥ずかしかったのが、ジャージを着たら、運動をしている様な気分で、堂々と歩けた。
などの嬉しい報告も有りました。

昼食時間は、いつものようにワイワイ、ガヤガヤで楽しい時間です。
今日は更に、合宿での応援歌の動画をスタッフのTさんが、テレビで観せて下さって、感激!感激!

更に、更に、合宿の集合写真をTedさんが郵送して下さっていたので、みんなで代わる代わる、お礼のお電話。
お声が聞けて嬉しかったです。合宿に参加出来なかった方も、ご挨拶させていただきました。Tedさん、お時間取らせました。ありがとうございました。

午後からは、特快功のお勉強です。
まずは、リク丸先生から、特快功の特長、注意点のお話。
続いて歩きます。始めはゆっくり…手の振りや、歩幅は自然行功より小さく…終わりは又ゆっくり…。上手に歩けました。

さあ、みんなで一緒に歩きましょう。
気持ちの良い気功の時間を過ごせました。
特快功は、動作は速いが、心は穏やかにですね。

リク丸先生、合宿に引き続き、ありがとうございました。 

2025年10月1日水曜日

三心だより 号外

 三心だより2025年(令和7年) 10月号号外

戸隠合宿 2025.9.7~9.9

    参加者寄せ書き