11月12日(火)、前日までの寒い曇天とは一転した快晴の朝に続く暖かさのもと、
今年度の三心会授賞式・懇親会が、西新橋:銀の鈴・6階で13時15分から進行係リク丸講師のお話でスタート。
ウーさん講師の体操、自然行功の後、気化(休息)を十分に行い、授賞式となった。
会場は靴を脱いで杉の床に上がるため、すがすがしい気分になることができ、休息時にマットなどを敷いて横になれるのも良くて大勢の方がそうしていた。
マル夫も同様にして深いリラックスが得られた。
いずれもまるこ講師の書:右側の掛け軸は「満堂の和気、嘉祥を生ず」と読む
<授賞式>
年功賞の対象者は下記(敬称略)
萬田紀子代表名の賞状をKazzy講師が読み上げて受賞者の一人、ひとりに手渡した。
1年功: まめはち、senaka、AY、マミ、ディル、AN。
5年功: HY、みゅう。
10年功:ぱぴ子。
30年功:P子。
また、受賞者には、賞状と共に夫々の方が希望された文言が書かれたはがきや色紙と、お祝いの低温熟成ご飯(銀の鈴販売)が渡された。
さまあ講師が順々に記念写真を撮る際に、外したマスクから見えた受賞者の嬉しそうな笑顔が印象的だった。
受賞者の希望した文言が書かれたはがき、色紙
<懇親会>
上記の受賞者中の出席者4人の他に、昨年3年功を受けたミイさん、1年功を受けたまゆまゆさん、リリーwさん、最近再入会されたTMさん、最近入会されたのいちゃん、MAさんに加えノースポールさん(萬田紀子代表の娘さん)と講師ら6人の計17人が車座になり、14時10分からスタートした。
司会のまるこ講師が参加できなかった方々の伝言をお伝えした後、掛け軸「満堂の和気、嘉祥を生ず(和やかな空気が部屋一杯に満ちてみんなが幸せな気持ちになれる)」の説明をしてから、くつろいだ雰囲気で始まった。
まず受賞者からのお話を、希望した文言などとも関連付けて伺った。
1年功のANさんは「手放す」を、ディルさんは「天上凱風」を希望しており、ご自身の色々な思いなどを語った。
また、お二人とも最近転んだことがあるとのことで、他の参加者からも、私も・・・というコメントが相次ぎ、転倒注意で盛り上がった。
10年功のぱぴ子講師は、入会2か月後の年功賞授与式に出て共感してもらえたことを昨日のように覚えているということから始まり、
「決心、信心、恒心」を希望したいきさつや、先輩さまあ講師へ10年続いたことへの感謝などを述べた。
「縁」を希望した30年功のP子講師は、新聞のチラシで「縁」あって郭林新気功に出会い、自分でがんを治すことにひかれたこと、
良い仲間と出会ったおかげで(縁があって)三心だよりに携わることができて、気が付くと三心会を30年も続ける事ができた、
30年と聞くと永いと思うけど30年はあっという間でした、などと述べた。
その後、1年功、3年功の会員さんからも「自然を感じることができてピクニック気分で気功している」、「気功を続けていかなければ」などの声が次々と上がり、
講師からも「一つ一つの動作、特に収功を丁寧にしましょう」などのアドバイスがあった。
最後に一昨年30年功賞を受けられた86歳のKazzy講師が、「30年以上も続けられたのは会員さんがいらして講師をすることができたから、
そして今は養命功としてほぼ毎日、2時間ほど早朝練功をしており、この年まで元気でいられるのは気功のおかげ。
気功は人生を豊かにするためにするのですよ。」と締めくくり、まさに「満堂の和気、嘉祥を生じて」懇親会を終えることができた。
(マル夫)