2018年10月30日火曜日

『ぬれマスク』夜間着用でかぜ予防(マル夫)

 練功に良い季節ですが、気温の変化が激しく、乾燥も目立つ昨今、風邪をひいている人を多数見かけます。
 
 郭林先生は練功を毎日行うことが何より大切と言っていますが、風邪をひくと練功ができなくなります。
 従って、風邪をひかないようにすることが大切。

 マル夫は、4年前から末尾の臼田先生の本に記載の『ぬれマスク』を夜寝る際に毎日着用して以来、この4年間で一度も風邪で寝込んだことはありません。
 50代半ばからは毎年、1~2回は風邪で寝込んでいたのでこの効果は絶大。
 戸隠合宿などでも幾たびか紹介しており、Tedさん他、大勢の方から効果があったと伺っています。
 以下、臼田先生の著書からの一部抜粋も含めて紹介します。

 使用法は簡単です。
  まず、ガーゼマスクを用意する(木綿製が好ましい
   (マツキヨやスギ薬局などで3枚300円程度で販売)
 1 マスクの上側1/3程度をお湯または水にぬらす
 2 そこを外側に折り返す。
 3 鼻は出して口だけ覆って寝る。
  (1/25)改定版:最近のマスクは水の浸透が速いので、1/ 3では顔に当たる部分も濡れるので、1/6など上の部分だけの方がよい。 

 (夜中に目が覚め)マスクの渇きを発見したら再度上記を行う。

   翌朝、石鹸などで手洗いして干せば繰り返し使えるとのこと。
    
 『ぬれマスク』の効用の根拠は、下記の本などをご一読ください。
  著者の臼田先生は、歯学博士で歯科医ですが、長年かぜで悩み、ぬれマスクの着用を発見したとのこと。この本には、自然治癒力、免疫力などへの言及もあります。

  書名 :ぬれマスク先生の免疫革命
  著者 :臼田 篤伸(うすだ とくのぶ)
  出版社:ポプラ社
  (マル夫)
 



2018年10月26日金曜日

皆様ありがとうございます(baby)


10/10に12時間のオペを終え、今日で術後16日となりました。
元気に回復しており、だいぶ暇をもて余すようになっています。

昨日は郵送で先生方からの色紙をいただきました。文章を読みながら泣きました。私は一人じゃない!これからも生きていくんだと心に誓いました。

そして、今日、病室で空を眺めていたら「こんにちは」との声が聞こえ、まるみ先生が笑顔で立っておられました。
ビックリ‼そして、前より肌がもっちりして若くなってらっしゃる!
先生に背中までマッサージしていただきました。恐れ多いですね(笑)
郭林先生のお言葉の色紙もいただきました。
「希望在心中 生命在脚下」良い言葉ですね。

先生と話をし、色々とアドバイスをいただきました。力を抜いて毎日の練功をしていこうと思いました。
ブログも読んでいます‼いっぱいパワーをいただいています。

いつも応援いただきましてありがとうございます!
  (baby)

2018年10月25日木曜日

北の丸公園でシシフー(マル夫)

  (公園内の池、自然行功は写真では見えない歩道で行った)

 10月21日(日)は早朝から快晴。
 日本武道館に隣接している北の丸公園に朝7時過ぎに着いた。

 早朝のため、人も少なく、周りを気にせずに自然行功ができる。
 普段、自宅の近くでは自己流の快速で自然行功を行っているが、今朝は教室の早さ(ゆったりとしたテンポ)を意識して行った。
 軽く行った後、ベンチで休むのも気分が良い。

 その後、千鳥ヶ淵から、皇居のお堀の周りのランニングコース、日比谷公園などを経て、築地の康復会の会場まで歩いて行った。
 快晴の下、歩むごと変わる木々や堀の景色を見ながら歩くのも爽快! 
  (マル夫)
 追伸:一年の中で最も練功し易い季節(芭蕉布先生談)、Kazzy先生から練功日記が届いています。皆様方からの「練功日記」、「どこでもシシフー」の投稿をお待ちします。 

  (奥が皇居 お堀の周りのランニング・コースが左はじ)

10月23日の三心会に参加して(マル夫)

 昨日までの晴天とは様変わりして、開始時間帯に、にわか雨が降り出す状態。
 今日は女性5人、男性3人の一般会員に講師などを含めて17人ほどが参加。

 講師見習い中のさまあさんが準備運動、自然行功を先導。ゆったりとして気持ち良い。10月9日ほどではないが人数も多くて気場も良好に感じる。

 トピックスでは「三心だより」11月号の案内があった。
 本号は以下のように注目記事が多いのでお見逃しなきよう!
 ・11月20日(火)の茶話会、
 ・講師見習い中のTedさんの「前立腺がん縮小までの7年間-前篇その1」、
 ・すい臓がん(ご本人談)から14年、京都教室の馬子さんの「私の歩く道」

 グループ分けは、プレ(上級者)「一歩三点功」、ほかに「特快功」、「頭部あんま」、「自然行功」の4グループ。

 プレの一歩三点功は、さまあさんが先導してP子先生が参加者の功法をチェック。
 一歩点功よりもゆったりとしてより気分が良いらしい。
  Kさんは「たまにはチェックしてもらわなくちゃ」とのこと。

 特快功は、Kazzy先生がキタさんとSさんを指導。Sさんは特快功を毎日行っているが「Kazzy先生から習った足の運び方で行うと一段と楽にできる」とのこと。

 壇上ではニックタンさんが、たんぽぽ先生から「頭部あんま」を習っていた。

 今日が3回目のTさんは、まるこ先生から自然行功を習う。
 今までの状況を確認して助言した後で、Tさんの動きを見ながら、いろいろ指摘された。Tさんは終了後「基本に忠実に、毎日行うようにしたい」とのこと。

 最後の「全員で昇降開合」は、まるこ先生の号令で・・・
 終わりごろには全員の動きが滑らかになり、教室全体が波動に包まれるような独特の気場を感じた。
 (マル夫)
  追伸:来週、10月30日、教室(三心会)は休みです。




2018年10月24日水曜日

10月21日の康復会に参加して(マル夫)

   今日は久しぶりに快晴。
 
 康復会も久しぶりに新しい入会者2人が同時加入。
 準備運動、予備功、自然行功をウーさん先生が新人向けにゆっくりと、それぞれの意味も説明しながら行った。

 グループ分けでは、上級コースの点歩功は、たんぽぽ先生とダビオ先生が担当。

 新入会の2人には、ウーさん先生が郭林新気功の考え方や、予備功の松静たん立の姿勢、自然行功を始める際の足の運び方などを説明して、実際に動いてもらってチェックをされていた。
 マル夫もウーさん先生のところで一緒に学んだ。

 点歩功のメンバーはTさんとベテランのNさんの2人。
 この2人は、前回の点歩功には出ていないので点歩功の基本である一歩点功を中心に行ったとのこと。
 また、Tさんについては下向き昇降開合のチェックも併せてされた模様。

 練功後、近くのすし屋で本日の参加者5名とウーさん先生、たんぽぽ先生とでランチ会。種々の話で盛り上がった。 
  (マル夫)


2018年10月23日火曜日

快晴のあさ 茅ヶ崎海岸で練功(Kazzy)

  (茅ヶ崎海岸の「えぼし岩」 その左にうっすら「伊豆大島」)

9月、10月と、「えっ、また台風?」とか「激しい雨各地で災害」
のニュースにうんざり、はらはらの日が続いていたのですが、
昨日、今日(10月21,22日)は雲ひとつない快晴に嬉しくなってしまいました。

薄暗い朝5時過ぎに家を出ていつもの道をシシフーシシフーと歩いて20分。
海岸に出る頃にはすっかり明るくなって、や~雲一つない快晴に嬉しくなってしまいました。

海沿いの遊歩道に出ると「やや、伊豆大島が見える! ひょっとして半年ぶりでは?」
改めてひんやりとしたちょっと肌寒い秋の空気を感じて、
「そうか秋の空気だから大島が見えるのだ! 今日は富士山もきっと綺麗だろうな。」と独り言。

海岸遊歩道を20分歩いて我が練功の終着点。
ゆったりとした気分で収功、ベンチに座って休息。

休息を終わって富士山の見える正月の箱根駅伝コースに架かった歩道橋の上に行くと、
予想どおり白い帽子をかぶった富士山を久し振りに見ることが出来た。

海岸に戻って海を見るとサーファーが沢山波乗りを楽しんでいた。
さあ、気分良く特快功で家に帰ろう。
  (Kazzy)

2018年10月20日土曜日

10月16日三心会報告、あけぼの会講演会報告付き(芭蕉布)

一年の中で最も練功し易い季節になりました。

教室参加人数が少なく寂しい一日でしたが、オリエンテーションの方が1名参加されて熱心に見学されていました。

Kazzy講師の号令で会場いっぱいを使い優雅に自然行功。
少人数なりのメリットを活かし のんびりとした練功です。

クラス分けも贅沢にKazz講師と講師見習いのぱぴ子さんの二人でIさんお一人に壇上で、中快功、吐音功を。

すぐ下ではウーさん講師のもとで、Sさんが講師見習いのTedさんと基本に忠実にしっかり自然行功のおさらいをしていました。

私は、しばらくぶりにお会いしたOさんを講師見習いのさまあさんと一緒に担当。
Oさんの現在の体調を鑑みて、まず、リクエストの特快功、中快功をおさらい。
吐音功は苦手とおっしゃるOさん。
始めは低く短く、9回にこだわらず練功してほしいとお話しました。
きっと良い結果が得られると信じています。
少しずつから始めましょうね。

横ではP子講師がキタさんに中快功を、と言う訳で個人レッスン日和でした。

練功し易い季節と冒頭に記しましたが、私の練功場所 習志野市「森林公園」は先日の台風塩害をモロに受け、木々が無残なカリカリ葉となりました。
毎日落ち葉がいっぱいです。
こんな景色は初めてです。紅葉も無理なようですが、そこは何とかイメージで歩きたいと思います。
(芭蕉布)
 写真の後に、芭蕉布先生の「(乳がん患者会)あけぼの会講演会」出席報告があります(マル夫)

14日にあけぼの会40周年講演会にP子さんと共に出席しましたが、日本を代表する専門医4名のお話は内容が時間的に短く、物足りなさを感じました。

あけぼの会40年の歩み、患者会が医師を動かし良い方向に発展したのは本当に素晴らしいと思います。
ワットさん(代表者)の引退がメインにあったので講師の先生方の講演時間が短くなった気がしました。
25年前と比べたら問題にならないほど、情報、勉強が出来る時代ですね。
「オンコタイプDX検査」資料は入手しましたので、ご覧になりたい方はお知らせください。但し乳がんの方用です。
 (芭蕉布)

2018年10月15日月曜日

新宿西口でシシフー(マル夫)

     
 今日は休日だが都心で午前中から用事。
 晴れていれば「北の丸公園でシシフー」をしてから約束場所に行こうか、と思っていたがあいにくの雨。

 そこで、新宿西口の都庁方面に行く通路で自然行功をすることにした。
 この通路は、長さ数百メートル、幅が5~6mほどの直線状。
 屋根付きで、地下道ではないので、若干、肌寒い外気も通り、気分が良い。
 早朝、6時半すぎなので、人通りも多くはない。
 歩行者専用通路なので安心。

 従って、時々、目をつぶりながら歩けるので気分も一段と良くなった!
 シシフーで今日のスタートも爽快!
 (マル夫)
    (都庁方面の出口、京王プラザホテル近くの景色)

『気場』について(萬田靖武)


10月9日の三心会報告で「気場の高まり」などと書きました。
Kazzy先生が長年テキスト版で記録されてきた「三心だより」から、『気場』について萬田前代表が書かれたものを以下に紹介します(マル夫)

*郭林新気功の三大要素(2016/12の三心だよりから)
 郭林新気功の最も重要なポイント、その成果を左右する要素は『三心』、『練功』、『気場』です。

 郭林女史が提唱した『三心』(決心、信心、恒心)は女史が自らの進行癌を克服したあとに、指導した6万人の人々の生死を分けたものとして見つけ出した重大事です。それはまた私達の「生きる心」そのものと言えましょう。

 そして第2のポイントが日々の『練功』です。毎日の練功の中にこそ私達の息吹があります。身体と心にリラックスを実現させながら日々の歩みを大切にしたいものです。

 第3のポイント『気場』は具体的には教室であり、また練功する場でもあります。健康と幸せと言う同じ方向を目指す人々の連帯の場には有形無形の強力な影響力があることは、中国の例を見ても明らかです。私達は積極的に参加して、この場を更に強化して行きましょう。
  (萬田靖武)

*郭林新気功で効果を出すには?④(2013/12の三心だよりから)
 気場を高めよう!
 中国では、170万人からの人が郭林新気功に取り組み、その7割が癌症者と言われており、日本では及ぶべくのない実績を上げています。 その決定的な差は、”気場”にあります。
 例えば、北京では毎朝ハー湖のほとりに行けば、同じ志を持つ大勢の人が郭林新気功をしています。 先生も沢山います。

 そこでは後ろ向きの情報交換は避け、前向きの情報交換をしています。 人は一人になると弱いものです。 しかし、同じ目的を持つ人々や先生たちがその画期的な実績を支えていることは間違いありません。
 このような場を気場と言うのです。 日本での気場は、三心会や康復会、各地区の教室ですが、貴重なこの気場をみんなで大切にして、ひとりでは達成出来ない大きな喜びを達成しましょう。
 (萬田靖武)


2018年10月12日金曜日

10月9日の三心会に参加して(マル夫)

  今日は体育の日の翌日。女性6人、男性5人の一般会員に講師の先生方を加えて合計19人が参加した。

 講師見習い中のぱぴ子さんが準備運動、自然行功を先導した。
 ぱぴ子さんの先導が心地よいのに加えて、全体の人数が多いせいか気場の高まりを一段と感じた。
 (『気場』は、萬田前代表が良く言われていたことばで教室や練功をする場所のことです。この大切さなど詳しくは、『気場』について を参照。)

 その後はいつものようにグループ分け練功。
 プレの定歩功と昇降開合、頭部あんま、特快功、予備功の見直しと自然行功、と4グループ。
 
 マル夫は、グループ分け練功時間の半ばごろまでKazzy先生、2回目のTさんと別室にいて教室に戻り、予備功、自然行功の基本の確認。何といっても自然行功は重要。

他に目をやると、
  プレのグループでは、Tedさんが昇降開合の号令を良く通る声でかけて、P子先生が参加者の動作をチェック。
  このグループはのーびーさん、Eさん、Kさん、ポンタンさん、Tさんなど全員女性の方。
  頭部あんまのグループは、ニックタンさんとIさんがウーさん先生から檀上で習っていた。

  特快功のグループは、テッカリーノさん、キタさん、Sさんが参加。さまあさんが先導。まるこ先生の「リズムが大切!」と言う声も聞こえてきた。「さまあさんの説明も分かりやすく良かった」という話を後で聞いた。
 (マル夫) 
 追伸:各グループの盛り上がりを十分伝えきれていません。挿入も募集しますので投稿アドレスまで(コメントは入力が大変という方も遠慮なく)





2018年10月10日水曜日

10月7日の康復会に参加して(マル夫)

 先週、9月30日の康復会は、台風の影響で直前で中止になったが、今日は晴れて夏を思わせる天気。

 マル夫の自然行功の後で次の2グループに分かれて練功を行った。

 本日は、Tさんが最低血圧100を超えることもあるように血圧が高い、とのこと。
 このため、まるこ先生が血圧などの値を下げるやり方の昇降開合をTさんに教示することになり、タビオ先生もこちらに参加することになった。

 マル夫も含めて残りの参加者はウーさん先生から点歩功を習った。以下、点歩功について述べる。
 点歩功は、10月の康復会の案内にも書いた通り、シシフーで歩きながら、「点」をする所に特徴があり、
 一つだけ行うのであれば「一歩点功」が基本であるとして、
「一歩点功」を中心に習った。

 ウーさん先生のお話では、
  点歩功は点をするのが特徴。
  自然行功は1回に40分歩くけど、その間、つま先で点をするのは2回。
  一方、一歩点功は1回に20分歩くが、一歩毎に一回点をする。
  従って足の親指が起点になっている足の経絡、肝経、脾経(ひけい)への刺激の強さは計り知れない。
  だから点の仕方が重要とのことでした。

 参加人数は多くなかったので、点をする足の方向や位置、一方の足に重心を置ききってから点をすること、など丁寧な個別指導を受け、皆さん、よく理解されたようでした。
 (マル夫)


2018年10月3日水曜日

10月2日の三心会に参加して(マル夫)

 台風が通り過ぎ、久しぶりの晴天の中、本日は女性4名、男性3名の一般会員に、講師の先生方などを加えて合計13名が参加した。
 
 Tedさんの元気のよい自然行功の後で、本日のお知らせでは、芭蕉布先生が「画期的抗がん剤「オプジーボ」の開発に繋がる発見をした京大の本蔗教授がノーベル医学生理学賞を受賞した」という話をされた。

 クラス分けは、今回初参加のTさんをたんぽぽ先生が担当し、プレの手棍功は芭蕉布先生、前回に引き続いて脚棍功をリク丸先生が担当した。
 意外にも手棍功は、講師見習い中のデコさん、ベテランのKさんとマル夫の3人であり、残りの方は脚棍功に参加した。

 脚棍功は、Tさん、テッカリーノさん、Sさんなど初めての方が多いので前回(9月25日三心会報告:その2)と同様な内容になると事前にリク丸先生から伺っていたので、詳細な様子は割愛する。

 しかし、人数が多い分、前回よりは賑やかで質問等もいろいろ出ている模様。
 終わった後の感想では「気分が良かった」という声が多く、ポンタンさんは「途中で眠りかかった」などとも言っていた。

 一方、手棍功の方は、芭蕉布先生が今回はベテランの方が多いので途中で疲れを感じたという声がなければ一気に大収功まで行うとのこと。事実、途中で疲れたということがなかったので通して行った。

 Kさんは通しで行ったので良く分かったとのこと、マル夫も同感で再確認できた。
 手の内労宮を棒の端部でこするので体が自然にポカポカとして来る。
 
 気功なので滑らかな動きが大切で、各動作4回の回数にこだわり過ぎないこと、
 高齢の方は目をつぶると体がふらふらしがちな場合もあるので、その場合は少し眼を開けて行うこと、
 気功なので滑らかな動きが大切、などという芭蕉布先生のお話が印象に残った。
 (マル夫)