2020年8月30日日曜日

東京教室のみなさまへ(Kazzy)

 2020.08.30.

東京教室のみなさまへ


 もうすぐ9月ですね。朝晩心なしか涼しい風が感じられるようになってきました。

  首都圏中心に広がっていた新型コロナウイルスの感染拡大は、野火が一気に広がるように8月には全国的な感染拡大なってしまい、とうとう誰しもが第2波感染と言うような事態になっています。

 そして、専門家は秋冬になるとインフルエンザの感染が始まり、新型コロナウイルスと並走すると大変な事態になると言っています。


 新型コロナウイルスの猛威は、この先2~3ヶ月ではとても収束するとは思えません。

 既にご案内のように恒例の戸隠合宿も中止としました。残念ですが、長期戦を覚悟して、それに耐えうる覚悟と手立てを持たなければならないでしょう。

 一方、私達は新型コロナウイルスと闘いながら、癌にも打ち克たねばなりません。


 この状況を乗り越えるために、気功仲間が手を取り合ってみんなが繋がり、お互いに励まし合っていきたいと、私達はオンラインで繋がる方法を模索して参りました。

 講師一同、ここ数か月、Zoomによるオンライン技術の勉強とそれを活かした気功指導技術の勉強を積み重ねて参りました。

 7月、8月のオンラインお試し教室では10名ほどの会員さんにご協力頂き色々なやり方をトライしてきました。

 参加して頂いた方々が何よりも喜んで下さったのは、半年以上会うことの出来なかった仲間とお顔合わせが出来たことでした(注1)。

 みなさまのお顔がぱっと花が咲いたようでした。この様子を見て、私達講師はこれこそが病気と闘う大きな武器になることを確信しました。

 そして、お試し教室に参加されたみなさまからの励ましのお声も沢山頂き(注2)、9月から本格実施の決意を固めて、先日、オンライン気功教室受講を希望された方々に9月1日からの実施をご案内させて頂きました。

(注1) ブログ「郭林東京が動き始めた日」などをご参照下さい。

(注2) 上記や「昇降開合初回に参加して」などのブログのコメントをご参照下さい。

(下線部にタッチまたはクリックすると該当ブログが表示されます)


このオンライン気功教室を上手く活かして共に乗り越えて行きましょう。

みんながオンラインで繋がる仲間となって、お互いにお顔を見せ合って、お声を掛け合って気功をし、支え合いましょう。

前回受講を希望されなかったあなた、ご連絡をお待ちしています。

 

                          郭林新気功協会 講師一同


2020年8月29日土曜日

三心だより9月号(マル夫)

 Kazzy先生から三心だより9月号の投稿がありましたので以下にアップします。

追記:字が読みにくい場合は、お手元で拡大したり、縦横を変えるなどして下さい。スマホで見る場合(モバイル版)には、9月号の画面をタップする(叩く)などして画面を大きくするとお手元で拡大などできます(マル夫)。



2020年8月27日木曜日

秋を感じた朝(まるこ)

 今朝4時半ごろ
そろっと雨戸を開けたらまだ薄暗い。えっ、ちょっと前までもっと明るかったのに。夜が明けるのが遅くなってきたなぁ。

さらにガラス窓を開けると、庭から聞こえてくるのは、ミンミン蝉に混じってリーンリーンと澄んだ虫たちの声。微かな風に秋の気配を感じた朝。そういえばあと1ヶ月でお彼岸だなぁ。

コロナ禍の中で、出かけるのは、ほぼほぼ早朝気功のみ、あとはZoom漬けの毎日。そんな中でも季節は確かに廻り、もうすぐ私の誕生月9月がやってくる。

カクリン仲間の皆さま
いかがお過ごしですか。
小さな秋、感じてますか~

(尾瀬が原から至仏山を望む:夫が8月に行きました。)

2020年8月22日土曜日

8/18のオンライン気功、上げる昇降開合グループだより(たんぽぽ)

 “テーマ 白血球を上げる”

午後1時50分にホストのまるこ先生の笑顔に迎えられ、ポンタンさん、じゅんじゅんさん、抗がん剤治療中のぷるぷるさん、たんぽぽが参加

じゅんじゅんさんは初めてPCでの参加で嬉しそう

まるこ先生の「面白いお話ありませんか」で、ポンタンさんのお話に笑い、場も和みお教室スタート



先ずまるこ先生のかけ声で体操、身体がほぐれます。

そしてぷるぷるさんが希望された点歩功(まるこ先生)

「五臓を刺激し免疫力アップに繋り、クーラーで冷えた体を温める」の言葉に皆さんやる気モード全開、

点の仕方や足の出し方など説明後少し実技


後半は白血球を上げる昇降開合     (たんぽぽ)

“上がる”と意念を持つこと、手のひらは上向き、上昇はゆっくり下降は早め、上丹田開合の位置は印堂穴と労宮穴は同じ高さ、下丹田開合は腰を少し落とす等説明、質疑応答しながら実技、初回のプルプルさんも通しで 8方向練功されました。

休憩後は少しおしゃべりで😄3時45分修了でした。


2020年8月20日木曜日

8月18日、功法別オンライン教室に参加して(マル夫)

 <Zoom入室から自己紹介まで>

 午後1時50分:

 指定時間に入ると今日のホストのさまあ先生と、リク丸先生とがいた。その後、P子先生、ウーさん先生、チャミコさん、れもんさん、みゅうさんが入った(順不同)。

 トマトさんが最後に入ってきたようだがお顔が見えない。さまあ先生がトマトさんにアドバイスをして調整した結果、全員のお顔が揃った。

 午後2時過ぎ、今日のオンライン教室がスタートした。


 トマトさんが、さまあ先生にはZoomの動かし方で種々大変にお世話になったと仰っていたが、私マル夫もZoom講師会などでの回線トラブル原因究明などでお世話になった。

「天使のさまあちゃん」とまるこ先生も仰っているが、今回のオンライン教室実現の立役者の一人と思っている。


 実技開始前に講師のお話や近況報告などがあった。

 P子先生が26年前の自らの手術経験を振り返り、よく食べて水分補給などにも気を付けて熱中症にもならないようにして暑い夏を乗り切りましょうと言われたのが印象に残った。

 また、P子先生は、オンライン教室に合わせて最近パソコンを購入されたとのこと、そのためか画像が一段と鮮明に見える。

 他にも同様にパソコンを購入された会員さんも複数いるとのことでオンライン教室への皆様方の期待を感じる。 

 それぞれの会員さんの状況なども伺った後で、本番スタートとなった。



<中快功をウーさん先生が幅広い動作範囲で演技>

 ウーさん先生が、中快功を自然行功と対比させて、前進方向の歩幅や両足の間隔の違いを紙に示し、全体の動きの違いも説明した後で、模範演技。

 マル夫が驚いたのは、ウーさん先生の動きの視界の広さ。

 多分、6畳以上はあるのでは、と思える部屋の奥行を前後左右に使い、部屋の板目に対してほぼ平行に前後に動き、ほぼ垂直に左右に動くので、前からの動きと横からの動きがよく分かった。

 また、画面から広い動作範囲で動きが見えるので、中快功の特徴が大変よく分かった。

 この後、会員の4人がウーさん先生に従って実技を行い、ウーさん先生はじめ、諸先生方がコメントされた。    


<2グループに分かれて昇降開合>

★グループ1:さまあ先生、P子先生、チャミコさん、れもんさんの4人。 

 さまあ先生が、パワーポイントを用いて昇降開合の基本説明を行い、お人形さんの図で各ツボを説明しました。

 これによって一段と視覚に訴えられるものがあり、会員さんの理解度も増したように感じました。   

 どうしたらより理解していただけるか。満足できる「気功教室」と思っていただけるか。 それぞれの講師の方々が工夫されてより良いオンライン教室になってきたという感じを受けました。

 その後、1人ずつ昇降開合を2方向行って頂き、気付いた点の指導の後、一緒に昇降開合を行いました。

(以上、P子先生からの投稿分)

                               

★グループ2:ウーさん先生、リク丸先生、みゅうさん、トマトさん、マル夫の5人

 リク丸先生が前回、まるこ先生ともども指導した、みゅうさん、トマトさんに前回の流れを引き継ぐ形で指導。

 ウーさん先生が画面を見ながら2人の動きをチェックする形で進められた。

 お二人とも、8月4日の時点から、連日、昇降開合を行ってきたとのこと。

 ウーさん先生は良い所をほめる感じのコメントが多かったが、マル夫も前回よりもお二人の前進を感じた。


 9月1日から有料化教室が始まり、今回が三心会としては最後のお試し会と聞いているが、ホストの先生方の努力と種々のトライアルや諸先生方の工夫などにより、有料化教室開催に向けた準備が進んでいると感じた。

 (マル夫)


2020年8月9日日曜日

暑い日は早朝から練功、付録:涼しげな朝のブログ(マル夫)

 

 梅雨が明けてから、急に暑い夏がやってきて普通の早朝練功では暑くなってきた。

 今朝は4時半に家を出た。まだ朝が明けていないので気のせいか、少し涼しい。

 いつもの練功場所に行く。鳥たちは夜明け前を察知してやたらと騒いでいる。

 今日は少し長く練功をした。

 帰宅後、ゆっくり休むと気分は爽快!爽快!

  (マル夫)

 追伸:たまらない暑さの昨近、暑中見舞いを兼ねて付録として以前のブログで紹介した涼を感じるブログや爽快さを感じるブログをいくつか紹介します。

  下線部をタッチまたはクリックして頂ければそこに行きます。

  尾瀬の目ざめ、燧ケ岳(ひうちがたけ)登山記

  朝もやの上高地でシシフー

  穂高連峰の拠点、涸沢ヒュッテに泊まる

2020年8月6日木曜日

動き始めた日から 一歩進んだ日(芭蕉布)

8月4日、東京教室と同じように グループ別に分かれてのZOOM教室の始まりです。

さあまさんのホストで、うーさんと二人で ふじっこさん、六元気んさん、ノービーさん、ポンタンさんとご一緒しました。

同じ時間帯に 目には見えない光に乗り、練功しているグループがいると思うと不思議な気持ちになります。
そして画面にはマスク無しで言葉を交わせる皆様の顔が見え、嬉しくほっとします。
                                     
うーさんの号令のもと、全員で自然行功。
画面から見え隠れする姿は蝶の様?です。 

その後「ブレークアウトセッション」で、定歩功を六元気んさんお一人で、残りの方3人は昇降開合というグループに2分割。何故か算数の割り算式が頭にうかびました。

私は六元気んさんを担当して、ウーさんが残りの3人を担当されました。

さあまさんが予行練習をしてくださったおかげですんなり「いってきま~す」と六元気んさんと二人に。
1対1は 直すべき所が見え指摘できるメリットがありました。

教室にいらしていただけたのと同じ様に創意工夫を続け この時期を乗り越えたいと思います。
ここまで持ってこられたオンライングループの講師の皆様ありがとうございました。

7月に「やっと会えたね、、、」からもう一歩確実に進んだ一日を画面を通して実感しました。皆様のお顔が教室と同じです。




私のZOOM環境は アイパットを無線ランで使っているので 画面が小さいのですが 簡単にベスト立ち位置をぐるぐる変えられ、事前のカメラ位置より柔軟に動けました。

まさかこんな形で使うとは! 消費税が5%から8%に変わる寸前3月末に WO??オンデマンドを寝ながら見たい、が購入動機です。

それにデスクトップPCは夫と共有ですのでいつでも使えるのも魅力です。
もしかしてとても良いお買い物だったかも。

 
先月初め 今思えば奇跡の様なのですが 水戸教室にJRを乗り継ぎ(東京を避け)行くことが出来ました。
蓮の花が咲く偕楽園40分歩き、教室へ戻り、昇降開合で締めくくり。

開催出来る出来ないを繰り返し、タイミング良く開催できました。
雨上がりの中、本当に練功出来て幸せでした。
持ち物は大幅に増え(フェイスシールドがかさばる)ましたが気持ちは軽く無事帰宅しました。

さて 遅い梅雨明けの今年、私の大好きな最終仕上げの梅仕事。
瓶のラベルに「2020 オリンピック年」とも書けず「2020コロナ」とも書きたくないし なんて書きましょうか
「ZOOM 体験年」とでもしたいと思います。
        (芭蕉布)

8月4日、功法別オンライン教室「昇降開合初回」に参加して(マル夫)

<Zoom入室から自己紹介まで>

午後1時45分:
 まるこ先生とリク丸先生の後にマル夫が入った。
 まるこ先生は、前回はロングヘアだったが、今回はポニーテール状で前から見るとショートヘア状にも見え、気迫を感じた。

 次に、約半年間の毎日練功でがんが小さくなったとの近況報告を6月に頂いたトマトさんが入室。血色もよく見るからに健康そうで、『百聞は一見にしかず』と思った。

 三心会の受付や会計を担当されているノースポールさんの参加入室の後、会員のみゅうさんが入り、1時55分には6人全員が揃う。
 まるこ先生の司会で会員お二人からブログネームの由来や面白い話を伺い、全員爆笑して座が一気にほぐれた!

<準備体操~自然行功(予備功、収功含む)とそのチェックまで>

午後2時5分から:

 まるこ先生が本番のスタート前に、A3の紙に、自然行功のポイント(1):足はハの字形になりやすいので注意など書いたものを示して予備功の段階から足を平行にして歩く、ことの大切さを説明。準備運動、予備功の大切さなども説明。

 リク丸先生がこれらの実技を開始、お二人もそれを参考にして一緒に練功。

 収功の後、4分ほどの休憩後、お二人の実技について、それぞれの問題個所を両先生が指摘し、一人一人、ある程度できるところまで繰り返し行って頂いた。お二人とも納得の表情。

   

<初回の昇降開合からまとめ、終了まで>

 午後2時50分から3時40分まで

 昇降開合が大好きで毎日行っているというまるこ先生が、お二人にとって今回が昇降開合を初めて習う機会なので、実技開始に先立って以下のような説明を行った。

 A2の紙に「昇降開合松静功」、「三昇三降三開合」と書いたものを示して、Kazzy先生も三心だより8月号に書いているように、松はくつろいだ体、静は無心な心などと話して効果についても説明。

 「三昇三降三開合」の動きの重要箇所である、印堂、だん中、中丹田(丹田)なども同様にホワイトボードにその箇所を示した。
 さらに、前後の重心移動、上下、左右の動きなどを割りばし3本を三方向で示して、前後、上下、左右の3次元の動きが大切、などと説明した。

 次にポイントとなる動作部分の個別説明を、まるこ先生は主に膝から上、リク丸先生は主に膝から下と分担して、何回か行い、2人も一緒にする。

 その後、リク丸先生と2人で、リク丸先生は主に膝から下、まるこ先生は膝から上がわかるような位置取りで2人の動きの速さをシンクロさせて実技を行う。

 正面方向と90度回転する横方向の動きを先生2人で実演するので、前後の重心移動もよく分かった。

 お二人からの疑問点などに応えた後、
 疑問点があっても毎日昇降開合を行うように、疑問点は明確にして次回尋ねるように、とのまるこ先生の言葉で終了した。

<昇降開合の初心者指導に対するマル夫の感想>: 

  Zoomで先生方が動いて見せることができる領域の狭さから、足元から顔・頭(印堂)までの動き全体を把握することが大切な昇降開合を Zoom で初心者にどう説明するのか?

 マル夫は、懸念を感じていたが、

 先生二人が動く速さをシンクロさせることで見せるポイントを分担して行ったのを見てこれならわかると納得。

 ここまで来るには相当の練習が必要だったのではとも思った。

 初心者一人一人に昇降開合のポイントを分かりやすく伝えるという点では、教室でのレベルを超える完成度の高さに正直、驚いた

 7月7日の功法別オンライン教室お試し会で、今回と同様な昇降開合初回を、チャミコさん、れもんさんに対して行って、かなりの高評価を受けたらしいが、今回はその反省も含めて微修正した結果と伺って納得。
 (マル夫)
 

2020年8月2日日曜日

三心だよりの原稿作成のお願い(P子)

 三心だより編集部のP子です。
 会員の皆様方には、三心だよりを楽しみにして頂いていると思います。
 
 お教室がしばらくお休みのため、皆様方に直接お会いすることができないので講師の方々に原稿をお願いしています。
 とはいえ、そろそろ講師の方々もネタ切れになりそうなので皆様方に原稿作成をお願いします。
 
 募集するのは「私の歩く道」の欄で
     たて 12.5cm
     よこ  6.0cmです。
  (紙面は縮小しておりますので若干、変わっております)

 お名前は、所属名・ブログ名(イニシャルでも可)でお願いします。
 「私の歩く道」を書いてみたいな・・・と思う方がいらっしゃったら是非お願いします。
 以前書かれた方でも何回書いてもかまいません。

 「私の歩く道」は1例で、「気功で歩く道」、「人生の道」、「私の歩んできた道」、「これからやりたい事」「毎日過ごして感じている事」
 などなど なんでもアリです。

 原稿の〆切りは、毎月15日まで。
 到着順に掲載させて頂きます。

 投稿先
 P子のメールアドレスまで(Kazzy先生から皆様に届いたお知らせに紹介されています)
 手書きの方は郵送でも構いません。
 郵送ご希望の方は、P子のメールアドレスまでにその旨、お伝えください。

 なお、P子のメールアドレスが不明な方は、お知り合いの講師に問い合わせ下さい。
 (p子)

2020年8月1日土曜日

三心だより8月号(マル夫)

Kazzy先生から三心だより8月号の投稿がありましたので以下にアップします。

追記:字が読みにくい場合は、お手元で拡大したり、縦横を変えるなどして下さい。スマホで見る場合(モバイル版)には、8月号の画面をタップする(叩く)などして画面を大きくするとお手元で拡大などできます(マル夫)。