2018年7月27日金曜日

7月24日 三心会に参加して:「暑い時期の気功の取り組み方」付き(ぱぴ子)

24日の三心会は、都内で初の40度越えを記録した猛暑日の翌日でしたが13名の方が教室に足を運んで下さいました。

私は用事を済ませいつもより少し遅めの12:15頃教室に入ると、あちこちでおしゃべりの輪が広がっていました。教室が始まるまでのわずかな時間ですが、病状についての近況報告や功法の質問、さまざまな情報交換に花が咲く貴重な時間です。久しぶりに顔を出された方にさり気なく声をかけ近況をお聞きするなど、先生方のお心遣いが感じられる時間でもあります。

定刻となり、いつも通り輪になって全員での自然行功。ある方の話では、みんなの気が集まって輪の中に気の渦が見えるんだそうです。残念ながら気の渦は私には見えませんが、Tedさんの号令も心地よく、皆で行う自然行功はほんとうに気持ちよくできました。

休憩の後はいくつかの連絡事項。

ひとつは東京教室のブログがこの度公開の運びとなったことが、ブログの管理人マル夫さんから報告されました。
多くの時間を割いてブログを立ち上げて下さったマル夫さん、助言を頂いた京都教室のしみやんさん、kazzy先生にこの場をお借りしてお礼申し上げます。ほんとうにありがとうございました。

念願の東京教室のブログです。多くの会員の皆さまにも投稿して頂き、会員の心のよりどころとなるようなブログにと大切に育てていきたいものです。皆さま是非ご協力お願いいたします。(投稿方法はラベルの【投稿とコメントの方法】を参照)

また、最近の猛暑を受け、この時期に気功を行う上でのアドバイスや工夫についてのお話しもありました。(詳しくは後述)

その後はグループ指導。今日が2回目という方に向けて予備功自然行功をみっちりのグループ、昇降開合のグループ、上級者向けに中快功、と3つのグループに分かれて指導を受けました。

最後は月末の三心会名物?全員ご一緒に!の昇降開合。フワッとしたまるこ先生の号令の元での昇降開合は、とてもリラックスできて気持いい入静の中、本日の教室の幕を閉じました。
             (ぱぴ子)
写真の後の【暑い時期の気功の取り組み方について】も見落としなきよう(管理人記)


【暑い時期の気功の取り組み方について】

先生方からは以下のようなアドバイスがありました。

陽の昇る前の時間帯(4時、5時台から7時位)に行うのが望ましい。
それには早く寝たり、昼寝で睡眠時間を補うなどの工夫が必要。
その日1日の予定(日中休む時間がとれないとか)や体調も考慮する。
昨日(23日)のように風もなく早朝でも気温が高いような日は無理をしない。やらない、という判断も必要。
身体を休めることも気功。
そしてそのような日は気功的生活を心がけましょう。
感情の起伏を避け穏やか気持ちで過ごす、生活の中で一瞬でも身体を緩め力を抜く。深呼吸する。心せわしく動かない。などのちょっとした心づかいをもって過ごしましょう〜

などのアドバイスを頂きました。

そして、そんな早起きは無理!という方には、会員さんから次のような工夫アドバイスがありました。

場所の選択として、森の中でやっているのでそんなに早起きしなくてもできますよー、という方。近くに森はなくても木が沢山ある公園の木陰で、風があれば案外涼しいですよね。

早朝できなかった時は、ちょっとした木陰や庭で自然行功の代わりに定歩功やってます、という方。

あと、首を冷やすジェルや水に濡らして使う冷却タオルを腕に巻いてやると涼しいです、という方もいらっしゃいました。(アマゾンなどで購入可能のよう)

皆さん、いろいろ工夫されていました。
でも今年の夏は災害レベルの暑さとか、決して無理はせずにお過ごしください。
                     (ぱぴ子)



2018年7月18日水曜日

箱根・仙石原でシシフー(マル夫)

 7月17日(火)朝の5時前に宿を出て、昨日中に翌朝の練功場所と決めていた観光施設の駐車場に行ってシシフー。

 広さは三心会の教室や康復会の第3和室の約20倍程度。早朝なので車や観光客が来るわけでもなく、ガラガラでだれもいない独り占め状態。私の好きな、目を軽く閉じて数歩ごとに目をあけつつ歩くシシフーを安心してできる。

 さらに、標高約1000mと高地なので涼しい風が吹き抜ける。戸隠ほどの数ではないが、何種類かの鳥が鳴き、せみも鳴いている。一段と快適にシシフーできる。

 大変に入静できていたのか、歩き始めて10分ぐらいたつと唾があふれて来る。たまらず、止まって三開合をして唾を飲み込んだ。
 快適な気分で宿に戻った。
      (マル夫)
 


 

2018年7月15日日曜日

自然行功の後で吐音功に初めてトライ(マル夫) 

 7月15日(日)、今日は大変に暑くなるという予報なので、いつもの5時前からではなく、朝3時半ごろからの練功にチャレンジ。

 昨夜9時半に寝たので3時頃に目が覚めて、予定通り3時半頃に家を出て近くの歩行者専用道路まで歩いて行き、そこで自然行功。まだ空も薄暗く当然に暑くはなく快適。

 4時半ごろ家に戻って30分ぐらい休息し、5時頃からもう一度出かけて先日の三心会で目覚めた、まるこ先生お勧めの吐音功にチャレンジ。予備功の昇降開合ではつばが大変多く出て気分も良かった。

 吐音功(ha音)も声が続き、やってみるとなかなか気分も良いと感じた。
 戸隠の池の前でやるまでに何回か吐音功の練功もしようと思った。
          (マル夫)






 

2018年7月14日土曜日

暑い夏は早朝からシシフー(マル夫)

普段の休日は5時前ごろから自然行功に行っています。

急に暑くなってきたので、今朝はいつもより早く起きて白湯などと軽食を取り、4時10分ごろ家を出て、暫く歩いて近くの歩行者専用道路に行って、そこで自然行功。

車が来ないのも人が少ないのもありがたいが、5時を過ぎると日が当たる所では徐々にまぶしくなり暑くなってきた。明日はもう少し早く出かけるのにチャレンジしよう。
                    (マル夫)

吐音功に目覚める(7月10日の三心会に参加して)(マル夫)


 いつもの準備運動・自然行功の後の連絡タイムで、Kazzy先生から、最近指導しているTさんの腫瘍マーカの指標が500程度から100程度に大幅に低下(改善)したとの報告があり、拍手が鳴り響いた。(正常値は70以下程度とのこと、あと少し。)

 今日の三心会は、上級コースがウーさん先生の指導で手棍功であったが、私はまるこ先生が一部のメンバーに教える吐音功を選択。もう一つのグループはKazzy先生が教える定歩功。

 吐音功は、予備功として昇降開合も行うが、まるこ先生の昇降開合は流れるようなリズムで終わるころにはつばが充満してきた。つばは虫歯予防にも良いなど健康上、大変に重要らしい。

 その後、本功の吐音功(「はー」)。これは十分に入静していないと効果が乏しいとのことであるが、かなり達成できた印象。吐音功は全員のリズムもあい、快適。吐音功の良さを初めて実感。今年の戸隠合宿では池のそばで吐音功をやらねば、と強く思った。

 その後、サイゼリアでKazzy先生やまるこ先生も交えて雑談。
 手棍功を選択したメンバーも眠くなったとのこと、それは効果が上がっている状況では?などと言った。(その他は割愛)
                 (マル夫)


7月8日の康復会に参加して(マル夫)

   東京では今日は雨も止んで、それほど暑くもない状態。

 10時15分、開始時間であるが、ウーさん先生はオリエンテーションで対応中とのことで、たんぽぽ先生とリク丸先生の指導を受けて準備運動からマル夫の先導で始めた。

 自然行功の途中で両先生から指導を受ける失態を演じた。次回からはこういう失態は演じないようにしたい。なんとか自然行功が終わり、休憩時間の後、今日の本題の脚棍功に入る。

 脚棍功は、リク丸先生が進めていただく。まず全体的なお話。腎臓系に良いとのこと。足の裏のつぼ、湧泉穴に働きかけるとのこと。

 脚棍功については、足の置く位置、姿勢、座り方との関係、松静座法、三個気呼吸、三個開合、咽津功の配置、柔らかに、気分をリラックス、ごしごしやらない、30の倍数で足を前後に動かす、などなど種々伺い、一応すべて把握した印象。
 全員で最初から、足の前後60回、24回さすり、足の前後60回で行った。

 終わった後、約5分の休憩タイム。和室なのでバタンとひっくり返り、両手、両足を約45度~60度くらい開いて休む。短時間で休息効果が大です。これで終了。

 この後、ウーさん先生からオリエンに来た方に気功の効果の体験談を話してほしい、と言われ、Yさんと一緒に行く。Yさんは、4期の大腸がんから回復したとのこと。大変元気付けられる話で、あっという間に1時間がたち、オリエンに来た方も元気を貰って帰った印象です。
     (マル夫)
 

2018年7月9日月曜日

ブログへの期待(萬田紀子)

郭林新気功協会 代表 萬田紀子


 東京のブログ立ち上げ おめでとうございます。

 私達はこの教室で何かに導かれるように出会い、仲間となり、人生の深い部分を共有していますが、その共有部分をさらに広げ深めてくれるのがこのブログです。

 独りでどうしようもなく不安になった時 あなたには両腕をかかえて支えてくれる仲間がいます。
 数値が良い方向に向かった時 自分のことのように喜んでくれる仲間がいます。

 その仲間たちに向かって、
  ・ふだんのくらしの中で フッと感じたこと、
  ・ガンという病をかかえながら 日常生活を送る悩みやそれに対するアドバイス、
  ・気功にたいする 日頃の取り組み、
  ・気功をして こんなによかった、
  ・こんなことで困った どうすれば?
 などなど、何でも心の向くままに発信してみませんか

 このブログ立ち上げには「マル夫」さん、京都の「しみやん」さんの多大なご尽力があったと伺っています。
 今、芽が出たばかりのこのブログに陽の光を当て水を与えて成長させていくのは、あなた方お一人お一人です。
 ブログがやがて大樹に成長し、その木陰でガンで悩む人たちがホッと一息ついて、さらに力強く前に向かって歩いて行くことが出来ますように。
                       (萬田 紀子)

    

2018年7月6日金曜日

7月3日の三心会に参加して(マル夫)

 本日(7月3日)の三心会の上級コースは定歩功と脚棍功の予定。
 
 定歩功は梅雨の雨の多い時期などには自然行功の代わりとなる功法。
 脚棍功は、夏に向けて腎機能が弱りがちなこの時期に腎機能の強化をするというものです。

 ところが12時半になっても来る人はいつになく少ない。
 日本サッカーのベルギー戦が今朝午前3時から5時ごろまであったためでは、という声が多かった。TV放送(NHK)の関東地方の平均視聴率は約30%と驚異的な数字らしい。確かにサッカーを見てからでは疲れて来れないか、と思った。

 とはいえ、時間になったのでいつものように準備体操をした後、全員で自然行功を行った。本日のトピックスでは戸隠合宿の話があった。
 
 その後、今日は2グループに分かれて練功を行った。
 初心者のグループでは、Kazzy先生が中快功を指導。

 私は、たんぽぽ先生と芭蕉布先生が担当する上級グループに属した。と言っても今日は人が少ないので、たんぽぽ先生の主導でまずは日常のよもやま話などから進めた。

 その後、定歩功。今日の上級グループはベテランの方ばかりなので、まず、定歩功について試しにやってもらう。各先生から問題提起をして見直し。
 「久しぶりにやったので、わすれちゃっていたのよ。」などという声が飛び交った。
 
 その後、たんぽぽ先生が「定歩功のやり方は、以前は正面に戻ってつま先を上げる直前に腰をやや大きく後ろに丸めていたが、最近では意識的に丸めずに自然行功のような感じで行う。丸めるより楽では?」と聞くと

 KOさんが「そうだね、これの方が楽だね。」 別の方が「変化でなくて進化じゃないの」などといいつつ、もう一度、先生方の先導で全体をやってから一休み。

 次は脚棍功。教室にある大きな丸い段ボールを配る。私は木製の本物の棒を持参してきたので、これを使用。

 お話を聞く間にも座って足で棒を回すと、気分が良くなり、眠りかかる。座って行うことは当然として、他の気功に比べて特徴的な所は、最初に松静座法で60数えた後に咽津功があるので、結局咽津功が2回あることなど、というような説明があった。

 始めると前に座っているEさんはすでに気持ちよさそうに半分眠りかかっている。
 夜寝る前などに行っている方もいると聞いているが、確かに気持ちよく休めるかもしれないと思った。一通り行った後、質問時間などがあって終了した。
   ( マル夫 )