2019年6月30日日曜日

7月の康復会の予定(マル夫) 

7月14日(日)時刻 10:15~12:00、場所2F 第1洋室
 上のクラスの功法 「脚棍功(きゃっこんこう)

  NHKスペシャル「人体―神秘の巨大ネットワーク」では腎臓が各臓器の最初に取り上げられました。
  中医学(東洋医学)でも腎機能(腎臓に関係する体の機能)は最重要なものの一つと言われています。
脚棍功は腎機能の強化などに有効と言われています。
  貴方も腎機能の強化に取り組んでみませんか。
 

7月28日(日)時刻 10:15~12:00、場所3F 第3洋室 
  上のクラスの功法 「吐音功(とおんこう)
  
  戸隠に行かれた方は、池の前で吐音功をして気分爽快になったことを思い出す方も多いのではないのでしょうか。
  暑苦しくなってくるこの時期、吐音功をして、気血の巡りなども良くして、一段と気分爽快になって帰りましょう。
  なお、吐音功の準備段階で「昇降開合」も行いますので、これに関心にある方にもお勧めです。

 追記:オリエンテーション:7月28日13:00から15:00
    3F第2洋室であります。


2019年6月28日金曜日

6月25日三心会(車座会付き)報告(マル夫)

 25日は、夏至(22日)も過ぎて久しぶりの暑い日。

 リク丸先生の先導での予備功、自然行功の後で、
 グループ分け、練功。

 今日の特記事項の一つは、最近入会した方と同じ病気を乗り越えてこられたIさんの2人を、まるこ先生とぱぴ子さんが担当。
 選択した功法は中快功のようであるが、最近入会された方も先輩のお話を伺って力づけられ、笑顔が見られる様子が遠目にも分かる。

 二つ目は、たんぽぽ先生を囲んだ3人のEさん、Oさん、Iさんのベテラン陣。こちらのグループも中快功を行うのだが、最初はたんぽぽ先生の司会で今までの経過と近況報告。
 ふだんからいつも微笑みを絶やさないEさん。2003年には手術のできなかったすい臓がんを抗がん剤で手術できるようになり、2006年に手術を受けてもう十数年。
 今も毎日練功をしており、旅行に行った時にも早朝から練功をされているとのこと。見習いたい方。

 その他の方々もそれぞれ別々のグループで講師の先生方から指導を受けておりますが、今回は割愛(すみません)。

 最後に、たんぽぽ先生の先導で全員で昇降開合。時間が進むにつれて息が合ってきて、気分が良くなるのを感じた。
  (マル夫)写真の後に車座会報告あります。


6月25日車座会報告

 今日の司会はリク丸先生。今回の車座では自由にお話をすることになった。
 最初にリク丸先生が三心会に入会したとき、大変明るい人たち、と驚いたことなどをお話され、その後も、「三心会への入会は一冊の本への出会いから」というようなお話など、いろいろ興味深いお話が続いていった。

 出会いという点では、特に毎月講師陣が岡山に行った際に伊丹先生からもらってきて会場においているチラシを読んで、名古屋まで行って伊丹先生にいろいろ助言を頂いたというお話も印象に残った。

 その他、種々、面白いお話や元気の出るお話で、ときに大笑いした。
 伊丹先生の言われる『笑いは免疫力を高める』ではないが、今日は大変免疫力が高まった気がする。
 参加された皆さん方に感謝!感謝!。
 (マル夫)
 追伸:あとは皆様方のコメントをお待ちしています。

2019年6月27日木曜日

梅雨の晴れ間に自然行功(マル夫)

 

  6月26日、しばらくぶりで平日の朝に自然行功。
  今朝は、天気が良く、早くから太陽がまぶしい。
  いつもの歩く道にも変化が生じており、紫陽花の花がにぎやかに咲いていた。
  自然行功で今日も爽快!
  (マル夫)

  追伸:ブログ投稿のお勧め
  ブログへのコメントは修正が困難で、通常削除しかなく、自ら削除すると痕跡が残るという問題もあります。
  一方ブログへの投稿は、大変だといううイメージがありますが、コメントと比べて文章の修正も可能だし、写真の削除、追加なども可能です。
  最近の例としては、N.Kさんの私の体験談(郭林新気功との出会いでがんと向き合う)は追加、修正しています。
  また、コメントが6月27日20時現在で17件ある、まるこ先生の投稿「なんと京都御所で吐音功!)」の写真は、最初の1枚を別の2枚に差し替えています。






2019年6月23日日曜日

なんと京都御所で吐音功!(まるこ)


(御苑で鹿発見?)

京都御所の松林には、清々しい初夏の気が流れていました。
朝7*00過ぎの新幹線に飛び乗って京都教室の復習会に初参加。
まずは7人が思い思いの場所でゆったり自然行功。所々にある紅葉の若葉から光が透けて何とも心地よく、ずっと歩いていたい気分。
休息はしみやんが持ってきてくれたシートにごろん。とにかく広いので人目は全く気にならず、眠ってしまうような気持ちよさです。
それからみんなで吐音功。
「ハア~~」の声が御苑に響きます。
ランチは丸太町近くのお店で鱧フライ定食に大満足。

ヘジャさんはじめ京都教室の皆さま、至福の気功時間に感謝感謝のまるこです。

(寝ころんで見上げた新緑のモミジ)



2019年6月19日水曜日

さまあさん、講師になられておめでとう( P子)

さまあさん
講師養成講座を修了して、講師になられておめでとうございます。

私も、ついこの間のように思い出します。
このような指導でよいのかな・・不安いっぱいだった講師になりたてのころを。さまあさんは、優しくて、相手の気持ちをふんわりとつつみこんでくださり、しかもしっかりしたさまあさん。皆が応援していますよ。
P子

2019年6月17日月曜日

「今年もあります、戸隠合宿!!」(ぱぴ子)

6月16日(日)戸隠の青空を思わせるすがすがしい晴天のもと、戸隠合宿パンフレットの印刷が行われました。
今回はまるこ先生、しゅう先生、P子先生、Tedさん、私の強力布陣で臨みます。
5人の息のあった連携プレーにより、延べ1500枚、300部近い印刷、ホチキス止め、各教室への仕分けと発送作業が、なんと2時間ほどで終了!!
作業の後は、美味しいランチ、まるこ先生のご自宅でのおしゃべり会と充実の1日でした。

戸隠合宿では、普段顔を合わせる機会のない他教室の仲間との交流を通して、生の声が聞けます。

「今年も奇跡の出会いがあった!」
「勇気をもらった!」
「先輩の声に気功をもっと頑張ろうと触発された!」

などの声が毎年寄せられています。
今年の合宿は9月7日(土)〜9日(月)
パンフレットもまもなくお手元に届きます!
皆さん、今年もどうぞ奮ってご参加くださいね。
 (ぱぴ子)


(作業風景。写真奥、窓際に座り同封するお手紙作成中のまるこ先生。私も写してぇ〜、と背中で訴えております(笑))

2019年6月16日日曜日

郭林新気功との出会いでがんと向き合う(K.N.)

体験談受付日 2019年4月12日
  (マル夫の手違いでUPが遅れた点、すみません)
体験談第2版受付日 2019年6月22日
  末尾の「追記」部分を追加、下線部を改定

三心会会員―康復会会員 (K.N.)(女性)
病歴 初発 乳がん(1999年、手術、抗がん剤)
   再発 リンパ、肝臓転移(2001年、抗がん剤)
   再再発 肝臓のみ転移(2008年、抗がん剤)

 1999年、40代半ばで乳がんを発症、手術と抗がん剤治療を受けました。(当時はセンチネルリンパの方法がなく、左鎖骨、脇リンパを摘出したため、後リンパ浮腫に悩まされる。)

 年目の2001年には、肝臓、リンパに遠隔転移し、翌年、2002年に三心会の講師のかたとの出会いがあり、また、ちょうど中国の先生方が来日され、東京での講演会を体験してからの入会となりました。

 偶然にも毎週火曜日の講習会の日が東京の病院での治療日になっていて、静岡からの参加が可能だったのです。
 入会前に認可されたばかりの新薬ハーセプチンの治療に希望をつないで東京の病院に移り、通院治療を始めたところでした。
 早朝に東京の病院へ出かけ、血液検査を受けた後、一時病院を抜けてお昼の三心会の気功教室に参加し、練功した後に病院へ戻り治療していました。

 3時間半の点滴治療を終え、夜に静岡に帰るというスケジュールでしたが、気功教室での気場の効果と練功により気血の巡りが良くなり、また気持ちも楽になり、その結果、抗がん剤の副作用が軽減されたのだと思います。

 しかし、抗がん剤と次の抗がん剤までに副作用で体調が戻らず(4週間連続で、1週間休むというサイクル)、その体調管理には難しいものがありました。
 それでも早朝、夜明けとともに練功をし(自然行功)のみの後は自宅に戻り2時間から3時間ぐっすりと休むというやり方でした(体の中で充分に気化できていた)。練功と気化(休み)を含めトータルで気功をしたことになり、これが治療と気功両立でき、また自分自身で治していこうと前向きになれた事が精神的にも救われたのだと思います。

 5分5分と言われた治療効果が徐々に表れ、2006年には腫瘍部分が縮小、石灰化したので、しばらくはハーセプチンのみの治療となりました。
 しかし、2年も経たない内に、2008年には肝臓に再再発となり、前回と同様にハーセプチンとパクリタキセル併用治療が始まりました。
 幸いにもこれも徐々に効果が表れ、縮小、石灰化していきましたが、長年のハーセプチン投与の影響で薬剤性心筋症と診断され、2015年には、これ以上の抗がん剤治療は無理ということで中止せざるをえませんでした。

 今のところ腫瘍部分は、1cm以内にとどまり、石灰化しているとのことですが、ここ4年程は経過観察となっています。

 郭林新気功を、中国への2度の訪問を含め16年という長い間、幸運にも続けてこられた訳ですが、これからも気功を中心に円軟遠の精神を心がけ、日々を過ごしたいと思います。(K.N.)

 追記
 食事療法には難しいところがありますが、特に治療中は気を付けなければと思いました。
 再発時にはまともに食べられない事もあり、その時には食べられるものを食べており、ただただ体力、免疫力が落ちない様にしていました。(定期的に温泉療養に出掛けていて、当時大勢の方々が玄米菜食に取り組んでいるのを見聞きしていた)
 しかし、再再発してからは、さすがに本格的にやらなければと感じ、徹底的に玄米菜食を始めました。
 1年程続けましたが、しかしこれが大切な治療継続を困難にさせました。体力の低下、極度の体重減少、治療に必要な白血球がなかなか戻らず、点滴が出来ないことが多くなりやむなく断念せざるを得ませんでした。
 少しずつですが元の食事に戻しつつ白血球の回復に努めました。極端な食事制限は危険だと身をもって感じました。
 (K.N.)


5月19日、浜石岳へ登る(マル夫)  

(浜石岳山頂から富士川、東海地方の青い海を臨む)

 浜石岳は、静岡県静岡市清水区にある標高700mほどの山。
(天気が良ければ)頂上からは富士山が一望でき、他方には三保の松原が望めるという風光明媚な所、というトレッキング仲間のお話を聞き、富士山を撮りたいマル夫は行ってきました。

 山頂まで30分程度の所まで車の通る道があり、そこから登れば30分とのことですが、当然にふもとの由比駅から歩いて登ります。全行程20km程度とのこと。

 登るにつれて、東海地方の海が見えてきますが、青さが違うというのが率直な印象。
 3時間ほど歩いて山頂に着くと、残念ながら富士山は雲に隠れて見えませんでしたが、眼下の富士川や青い海はまた、この辺(神奈川や東京)とは大きく違う景色。
 他方には、三保の松原が望めます。

 同行者に「実は40過ぎで胃がんになり、胃を全摘している」というと、全然そんなに見えないね、と驚かれました。
 これも歩く気功、郭林新気功を長年やってきた結果、と郭林新気功に感謝
 (マル夫)

(帰りに各駅停車の車窓(富士駅近傍)から見た富士山)

2019年6月9日日曜日

すばる岡山・京都教室だより(まるこ)

西へ向かう新幹線の車窓からは、一面に水が張られた田んぼや田植えの光景が見られ、まさに水張月・6月を実感しました。

☆すばる岡山教室(7日)
伊丹先生の愛情に支えられ何年も見えてる方々がほとんどで、まるで親類が集まったような感じです。
手首骨折で5ヶ月ぶりに見えたOさんは、その後の花粉症や気管支炎も治ってやっと来られましたとニコニコ顔。
介護をやりきって実母を看取られたMさんは、2月から教室に。だんだんエネルギーが満ちていらっしゃるのが傍目からもわかります。

車座の後、昼食をはさんで梅雨でも屋内で出来る定歩功や、声を出す吐音功をやりました。

☆京都教室(8日)
京都教室はヘジャさんをまん中に、K 講師、ジャイ子さん、ほのぼのさん、ブログ管理人のしみやん達が脇を固めて20年以上続いているお教室です。
なんと遠路四国や九州からおみえになる方も~

ヘジャさんは、毎回素敵な案内ポスターを京都教室のブログに載せていますが
今回は初挑戦の蛍のはり絵

ヘジャさん自身、この案内を描くことで、ご自分の気持ちを教室に向けて高めていくらしいです。

お教室の最後、車座では
これから全摘出手術を受けさらに抗がん剤が続く予定の方
親御さんを看取られた方
親御さんが振り込め詐欺にあって、親も自分も大変だった方など
皆で頷きながら、お互いの心の内を聞き合いました。

今回初めての方は
ヘジャさんがオリエンテーション。
初心者2人は
K講師と昇降開合。
経験者はほのぼのさんと前回の三歩点を復習。
皆さんとご一緒に行ったのは昇降開合と吐音功。
「あ~~と声を出すと一体感を感じ、ゆったりできてとても気もちよかった」とKさん。

帰りの新幹線では、皆さまのお顔が次々と頭に浮かんできました。
今回もお教室を全力でやりきった感と共に、私たち講師を待っていて下さる皆さまの温かな愛を至るところで感じることができたまるこです。

(ヘジャさん作成の案内ポスター:初挑戦の蛍のはり絵:京都教室のブログから転載)

2019年6月4日火曜日

かくりん愛(さまあ)

かくりん愛に溢れる勇者2名が教室に登場!!

仲間入りしたい方は、Tシャツ持参で教室にいらしてください。ぱぴ子さんがマーカーで素敵な郭林Tシャツに仕上げてくれますよ~!
  

(さまあ)
マル夫補足:さまあさんは、この度、長期間に亘る講師養成講座を修了して講師になりました。従って今後、ブログにマル夫が書く場合には、「さまあ先生」または「さまあ講師」と紹介予定です。