2018年12月31日月曜日

晩秋の東京を歩くこともまた楽し(マル夫)



 仕事で都心に出かけるときにも、時間が許せば極力早めに出かけてその季節に合った場所を散歩しながら行くことにしている。晩秋から初冬のこの時期は紅葉がテーマ。
 紅葉と言えば外苑前イチョウ並木が有名。
 UPが遅れたが、都心まで行くのにJR信濃町駅から外苑東通り、神宮外苑前のイチョウ並木を見て、赤坂御用地を左に見て青山通りを通って行った。この辺は緑も多く早朝は散歩をするにも好適。途中で地下鉄に乗り、目的地に着いた。
 都心は緑も多く、歩く気功郭林新気功のお陰で歩きなれているマル夫にとっては都心に行くのも楽しい。

 追伸:今日は大晦日、マル夫の今年最大のトピックスは何と言っても郭林新気功のブログ管理人を始めたこと。
 そのため、昨年までは、「景色は心眼で捉えるんだ」と言って写真を撮らなかったのが、今年からカメラ持ち、写真集めになったこと。
 ブログの最初に乗せた芦ノ湖畔から撮った富士山の写真は、友人で山岳写真が得意なF.H氏からも褒められて、門前の小僧、習わぬ経を読む、の雰囲気。また、尾瀬から燧ケ岳に登りながらの写真も記憶に残った。
 皆様方からの新たな投稿もお待ちしています。
  (マル夫)

2018年12月30日日曜日

2019年1月の康復会の予定(マル夫)

1月13日(日)時刻 10:15~12:00、場所3F 第3和室

   参加者全員で 「自然行功」
 毎年第一回目の教室では
   ウーさん先生の考えにより、全員で自然行功について、具体的功法とその功理について学びます。 

 自然行功(風呼吸自然行功)は自然に歩くのに一番近い気功で、郭林新気功の大きな特長の一つである行功のすべてが、この自然行功に詰まっていると言われています。

   自然行功が正しくできれば、他の行功も必ず効果の高いものなっていきます。
 是非皆さんご参加ください!


1月27日(日)時刻 10:15~12:00、場所3F 第3和室

  上のクラスの功法 「特快功」
  特快功はがん患者の救急救命功とも言われる最も強い功法です。
  このため、最初に自然行功を行ってから行うなど種々の注意事項がありますので来られて確認してください。
  (マル夫)


2018年12月29日土曜日

康復会年功賞授賞式と茶話会の報告(マル夫):付録:年始お勧めのTV番組も一読


  23日、午後から午前中と同じ教室で授賞式と茶話会が行われた。
 年功賞の受賞者は、5年功がYさん、十年功がみっちさんとTさん。25年功がマル夫の4人。Tさんは用事があり来れなかったので、受賞者は3人。

 萬田代表名の賞状をウ~さん先生が代読して対象者一人ひとりに手渡す。また、お祝いの紅白饅頭と、まるこ先生からの色紙も頂いた。
 その後、昼食を持参してきた一部の方を除き、恒例の岩手★銀座プラザから購入してきた弁当で食事。

 その前に、毎年、年功式で会っているOさんからの体験談のお話が有った。
 (都合ですぐ帰宅するため、Oさんは入会後20数年のレジェンド)
 要旨:4期の進行性胃がんで胃の全摘出手術を受け、1年先が見通せない状態。勤務中なので康復会に入会。萬田前代表とK丸先生から叱咤激励されて、毎日早朝から自然行功、勤務先でも時間を見て種々の練功に励む。また、紀子現代表と歌川先生からはくつろぎを与えられた。
 Oさんは、最初の何年か、毎日の練功をを続けることが出来たのは、私の性格からすると厳しく具体的に指導してくれる先生がいたからだと思うと語っていた。
 体調が回復して1999年、第1期の講師養成講座も受講。要職で多忙なため、講師になるのは断念したが、自ら気功を極めることを心掛けてきた。定年後の現在は体調に合わせてメニューをかえ毎日4、5時間ほど練功しており、健康維持に役立てている。

 食事後、ウ~さん先生の司会で懇談会が始まる。年功賞受賞者のお話を中心に簡単に要約して紹介する。

 5年功表彰のYさん:4期の大腸がんで大手術、その後肝臓に転移、再度大手術。早朝から気功を3時間以上行い、その後も一日中がんに良いと言われることを種々行ってきた。
 5年後のCT検査等でがんが消滅していたが、気を緩めずに現在も気功などを行っている。
 70過ぎという年齢やこれらの話が信じられないほど、短めの髪と日に焼けた顔色のせいか、テニスでも毎日やっているような感じでビックリ。

 10年功表彰のみっちさん:乳がん後、「郭林新気功があるから大丈夫」私の体験談に書かれたことをより具体化したお話。
  ハツラツと輝いた表情でのお話に一段と説得力を感じた。

 乳がんから十数年のSさん:当初は三心会で仲間も多く励ましあい練功。気功日誌を毎日つけ、真剣に練功。昨年はピアノ教室の発表会を再開するまで回復。

 肝臓がんから十年を超えたUさん:体調も大きく改善し、最近は山にはまっているとの話が有った。

 25年功表彰のマル夫:私の体験談に書いた内容に加え、20年以上前の健康雑誌の資料などを基に、入会初期などの状況を報告。

 その他、参加者からの質疑応答やたんぽぽ先生やリク丸先生などのお話もあり、例年通り仲間意識を深めてまた来年も会いましょうとなった。
 さらに「がんから回復している方は総じて最初の数年は真剣に気功に取り組んでいる」という萬田紀子代表のお話を再認識した茶話会であった。
 現在、闘病中の方々全員にこの代表の言葉を送りたいと思った。
 (マル夫)

 付録:昨年NHKで放映されて評判になったシリーズ人体の再放送が以下の時間帯であります。まだ見ていない方、再度見たい方など、録画をして後日、見ることを推奨します。
   1月2日(水)BS1:午後11時~深夜2時半:プロローグ、①腎臓 ②脂肪と筋肉 ③骨
   1月3日(木)BS1:深夜0時~3時半:④腸 ⑤脳 ⑥生命 ⑦健康長寿
 

2018年12月27日木曜日

12月23日 康復会報告(マル夫)

    

 築地に行く前に東京駅で駅弁を買おうとしたところ、やたらに人が多い。平成最後の天皇誕生日で、一般参賀の方が大変多いらしい。
 師走も押し詰まってきており、築地に行く途中の街路樹のイチョウも黄色の盛りから、葉が落ち始めている。今年最後の練功会という雰囲気を感じた。

 今日は、昼から年功賞授賞式と茶話会もあるからか参加者が多い。また、そのためか、三心会のTedさんやさまあさんも参加していた。

 いつものようにウーさん先生の準備運動、自然行功の後でまだ初心者のUさんがたんぽぽ先生から自然行功を習い、それ以外の全員は湧泉穴按摩(ゆうせんけつあんま)をウーさん先生から習った。

 湧泉穴は、足の裏側で足の指を下に曲げると窪みが出るところ。
 まず準備として、椅子2つを持ってきて例えば前に置き、後ろの椅子に浅く腰掛ける。
 湧泉穴按摩は、例えば右足の湧泉穴を按摩するときは、右足を横に置いて左手の内労宮を近づけてゆっくりと回す。この際、湧泉穴に右手が接近できるように、椅子の端に足を置くことが重要らしい。
 ウーさん先生の左手は遠目では動いているか、いないか程度のゆっくりとした動き。

 マル夫が左足を曲げていたら、ウーさん先生から、「全身の気の流れをよどみなくすることが重要なので、左足は横に折り曲げたりせずに90度程度に傾けることが大切」と指導を受けた。

 足の裏の按摩気功は、脚棍功と湧泉穴按摩があるが、強さは脚棍功の方が強く、腎臓系統の機能強化のためには脚棍功の方が推奨されているらしいが、湧泉穴按摩は手の内労宮と接近させるので心臓系統など全身の調整にも良いらしい。

 さまあさんはじめ多くの方から質問が色々あったが、ウーさん先生は明快に答えていた。また、リク丸先生も参加者の動きをよく見ており、いろいろとアドバイスして頂いた。
 湧泉穴按摩を寝る前にすると、ぐっすりと眠れるらしい。みっちさんは、優先穴按摩をするといつも終わる前に眠りたくなり、眠ってしまうとのこと。

 追伸:本日の講習とは関係ないが10月7日にまるこ先生から標準より高い血圧を下げる昇降開合を習ったTさんは、その後も順調に血圧が下がってきているとのこと。
 (マル夫)
 

2018年12月22日土曜日

12月18日 三心会報告(マル夫)

 本日は、2018年の三心会の最終日。
 ウーさん先生が先導した力強い自然行功の後で、連絡事項として2019年1月号の三心だよりの紹介があった。

 その後、グループ分け。本日の上級(プレ)は自然行功でP子先生が担当し、2回目の方の自然行功をウーさん先生が、ニックタンさんには頭部按摩のまとめを芭蕉布先生が担当された。

 上級グループでは、今年最後の会、ということでP子先生が司会して参加者がそれぞれの今年のまとめを全員に話した。
 高校の同窓会の話や大学の同窓会の話などや、練功をどうしているかの話など、種々の話をお互いに意見交換して楽しかった。

 本日配られた1月号の三心だよりに萬田代表の年頭に当たって、というコラムがあり、その中で「練功以外の時にも出来るだけほほえんでいましょう」ということが書かれているが、本日の参加者のEさんは、教室ではいつもにこにこされている。
 こういう気持ちでいて、自然行功などを毎日欠かさずにやっているので、厳しい状態のがんから十数年も元気でいられるのか、と感心した次第。

 その後、実際に準備運動から自然行功の動作に至るまで、個別に重要ポイントを説明しながら、P子先生がベテラン陣に対して注意事項を示し、全員で続けた。
 自然行功のチエックポイント、手の振り、横を向くときにはきちんと向く、などなど時には習わなければと、以前Kさんも言っていたことが思い出された。

 その後、2回目の方の自然行功の関係者を除いた全員で、P子先生の号令の下、今年最後の昇降開合を行い、気分よく終了した。
  (マル夫)



2018年12月18日火曜日

「郭林新気功があるから大丈夫」(みっち) 

   体験談受付日:2018年12月18日
 康復会会員 (みっち)(女性)
 病歴 初発 乳がん(2008年:手術、抗がん剤治療)

 私は2008年の夏、30代で乳がんになりました。
 まさか自分ががんになるとは思わず、宣告をうけてから食事も喉を通らず落ち込んで、仕事もままならない状態になってしまいました。
 辛くて、辛くて、どうしたらいいか分からず、混乱している中、たまたまインターネットで郭林新気功を見つけました。

 私は今まで、病気の治療はお医者さんに任せればいい、と思っていました。病院に任せていれば大丈夫、と。でもがんになってからは、自分の身体なのに、人任せでいいのか、何か自分で出来ることはないのか、ずっと疑問を抱いていました。

 そんな中、萬田代表のお話を聴き、郭林新気功の考えに触れて、自分の求めていたものと同じものを感じ、手術前に入会しました。手術前の不安な時期に、康復会に行きました。おそらくものすごく暗い顔だったと思います。
 でも康復会でお会いした皆さんは明るく、とてもがん患者とは思えなかったのです。がんというと、とても重くて、辛い、苦しいというイメージだったのが覆られました。そして自分を治そうとしている人たちは、とても力強く、それでいて辛いことを乗り越えた暖かさを感じました。
 「私もこうなれるかもしれない」と希望を持つことが出来ました。それから、手術後、抗がん剤治療中、仕事に復帰してからもずっと私のそばに郭林新気功の教えがあります。

 おかげさまで体調も良く、忙しい毎日を送っているため、お休みをすることもありますが、いつ行っても暖かく迎えてくださる先生方や皆さんがいて、会の存在がずっと私の心の拠り所になっています。

 がんになってしまった以上、不安になることもありますが、「郭林新気功があるから大丈夫」という想いでこれからも生きていきたいと思っています。

<食事について>
・乳製品を控える、肉より魚、野菜を中心に
・ご飯と味噌汁といった和食
・外食時(知人との会食、飲み会)は気にしないで食べる←思いっきり楽しみます。
 元々食べるのが好きな自分には厳密な食事療法はかえってストレスになるのでゆるめです。
 (みっち)

2018年12月15日土曜日

12月11日 三心会報告(マル夫)

 本日は、デコさんの自然行功の先導の後、連絡タイムで「来週18日火曜日が今年最後の三心会の日なので、来れる方は全員来るように、25日はお休みなので来ても閉まっています。」とのお話が有った。
 また、「1月は8日火曜日から」とのお話もあった。
 
 本日のトピックスは、今年で十年功を迎えるTさんが来られたことです。Tさんは、専ら仕事を持っている人向けに日曜日に開催している康復会の会員ですが、都合がつけば三心会に参加することも勿論可能なので、今日来たとのこと。 
 Tさんは、のーびーさんはじめベテランの方々と一緒に、ウーさん先生からプレ(上級者向け)の定歩功、脚棍功の指導を受けた。
 なお、Tさんから23日の康復会には都合で行けないので宜しくと言われたので追記します。

 また、蛇足かもしれませんが、三心会の会員の方が、日曜日の康復会に参加することも可能なので合わせて書いておきます。
 
 今日は他には、kazzy先生が頭部あんまを、さまあさんがP子先生の補佐も受けて中快功、一二三歩点功を、それぞれ参加者に指導された。
 (マル夫)


2018年12月8日土曜日

郭林新気功25年を振り返って(マル夫)

     体験談受付日:2018年12月  8日
   第2版受付日:2018年12月14日(タイトル等修正)
       第3版受付日:2023年12月28日 (下記の2項目を修正)
         2 の 郭林新気功に出会って2年ほど毎日練功 を 1年半ほどに修正(誤記)
   
   仕事上の困難な問題に対するひらめきを得ることも多くの前の 
   鳥のように空を舞う快適な夢をこの頃よく見ており、を 削除
   削除理由:これは当時の事実であるが、多くの方からこんな夢など見たことはないと
質問されていた。講師養成講座を2016年から18年にかけて受講し、自然行功の際の手の 動作などを修正した。一方、2023年は仕事を辞めた関係で、入会当時と同様に毎日練功を
行い、気分の良さは感じているが、こういう夢は全く見ない。当時の手の振りが丹田のかなり上方だったためだろうか?と思っている。誤解を招く記載なので削除。

 ブログ管理人  マル夫(男性)69歳
 病歴 初発 胃がん(1990年、41歳:胃、脾臓などを全摘手術)
       (術後13年目の定期検診でがん完治の通知受)

1 胃がん宣告、胃全摘後、腸閉塞に苦しむ
  41歳(1990年)の夏、毎日のようにお腹の上に重石を置かれる不愉快な夢を見るので大病院の内科で検診を受けた所、胃潰瘍で手術が必要と言われた。
  手術を拒否すると、「胃がんで、今なら胃を一部残せるかもしれないが、放置すれば半年後には手術ができなくなり1年後には命の保証なし」と宣告された。
  4年前に別の病院で「胃にポリープがあるが悪性ではなく手術の必要はない」と言われていたことを思い出し、愕然となった。

  外科での手術説明会は非常に暗い雰囲気で、「当面の社会復帰を優先した手術を行う」と言われた。色々聞くと、肝臓にもがんが達しているらしい。
  結局、胃、脾臓などを全摘出され、手術は通常の倍以上の5時間かかった。
  「当面の社会復帰」ということは、再発するとあの世行きかと思った。両親より先に死ねない、小学生の娘達を大学まで行かせたい、できれば定年まで勤めたいと思った。

  退院後3か月程で復職したが、手術後2年間は胃全摘の後遺症とも言われる腸閉塞で夜間救急外来6回、緊急入院2回と散々だった。ヨガをやり、一段と多く歩いたり色々気を付けたりしたので腸閉塞を解消できた。

2 郭林新気功に出会って1年半ほど毎日練功
  腸閉塞の解消に伴い、がんの再発が気になってきた。
  手術後3年目、44歳で末期がんをも治すという郭林新気功を知り、萬田前代表から「平日は1時間、土日2、3時間の練功でがんは解消できる」と言われて思わず涙が出てきた。
  さらに郭林先生の直弟子の董伯進先生の集中講座受講などによりこれを確信することができた。

  自分の仕事時間に自由度があった私は、平日に1時間の気功(自然行功)をするための時間を作り出すべく仕事や生活を見直した。
  朝5時起床のために、22時就寝、夕食18時半とし、自宅にFAXを設置して定時に帰って21時まで会社の部下に指示を出すようにした。
  気功は近くの公園で休憩時間も含めて平日1時間、土日に3時間程行った。雨の日は小学校の渡り廊下で、出張等でも同様に行った。

  初めの頃は気功に行くのがきついと思うこともあったが、萬田先生のお話や当時通っていた康復会の「かのりん女史」や「Oさん」に刺激されて毎日行った。
  自然行功を始めて3か月ごろからゆったりとした気分で自宅に戻れ、朝飯が一段とおいしくなり、妻とのいざこざが減った。1年もたつと気功に行かないと気分が悪くなるようになった。
  入静(リラックス)が十分でき、力が抜けて一段と気分よく自然行功ができるようになってきた。仕事上の困難な問題に対するひらめきを得ることも多く、爽快な気功生活を過ごしていた

  術後5年の定期検診で抗がん剤の服用が不要となった。医師から「食欲が出ますよ」と言われたが、当時はコーン等の腸閉塞禁止食品以外は中華、フランス料理のフルコースなどもデザートを含め全部食べていた。
  胃がない私にとって玄米は消化が悪いので胚芽米を食べ、野菜を多く取る以外は普通の食事だった。

3 その後の状況、国家資格取得、がん完治など
  その後、遠方での閑職勤務になったので、平日には練功ができず土日のみ3時間程度になった。
  気功をやりだしてからは気分が爽快になり、気力が充実し集中力や頭の冴え、ひらめきを感じることが増えたので、難関の国家資格に挑戦することにした。
  仕事をしながら受験勉強を始めてから練功時間は、ほぼ土日の1時間のみになったが体調は良く、5年後に合格した。

  一方、胃がんの経過検診は毎年異常なしを続けて手術後11年時点で終了と言われたが、もう1回とお願いし13年目(54歳)には「がんは完治し、経過観察は完了、卒業。」と言われた。
  その後、大腸がん内視鏡検診やエコーによる肝臓等の検診など随時受けているが、今日に至るまでがんは発見されていない。

4 郭林新気功歴25年を振り返って
  がんの再発はなく、両親を見送ること、娘2人を大学まで行かせることも達成できた。定年まで勤めるどころか、69歳で現役です。この理由は、前述の国家資格で定年退職後も仕事ができる機会に恵まれたためです。
  これらは歩く気功とも言われる郭林新気功のおかげ!

  郭林新気功はがんからの健康回復やがん克服のみならず、仕事の面などにも有益でした。萬田ご夫妻、講師の方々、仲間に感謝!
              以上

12月4日 三心会報告(マル夫)

 本日のトピックスとしては、先日の年功賞授賞式に来れなかったポンタンさんが(萬田代表の代わりに)Kazzy先生から10年功の表彰状を受けたことがあげられる。 
 ポンタンさんは乳がんから10年郭林新気功を続けられているとのこと。
 今日はさまあさんが先導され、P子先生が後見されていた中快功の指導を受けたが、一緒に習っていたTさんの話では10年選手はさすがにうまいとのこと。マル夫も遠目に見たが同感。
 
 マル夫は、先日1年表彰を受けたニックタンさん(大腸がんから肝臓転移(ステージ4)などにも関わらず、明るく闘病中)、同じく1年表彰を受けたK.Iさんや、前立腺がんを克服されたTedさんと一緒にぱぴ子さん、芭蕉布先生から頭部あんまの指導を受けた。
 ぱぴ子さんが全体的な話をされて芭蕉布先生が補うという程度。

 頭部あんまは覚えるべきつぼが多く、大変に難しい。マル夫は前の晩に遅くまで起きていたせいか、あるいは首の後ろの按摩をして気分がよくなったせいか、眠たくなった。
 また、途中で手が疲れてきた。頭部あんまは一部だけでも、例えば、目の周りだけでも有益、あるいは夜、寝る前に横になって行っても・・・などとという芭蕉布先生のお話も大変参考になった。
 
 また、残りの参加者の方はプレ(上級)のグループで手棍功をたんぽぽ先生から指導された。
 (マル夫)

         (サイゼリアの前の戸山公園)

2018年12月4日火曜日

茶話会で提供したケーキのレシピ(のーびー)

皆様、ご無沙汰しております。
先日の茶話会で興味をいただいたケーキのレシピをご紹介させていただきます。                      

材料
a  ホットケーキケーキミックス(市販)200g、
b 豆乳250~300㏄、
c クルミ、レーズン、プルーン、クコの実、適量  

作り方 
1 aにベーキングパウダー5gを混ぜる。重曹でも可。それに、豆乳を合わせて、だまがなくなるまで練る。
クルミ、レーズン、プルーン、最後にクコの実を投入する。
但し、クルミは、砕いておく。

2  タジン鍋(添付写真)に1を投入する。シリコン製品の場合は、電子レンジ(750W)で5分でok。出来上がったら、15分蒸らす。ここで余分な水分を取り除くために、キッチンペーパーを使う。
 これで完成です。
 (のーびー)
   
           (タジン鍋)

11月27日 三心会報告(マル夫)

 今日は、ぱぴ子さんが準備運動、自然行功を行った。

 紹介タイムでは三心だより12月号の発行紹介があった。
 (元気の出る記事が満載:末尾の追記をご参照)
 
 また、新入会の方の自己紹介があった。
 まるこ先生の、同じ病気であることなど3つの共通点があるという紹介に一段と親しみを感じた。
 新入会の方は、その後、壇上で自然行功を基礎からまるこ先生から指導され、「ご一緒に昇降開合」の時間帯も別室で指導が行われた。
 
 大腸(直腸)がん手術の後で肝臓に転移したがんをのりこえて現在に至っているkazzy先生が、現在、同様な問題を抱える方に特快功を指導されていた。特快功は、やってみると意外と簡単にできそうということを指導された方が言っていた。
 特快功はがん退治の効果が大きく期待できる非常に強い気功法であるが、その分、種々の注意が必要なことなどを説明されていた。

 その他、頭部あんまや上級者の方には予定に沿った特快功の指導などもそれぞれ別の講師などの方がされていた。
 後半は昇降開合をたんぽぽ先生の号令で行い、気分が大変良くなった。
 (マル夫)
 追記:三心だより12月号に記載の元気の出る記事。    
 ①三心会、康復会を通した年功賞受賞者の紹介記事。
   知人の十年表彰を見て、時のたつ速さを感じた。
   貴方のお知り合いも載っているかも。
 ②Tedさんの「前立腺ガン縮小までの7年間」-前編その2-
   ホルモン剤治療によってPSA数値が劇的に改善されたことを年表で記載。来月以降の記事に期待が持てます。
 ③水戸教室のSさんの「至福の時」。
   尿管がんから13年、再発もなく今日に至っているという報告。郭林新気功をやる気を頂けます。

2018年12月2日日曜日

11月25日 康復会報告(マル夫)

 今日は、ウーさん先生の準備運動と自然行功の後、Iさんの自己紹介があった。ご自身の病気のお話と、11月11日の日本対がん協会60周年記念講演会に行かれて、「なかにしれい」さんの講演を伺ったことなどの紹介があった。
 (「なかにしれい」さんは、ご存知の方も多いかもしれないが食道がんの際の陽子線治療や、がん再発の際の治療に伴う心境の揺らぎなどをそれぞれ本に書かれている。)

 講演の紹介を聞いて、大腸(直腸)がんからの肝臓転移をのりこえたがんサバイバーであるkazzy先生が、郭林新気功協会のHPに書かれている、私たちの『がんに克つ』ための5つの原則: 1.”絶対がんに克つ!”と言う強い信念を持つ。を聞いているような印象を受けた。

 その後、たんぽぽ先生がIさんに自然行功の指導、それ以外の参加者の方には、ウーさん先生、ダビオ先生が定歩功の指導をされた。

 有志参加のランチ会では、YさんがIさんなどに闘病体験を種々話された。私自身も初めて伺うこともあり、大変有意義であった。
 (マル夫)




私の気功デビュー(ニックタン)

           体験談受付日:2018年12月 2日
三心会会員 ニックタン (男性)
病歴=初発 大腸(上行結腸)がん
      リンパ、肝臓転移(2016年 ステージ4 開腹 腹空鏡手術)
             1年半後 肺転移(2018年 胸空鏡手術)

 2018年11月20日年功賞授賞式にて1年表彰いただきました。
 年功賞をいただくことは自分が病気を克服している証拠、とても嬉しいことです。 これでまた新たな目標ができました。

 昨年の2月に入会した時は病状4期の崖っぷち、何とかしなくてはと理屈は分かっていても気功に対する拒否反応が強く何かと理由を付けて勝手に中止してしまう連続で天候、体調、犬の糞、なんでも理由にしました。
 近くの小さな公園での30分の練功が私のデビューでした。 5月に入り子育てで忙しいカラスに私の頭が集中攻撃され、長い棒をもってびくびくしながら風呼吸、とても松静站立どころの話ではありません。
 以上これが私の情けない気功(公園)デビュー(家内の励ましもむなしく)でした。

 その後、地図を頼りに家から5KM先の市立総合競技場を見つけほぼ毎日風呼吸自然行功、特快功を中心に励んでいます。

 もし、三心会に入会していなければ気持ちがふさぎマイナス思考に陥り病状も一層進行していたでしょうね。
 この1年経験豊富な講師、先輩方からの貴重な意見、適切な技術指導を、また今回は立派な表彰状、紅白饅頭までいただき只々深謝。
 (ニックタン)