2019年3月28日木曜日

3月9日水戸教室報告(ウーさん)

 偕楽園臨時駅下車、快晴無風、臨時駅長さんを兼ねるミス偕楽園2人の笑顔でのお出迎えにうっとり。
 本日の教室参加者は8人(Nさんは治療日と重なり不参加)。
 午後1時半に教室についたら、Kさんが来ていたので中快功をしばらく指導。
 その後、Oさんも来たので慢性疾患用の自然行功の予備功、本功、収功の指導。
 
 2時10分から、室内にていつもの通りの自然行功そして休息、いつもながら休息ぶりがお見事!
 2時50分から、予定していた吐音功を指導。
 今日は、特に発声を主に指導し、吐音功をするときの全体を通しての流れ、病気別の方向、基本数を確認し、緊張していては本来の声がでないので、皆さんの緊張をほぐすようにしながら、しばらく発声をした後、一人一人発声してもらい指導しました。
 なお、女性陣からは「3人一緒でいいですか」という希望があり、最初皆さん一緒に声を出し、それからやっぱり一人一人やっていただきました。
 4時から4時30分までお茶を飲みながらいろいろ懇談して終了しました。

2019年3月27日水曜日

3月26日三心会報告、戸山公園での屋外練功(マル夫)

     (戸山公園で自然行功をした付近の景色)    

 本日は、(希望者が)近くの戸山公園で練功。これを中心に報告する。
 まず、(今日だけの)UIホールで準備運動・自然行功をリク丸先生の先導で行った。
 その後、屋外練功の希望を募り、一部の会員とkazzy先生、まるこ先生、P子先生を教室に残して、たんぽぽ先生の案内に従って、歩いて数分の戸山公園に十数人で行った。

 公園内の桜は4~7分咲き、他にこぶしの花など色々な花が咲いている。
 温かい春の陽ざしを浴びて、公園内の道を少し上ると、約2百m程の楕円形の周回歩道がある。ここで自然行功を4周ほどした。
 自転車も来ず、歩いている人も多くないので格別な気分。
 その後、初めて間もないOさんとリク丸先生、Tedさんを残して、さらに奥へ進む。

 桜や珍しい花などを横目に見て少し登ると人工滝を発見。
 この滝を前にして、昇降開合・吐音功をそれぞれ、ぱぴ子さん、たんぽぽ先生の号令で行った。
 まさに、郭林先生ご推奨の『水が流れて木々のある所!』
 滝を流れる水音やうぐいすの声を聞きながら練功して「気分が最高!」などと言う声が続出。

 周回歩道で自然行功をみっちりとやったOさんと帰りに会うと「気分が良い。Tedさんからも色々ご指摘を頂いた。」とのこと。
(マル夫)

     (この人工滝の前で昇降開合・吐音功)

2019年3月25日月曜日

 すばる岡山・京都教室 ご報告(まるこ)

これからは講師が地方教室に出かけた時は、ブログでその様子をお知らせすることになりましたので、どうぞお楽しみに~

私は少し前になりますが
3月8日にすばる岡山教室、9日には京都教室に行ってきました。

すばる岡山教室は伊丹仁朗先生の病院にあります。
先生は3階で診察されていて
気功は2階でやっているのですが、Mさん曰く「3階の先生のいい気が上から降りてきて、先生に守られているような清々しい温かいきもちになりますよ~」

京都教室の雰囲気&春の宴はジャイ子さん作、京都のブログをご覧くださいね
極めつけはヘジャさんが描いた郭林先生と萬田元代表の2枚の絵❗カクリン愛そのものでその紙の大きさにはびっくりでした。
 (マル夫付記:青字部分をクリックすると京都のブログが見れます)
      今朝の桜台公園
      タチツボスミレ

2019年3月22日金曜日

3月19日三心会報告(車座会報告付き)(マル夫)

Tedさんの先導での準備運動、自然行功。
その後、まるこ先生の岡山・京都教室指導報告などの後でグループ分け。

Kazzy先生とたんぽぽ先生は、来週の戸山公園での(希望者)屋外練功の下見もかねて、屋外での自然行功を希望する会員と外へ、

本日のプレは「定歩行」であったが、希望により「1、2、3歩点行功」へ、
檀上では「手棍功」のグループ、
横では「湧泉穴按摩」、
3月に新入会された方は、当然に予備功、自然行功、
入会間もない方も自然行功の見直しと昇降開合を、
それぞれ、講師から熱のこもった指導を受けている印象。

2時前ごろからP子先生が先導して全体で昇降開合。
昇降開合が終わるころには気場が揃ってゆったりとした空気が流れている印象。
 (マル夫)
写真の後に車座会報告がありますので見落としなきように

        (戸山公園の一角、春の訪れが感じられます)

3月19日車座会報告
 今日の司会は、ウーさん先生。
 ウーさん先生ご自身の郭林新気功への思いなどをご紹介された後で自由討論。
 まず、入会して間もない方々の色々な声や悩みなどを伺うことから始まった。

 その一端を紹介すると
 ・毎日の練功、家事との関係など生活面での変化が大きく戸惑っている。
 ・食事療法も始めたが、孫のひな祭りのお祝いと同じものが食べられないのも残念。
 ・病院に行く日は練功時間がとれない。 など・など
これらに対して、色々なアドバイスや意見などが出された。

 また、どうしたら楽しく練功できるか?という質問も出てきた。
これに対しては、乳がん歴10年のベテランの方や、乳がんから28年の芭蕉布先生大腸がん再発を乗り越えて27年目になるKazzy先生などから、当時の状況について色々な生の声が出てきた。当時のことを話す際に涙が出てくる方もいて感動!

「お互いに支え合うことが大切。交流を深める会。」という当初の車座会の目的に近づいてきた印象です。しかし、当日の模様を伝えきれていない気がしています。コメントなどで補足して頂ければ幸いです。
(マル夫)

2019年3月17日日曜日

『新しい朝』(マル夫)

 昨日、今日と、休みの日は朝からまず自然行功。
 昨日は5時半ごろから、今朝は5時ごろから、空模様も周りの景色も違って、ラジオ体操ではないが、その日その日が『新しい朝』。

 ここ十日ほど、色々と気になることを抱えていたが、今日は歩いているうちに幾つかの問題に対して良いアイデアが湧いてきた。

 久しぶりに私の体験談に書いた「ひらめきを得ることも多く・・」という効果を思い出した。
 気のせいか、道端の花も微笑んでいるよう~
 (マル夫)
     

2019年3月14日木曜日

戸山公園での屋外教室のお誘い(たんぽぽ)

春風がここちよい季節、屋外での気功を行いたいという声に応えて企画しました。

🔖日時:3月26日(火)13時20分~14時20分頃まで、希望者のみ参加

🔖いつもの通り三心会は有ります(当日の教室はUIホール)
室内で全員での自然行功気化後、希望者は荷物を置いて徒歩数分の戸山公園で気功

🔖雨天荒天時は中止

ご一緒に桜花の下での練功を楽しみましょう
🎶お待ちしてまあす
たんぽぽより
  
 
 (別な所の「早咲きの桜」です。(マル夫))

2019年3月5日火曜日

雨上がりの朝気功は最高❗(まるこ)

雨上がりの朝は空気がしっとりして、シシフーシシフーと歩くには最高に気もちがいい。
まして今は芽吹きの時、草木も早春の雨の恵みを喜んでいるように、キラキラ朝日に輝いている。

自然行功をして近くの桜台公園に戻り、収功。
三個気呼吸をすると、春の柔らかい空気が肺にふわっと届いた感じがした。

休息のあとは目を閉じて昇降開合をする。
北から東に方向をかえた時には、朝日がパアッーと閉じた目に赤く感じられて、大陽のパワーを実感。

さらに休息のあと1歩点功をした。
1歩ずつしっかりかかとから歩くことを意識すると、これまた大地のパワーが身体に入ってくるような気分になる。

今日の気功友達は、キジバトたち。
チッチッと可愛い声で鳴きながら、ちょこちょこ歩いて茂みに隠れてしまったね。朝食中、おじゃましちゃったかな~まるこ
  (まるこ)


3月の康復会の予定(マル夫)

3月 10日(日)時刻 10:15~12:00、場所2F 第1洋室 
  上のクラスの功法 「吐音功(とおんこう)」
  
  戸隠に行かれた方は、池の前で吐音功を行って気分爽快になったことを思い出す方も多いのではないのでしょうか。
  だんだんと春の便りが聞こえてくるこの時期、吐音功をして、気血の巡りなども良くして、一段と気分爽快になって帰りましょう。
  なお、吐音功の準備段階で「昇降開合」も行いますので、これに関心にある方にもお勧めです。

3月31日(日)時刻 10:15~12:00、場所2F 第1洋室
 上のクラスの功法 「脚棍功(きゃっこんこう)」

  一昨年放映されたNHKスペシャル「人体―神秘の巨大ネットワーク」では腎臓が第1章で取り上げられました。
  中医学(東洋医学)でも腎機能(腎臓に関係する体の機能)は最重要なものの一つと言われています。
  脚棍功は腎機能の強化などに有効と言われています。
  貴方も腎機能の強化に取り組んでみませんか。
   
   



2019年3月4日月曜日

2月26日三心会報告、「車座会」報告付き(マル夫)

 今日は今年から始まった通常月1回の「車座会」のある日(今日で2回目)。

 まず、リク丸先生の先導で準備運動から自然行功を行った。
 
 休息後、3月26日は会場が隣接するビルに変わること(詳細は三心だより3月号を参照)、たんぽぽ先生が岡山のスバルクリニックに練功指導に行ってもらってきた資料のお話、などの連絡事項があった。
 
 その後、クラス分け。初心者の方はさまあさんが自然行功の見直しと特快功を担当した。さまあさんの話では、冒頭に書いた自然行功の際に、手の位置などが気になったとのこと。始めのうちは見直してもらうことが大切と皆さんが言われる。

 中級者の一部はリク丸先生の指導を受けて脚棍功。リク丸先生は脚棍功を行って腹水を解消した脚棍功の練達者。

 中級者の別の方は、1、2、3歩点行功をKazzy先生から指導を受けた。Kazzy先生は大腸がんから28年目を迎えるがんサバイバーで、今でもほぼ毎日練功をされているとのことで、遠目に見ても動きが美しい。

 ベテラン陣はたんぽぽ先生が指導。たんぽぽ先生も子宮がん(子宮平滑筋肉腫)の後、郭林新気功25年の練達者
 当初の予定では特快功であったが、歩く速さや血圧の問題などの事情から、特快功ではなく、1、2、3歩点行功の方が好ましい、という方が多く、その希望に合わせて1、2、3歩点行功を行うことになった。
 まず、この行功についての問題意識や疑問などを一通り聞いて、その後、たんぽぽ先生がポイントを解説しながら実地に行った。 やはり、教室に来て見直しをすることが大切、とはベテラン陣の意見。

 その後、全員一緒の昇降開合をたんぽぽ先生の先導で行った。ゆったりとした動き、毎回そうだが心地よくなる。初心者の方もリク丸先生が個別に指導。
 2時半ごろに昇降開合は終了し、その後、同じ会場で「車座会」に移った。
  (マル夫)  「車座会」報告は写真の後、


2月26日「車座会」報告
 まず、前月と同様に椅子を楕円形に並べて全員が座った。全員の顔が良く見える。ただ、今日は雨模様の天気のせいか、前月より参加者が少ない。

 今日の司会は、たんぽぽ先生が行った。
 最初に、昼食時間がとれずにお腹の空いている方は、手持ちの軽食などを食べても結構というお話があり、一部の方がおにぎりなどを食べながら参加。
 その後、トピックスや特記事項について、お持ちの方は話してほしい、という所から始まった。

 Tedさんから、以下のような喜ばしい話が有った。
 ・前立腺がんが消滅した後、3か月ごとの検査も良好な値が続いており、先月、薬服用の中止提案が受け入れられた。その結果か? 体の別な箇所の不具合が解消されてきた。
 ・油断をせずに朝の自然行功、定歩行などや夜の脚棍功などはほぼ毎日続けており、3か月ごとの検査も受ける予定。

 その後も様々な話が出てきた。一例を上げると、
 ・抗がん剤の治療を続行するかどうかに関しては、郭林新気功の知り合い方から伺った話が大変役立った。これだけでも郭林新気功をやっていてよかった。
 ・その他、薬の副作用の具体事例など数人が話されていた。

 ・今日は行きたくないな、と思っても教室に来ると元気になって帰れることを発見していた。それが、気場というもので今もよい気場がある。
 ・初心者の方の「練功を続けていく日常生活のリズムができていない」という悩みに関して中級者の方はじめ色々な方から激励など幾つかの対策が示された。

 ・その他、参加者が困っていることや聞きたいことなどに関して種々の具体的なお話が出て、有意義という声が多く聞かれた。
  来月の車座会は3月19日(火)です。
  (マル夫)
  追記:当日の模様を伝えきれていない気がしています。みなさんからコメントなど頂ければ幸いです。

2019年3月2日土曜日

郭林新気功5年表彰までを振り返って(六元気ん)

体験談受付日  2019年 3月 2日
三心会会員―康復会会員(六元気ん)(男性)
病歴=初発 大腸がん、肝臓転移 (2013年 、70代前半、ステージ4 開腹手術) 
   8ケ月後    肝臓転移 (2014年 開腹手術)、
   2年後 肺転移(2015年 1か所 胸腔鏡手術)

<経緯>
 私、康復会の会員の「六元気ん」です。
 私は昨年12月に5年表彰を受けました。
 今を去ること5年半前、70代前半のとき、市が行う健康診断でステージ4期の大腸がんを宣告されました。肝臓にも転移しており直ちに両方の手術を行いました。

 そして三心会に入りこれから気功をやろうというとき、再度肝臓に転移しました。
 この手術は肝臓のど真ん中に病巣があったため、医師の特段の配慮で東京の大病院を紹介されました。そこでの手術は11時間に及ぶ大手術で、術後集中治療室で2泊3日を過ごしました。
 退院後再度気功を始めたところ、検診で今度は腹膜に転移し、また膵臓、大腸のリンパ節が怪しいといわれ愕然としました。

 この時はもう手術はできないので抗がん剤治療に代わりました。
 予定では一週間おきに12回点滴をする予定でした。一回目二回目は、副作用は大したことなかったのですが、三回目に参りました。
 そこで忍耐力の乏しい私は、先生に頼んで一時中止としました。最もその後再開はしませんでしたが。

 治療をやめて気功、琵琶の葉温灸等々がん治療に効果がありそうなことは片っ端からやってみました。このころは、起きている時間、食事洗面、風呂以外の時間は全てこのようなことを行った日々でした。
 しばらくして MRIを行ったところ前に指摘された件は全てクリアーしていました。
 その後肺に一か所転移が見つかり(呼吸器科の先生は1か所でよかったねとおっしゃいました。これも気功のおかげと思っています)胸控鏡手術を行いました。

 それから今日まで3年間の検診では異常がない状態が続いております。先日(2月26日)、先週行った、血液検査、CT、内視鏡(上部、下部)の結果を聞きに行きました。
 先生が「すべて問題がありません。あなたのような例は全くまれで、よくなって良かったですね、先生もうれしいよ」とほほ笑んでくれました。

 今思うと郭林新気功の効果はもとより、闘病中常に郭林新気功をやっているから大丈夫ということが心の支えになってきたのだと思います。
 三心会で最初にお会いしたときKazzy先生から「僕と同じ経過だから大丈夫、一緒にやりましょう」と言っていただき本当にうれしかったです。

 今日あるのは病院の先生やスタッフの方々、家族、友人、そして郭林新気功の先生方や仲間の支えがあったからと感謝をしております。
 これからも油断せずやってゆきたいと思っております。お世話になり何のお返しもできない私ですが、もし参考になればとつたない文章を投稿いたしました。

 ペンネーム「六元気ん」は「たくさんの元気」と「6弦琴すなわちギターのこと」を重ねた造語です。

<日常の生活と食事について>
 ここで気功以外の日常の生活についてお話ししたいと思います。自分は医学、栄養学等もろもろの知識がない全くの素人です。
 ここに記載することは、書籍やインターネットで書かれていることを参考に自分なりの解釈で行ったものであることをお断りしておきます。

 生活の中で最も重視したのは、免疫を低下させず向上させることです。
 例えばストレスには良いストレスと悪いストレスがあるといわれていますが、テレビや新聞等の事件や、スポーツなどの勝負事でイライラドキドキするようなものはなるべく避けました。
 また、社会生活の中でいろいろ人との繋がりがありますが、例えば加入していたサークル等自分が面倒くさいと思うことは、わがままを言って休んでおりました。

 食事ですが、これはいろいろの情報があり試行錯誤の連続で料理を作る家内が協力してくれましたが大変だったと思います。
 例えば玄米食について、ある人は消化が悪いから避けたほうが良いと言い、一方玄米はがんに良いと言います。また乳製品は栄養があるから進んで取りなさいという一方だめだという人もいます。
 いろいろな情報をかき集め食べてはいけない食品を羅列したら食べるものがなくなりそうでした。

 私が考えたのは、ある食品が良いという意見と悪いという意見、それはなぜなのかを素人ですが自分で考え納得したものは食べ、納得できない物は避けました。
 人それぞれ病状、体質等に個人差ががあるわけですから、普遍的な良し悪しは考えられないのではないかと思います。

 私はお酒は飲めませんが大の甘党です。甘いものはだめだと言われると余計に駅中の商店街、スーパー、コンビニ、ケーキ店のショーウィンドーのおいしそうなケーキが目につきます。
 そこで考えました。甘いものがカン患者にとってなぜいけないのか。物の本に「がん細胞は糖分が大好きで食べて成長する」というのがありました。
 そこでイメージです。「ケーキを食べたらがん細胞が正常な細胞を押しのけて食べまくっている。」こう考えてからは目の前で家族が大福やあんパンなどを食べていても平気になりました。

 自分がやってきたことのほんの一例ですが、誰かが良いといったから食べ、悪いからと言ったらやめる。その前になぜかよく考えたらよいと思います。
 自分に合った食事を取り体力を向上させることが健康回復に重要なことと考えます。
 (六元気ん)