2025年12月27日土曜日

最後の三心会で、はがき書の文言やその心、会への思いなどを伺って(マル夫)

  年功賞を受賞された皆様、おめでとうございます。
 当日は会員の方々から功法指導講師ではないマル夫にまでも花束を頂き、ありがとうございました。
 自宅に花束を持ち帰ると妻が「あら花束をもらったの」と喜んでくれました。
 今も玄関に飾っています。
 
 マル夫は、三心会、康復会のブログ担当として、ここ数年来、年功賞授賞式・懇親会のブログの作成を担当して来ましたが、今回のはがき書の文言やその心、会への思いは、私自身の入会当初の頃を思い出し、今まで以上に印象に残りました。
 僭越かもしれませんが、それらについて率直な感想を以下に述べさせて頂きます。

 
Mackさん(1年功)の「今日が幸せありがとう」
 その心は毎日練功をしなくてはと気功(自然行功)を始めて1年10カ月、以前は義務的に行っていたが、最近は気功に行くのが楽しくなり、気功をすると気分がいい。「今日が幸せありがとう」はこの気持ちとのこと。
 
 このお話を伺って、マル夫も萬田靖武先生から入会時、「毎日練功しなさい」と言われ、更に教室でも別な先生から「毎日練功しましたか」と毎回言われてごく初めの頃は、なかば義務的に行っていたのが、だんだんと気分が良くなり、練功(自然行功)に行くのが楽しくなってきた頃のことを思い出しました。
 
 細かい話で恐縮ですが、今日「が」は、毎日、毎日、新しい朝が、新しい今日が来る、例えばラジオ体操の「新しい朝が来る、希望の朝だ・・・」のように、その今日を問題にしているのだろうと思い、感動しました。

 病気も含めてあらゆる悩みなどへの対処を述べた『道は開ける』には、第一に『今日、一日の区切りで生きよ』とあり、過去の苦悩や明日の心配とは縁を切れとありますが、それと共通する思いの印象です。
 
 また、「一人では続けられない」も全く同感です。私も入会当時、2人の重症の方がいて3人仲間で色々話したり激励しあったりしていたことを思い出しました。

 
のいちゃんさん(1年功)は、「この会に入って利害関係のない人間関係を持って、通常では出会えないような方たちと出会え、体を動かすのが楽しい」と仰っています。

 この言葉は、20年以上に亘って仕事をしながら一会員として戸隠合宿で他地区、他教室の方々とも同室で種々お話したり、康復会の年功式など折々の機会で新しい会員の方のお話を伺ったりしてきた私には全く同感です。
 

まゆまゆさん(3年功):「病気になり「友」のありがたみを強く感じております。新しい世界で大切な「友」ができました。」は、皆様からもよく伺う「仲間」のありがたさ、またそれを提供する会の存在の意義を感じます。

 
りりーwさん(3年功):「松」は体。「静」は心。心の持ち方、無心におおらかな気持ちで…、日常の生活の中でそれを生かすようにしたいので「松静自然」を選んだとのこと。
 ブログ「郭林新気功の良さ全36篇」で郭林新気功をやっていた結果、心の制御ができるようになり、いろんな場面で役に立ったことを述べているマル夫としては大変うれしいお話です。
 

ミイさん(5年功)の「三心」が基本、郭林新気功の基本に戻って続けて行きたいので「信心 決心 恒心」を選んだ。
 気功をしたら気持ちが良い。というのも全く同感です。
 

 以上の5人の方は、会員が指導会場(教室)などを確保し、講師に来ていただくスタイルの自主運営型の新教室の立ち上げメンバーの方、
 郭林新気功の良さを強く感じて、引き続き郭林新気功を習う機会を持ちたいと思われたことと推測します。

  郭林新気功の教室が東京でも続いて行くことを願っていたマル夫としては、新教室立ち上げメンバーの方々に感謝するとともに、
 多くの方が新教室に入会され、新教室が発展することを祈念するものです。
 
 また、長年にわたり郭林新気功の良さを感じることができる三心会を築いてこられ、
 メンバーの方々が新教室立ち上げに向う際に強い影響力を与えただろう、
 Kazzy、たんぽぽ、まるこ、リク丸、P子、さまあ、ぱぴ子、Ted、の諸先生方とノースポールさんに感謝します。

 最後になりますが、新教室で指導に携わるウーさん先生、さまあ先生、ぱぴ子先生、よろしくお願い申し上げます。
(マル夫)

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