2022年7月2日土曜日

2年半ぶりのリアル三心会授賞式、懇親会(マル夫)

 


 6月28日、梅雨明け宣言後の翌日、眩しい青空の下、2年半ぶりのリアル三心会年功賞授賞式、懇親会が早稲田奉仕園で行われた。
 
 <リアル授賞式>
 Ted講師の体操の後、ウーさん講師の先導で自然行功、気化(休息)後、授賞式。
 
 出席された授賞者は、1年功のミイさんとサクラさん、3年功のテッカリーノさんと、にゃあさん、5年功のニックタンさん、10年功のさくらびよりさんとTedさん、25年功のしゅうさんの8人。

 一方、30年功の芭蕉布さん、15年功のEさんはじめ4人の方は、コロナ禍等の事情で残念ながら欠席となった。

 授賞者には萬田紀子代表の代理、Kazzy講師から賞状が渡された。
 また、授賞者には紅白饅頭と、予め授賞者に募っていた文言をはがき大の台紙にまるこ講師が書いたはがき書とが配られ、それぞれの方が頂いたはがき書を紹介した。
 今年のはがき書は、ユニークな文言もあり、大変興味深かった。


(はがき書の一部)

<懇親会>
 コロナ禍も考慮し、「茶話会」でなく飲み物を持参する懇親会となった。

 前述の授賞者以外に、お祝いに駆けつけて頂いたベテランのどりぽんさん、ポンタンさん、とろさん、新人のマッピーさん、講師ら10人、計22人が椅子1つおきに座って開始。

 まるこ講師の司会でまず25年功のしゅう講師が、長野に住む父上のがん回復のために三心会に同行したことや戸隠合宿を始めた経過などを話された。

 10年功のさくらびよりさんとTed講師はそれぞれ発病時の驚きや悩みなどから三心会に入ったいきさつやその後の経過などを率直に語られた。

 さらに5年功のニックタンさんの、大腸がんステージ4から三心会にたどりつき、今日に至るまでの告白(6月29日付けのブログご参照)で、一気に場の空気が高まった感じがした。

 その後、3年功、1年功の表彰者の方々もそれぞれの体験や、疑問、質問などを率直にお話された。
 これらのお話、疑問、質問に応えて、応援に来られた一般会員の方々、講師の方々がそれぞれの体験からのお話をされた。

 ミイさんがブログに書いているように書き留めておきたい言葉がたくさんあった
 共感と共鳴の中で、座っている実距離が大きく縮まり、お菓子はないが心に栄養をたっぷり頂いている気がした。

 最後の方でノースポールさんが、祖父のがんに何もできなかった父、故萬田靖武代表が郭林新気功協会を始めたいきさつを話され、Kazzy講師が締めに「継続は力、継続(こそ)が力」のお話をされた。

 ノースポールさんのお話中、私の脳裏にも萬田靖武代表の姿が蘇ってきて、サクラさんのブログのタイトル「郭林の歴史と、脈々と繋がる萬田元代表の思いを感じることが出来た授賞式」となった!
 (マル夫)

 追記:Kazzy講師から、「本日の授賞式は平成3年(2021年)11月に行うべきであったもので、平成4年(2022年)の授賞式は今年の11月に、新しい会場、銀の鈴で行う予定」との連絡があった。

4 件のコメント:

  1. 早稲田奉仕園での最後の日に行われた授賞式、受賞された方々とお祝いのために来てくださった会員の方々で、広い会場いっぱいの円座となりましたよね。改めてお祝いの気持ち、感謝の気持ちでいっぱいです。銀の鈴で予定されている今年度の年功授賞式も、同様に素敵なものとなりますように!

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    1. ノースポールさんへ
       東京教室のブログを始めてから年功式のブログ・アップは何回か行いましたが、今回は、授賞者の方の投稿が先という点でも皆様方の思い入れの強さを感じました。
       ここに来てコロナが急に蔓延し始めていますが、早く収束し、今年の暮れもリアル年功式が行えることを祈念しています。

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  2. マル夫様
    ホントに裏方での写真撮影他ありがとうございました。
    今回は3年功表彰されるということで、全くそれに値しないのに
    受けてしまって申し訳ない気がします。
    リモートで合ってはいたのですが
    リアルで初めてお会いできた方もいて
    大変有意義でした(^^)/

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    1. テッカリーノさんへ
       お元気で3年功を授賞、おめでとうございます。
       率直でユーモア感覚も溢れるテッカリーノさんに加わって頂いて、年功式・懇親会が、より盛り上がったと思っています。
       次は、価値あるとご自身も言える5年功を目指して頂ければと思っています。
       

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