2月5日の朝、練功の帰り、朱く丸く大きな月が西の空にあった。
暫く行って撮れる所で写真を撮ろうとしたが、既に一部が山際に隠れて失敗。
6日は満月。
まだ暗い中、家を出ると、西の空高くに黄色く丸い月が見える。
練功開始場所に行き、自然行功で暫く東の方に歩いていくと、空全体が薄明るくなってくる。
東の方の空が青くなり、地平が赤みを帯びて来る、色彩のグラジュエーションが大変美しい。
西の方を振り向くと、月が少し落ち始めて月の色がやや赤みを帯びているように感じられた。
さらに歩いて行くと東の方の空が薄青くなってくる。
一方、月はさらに山際の方に進み、薄黄色い月の中に暗い影(模様)が見えた。
東の空が明るくなるころ、月は山に落ちる直前で白く丸い中に模様が見えた。
冬の朝、快晴であれば早朝練功時の夜明前から朝の空の変化は美しく、特に満月ならなお美しい。
シシフーで今日も爽快!
月のほうもシシフーしているマル夫さんのことをずっと見ていたかもしれませんね。薄い群青色の早朝の空に浮かぶきれいな満月をありがとうございます。
返信削除ノースポールさん
削除月に見られている・・・人通りの少ない練功路を歩いているとたまに月や星にも見られていると思う事もあります。
この時期の満月の変化の様子は特に綺麗です。
写真をほめて頂きましたが、写真ではそのごく一部しか表現できていないのが残念です。
マル夫さん、天地からエネルギーをいただいてのシシフー、素敵!
返信削除早春の早朝気功は、まさしく天と地の中にいる自分を感じることが出来る時間ですね
まるこさん
削除「早春の早朝気功は、まさしく天と地の中にいる自分を感じることが出来る」・・・素晴らしい言葉ですね。
自然行功では月や満天の星空の下、つま先を上げて踵から地面を踏みしめてシシフーと歩く中で天と地の中にいることを感じます。
まるこさんがその後行っている昇降開合ではもっと天と地の中にいることを感じるものと思います。
自然の中をリラックスして練功できる幸せを感じる昨近です。