新入会員の数が増えてきています。
どんなに打ちのめされても、病と闘い一日も早く元通りに回復して元気な姿で家族と、友人と楽しい時を過ごしたい。
皆さんの明るい表情の中にも真剣な受講風景に心が奪われます。
特に新入会の男性会員の方々、今までは初めの1、2回の受講後、ほとんどの場合、どこかに消えてしまいました。
長続きしません。
体調の具合など仕方なかったけれど残念で寂しかったです。
しかし今年入会の男性会員の方々は明らかに違います。
皆さん一度も休まず抗がん気功のエッセンスを少しでも多く、深く学習しようとメニュー習得に一心不乱に取り組んでいます。
7/9 (火)三心会
猛暑真只中、さすがにいつもの参加者数には届きません。
そんな中Opening を受け持った さまあ講師、抗暑、防虫グッズの実物を披露、面白かったのは身体につきまとう虫、蚊対策として鬼やんま(大型のトンボ形状のバッジ?)を付けると虫が怖がって寄ってこないそうな・・・ほんとー?
夏、戸外作業の人たちには必須グッズでしょう。
リク丸講師による準備体操、軽やかな自然行功に続いてグループレッスンがあり、初講、昇降開合、定歩功A,Bに分かれました。
定歩功―さまあ講師: 雨天、強風で自然行功がままならない日に戸外屋根の下、室内で行うメニューです。
波が揺れるようなふわっとしたイメージで気持ちよく行い、慣れてきたら目を閉じましょう。
体を正面に戻した後につま先を上げるのがポイントのようです。
生徒さんからは練功、休息等の時間の細かな配分などの質問が交わされました。
さて、ティータイム、今年入会の男性会員さんにインタビューを試みました。
同期生の連帯感もあり<闘ってみよう>という感情に皆さんの目は輝いていました。
TMさん、MTさん、HNさんに語っていただきました。
要約すると・・・
「現状をしっかり受け止め、開き直って自分のペースを作り直し、焦らず、ゆったり、できる範囲で少しずつ・・・そこで出会ったのが郭林教室でした。」
「はじめのうちはまとめて午前中2-3時間一気に頑張るのではなく、あせらず毎日15分でも積み上げる(貯金を作っていくことがベター)、新たな目標ができました」
「未だ現役の身、時間のやりくり等全てが病との闘いです、病に、仕事に、人生に、ゴールを目指します。」
「気功を始めてから病から気持ちが離れ将来を見つめるようになりました。今はまた好きなゴルフを再開しています。」
と語っていただき、入会時、気功に対する拒否反応がとても強かった私ニックタンとして、たいへん勇気づけられます。
みなさん、三心会に入会して思うこと、入会後自身と病の変化、気功の技術的な面、会に望むこと、将来の夢、希望、目標・・・思いつくことがあればブログ投稿してください。
待ってますよ~!(ニックタン)