2018年7月6日金曜日

7月3日の三心会に参加して(マル夫)

 本日(7月3日)の三心会の上級コースは定歩功と脚棍功の予定。
 
 定歩功は梅雨の雨の多い時期などには自然行功の代わりとなる功法。
 脚棍功は、夏に向けて腎機能が弱りがちなこの時期に腎機能の強化をするというものです。

 ところが12時半になっても来る人はいつになく少ない。
 日本サッカーのベルギー戦が今朝午前3時から5時ごろまであったためでは、という声が多かった。TV放送(NHK)の関東地方の平均視聴率は約30%と驚異的な数字らしい。確かにサッカーを見てからでは疲れて来れないか、と思った。

 とはいえ、時間になったのでいつものように準備体操をした後、全員で自然行功を行った。本日のトピックスでは戸隠合宿の話があった。
 
 その後、今日は2グループに分かれて練功を行った。
 初心者のグループでは、Kazzy先生が中快功を指導。

 私は、たんぽぽ先生と芭蕉布先生が担当する上級グループに属した。と言っても今日は人が少ないので、たんぽぽ先生の主導でまずは日常のよもやま話などから進めた。

 その後、定歩功。今日の上級グループはベテランの方ばかりなので、まず、定歩功について試しにやってもらう。各先生から問題提起をして見直し。
 「久しぶりにやったので、わすれちゃっていたのよ。」などという声が飛び交った。
 
 その後、たんぽぽ先生が「定歩功のやり方は、以前は正面に戻ってつま先を上げる直前に腰をやや大きく後ろに丸めていたが、最近では意識的に丸めずに自然行功のような感じで行う。丸めるより楽では?」と聞くと

 KOさんが「そうだね、これの方が楽だね。」 別の方が「変化でなくて進化じゃないの」などといいつつ、もう一度、先生方の先導で全体をやってから一休み。

 次は脚棍功。教室にある大きな丸い段ボールを配る。私は木製の本物の棒を持参してきたので、これを使用。

 お話を聞く間にも座って足で棒を回すと、気分が良くなり、眠りかかる。座って行うことは当然として、他の気功に比べて特徴的な所は、最初に松静座法で60数えた後に咽津功があるので、結局咽津功が2回あることなど、というような説明があった。

 始めると前に座っているEさんはすでに気持ちよさそうに半分眠りかかっている。
 夜寝る前などに行っている方もいると聞いているが、確かに気持ちよく休めるかもしれないと思った。一通り行った後、質問時間などがあって終了した。
   ( マル夫 )




 

0 件のコメント:

コメントを投稿