2024年12月6日金曜日

郭林新気功の良さ(その23)第3期講師養成講座受講以降その2(マル夫)

 
 講師養成講座では、多くの実技功法について習った。
 行功では、自然行功以外にも、特快功、点歩功、中快功、定歩功などそれぞれ特徴的な意義、効果のある功法について習った。


 しかし、私はフルタイムで働いていることもあり、日常では相変わらず最も気分よく練功できる自然行功のみしかやらず、いろいろ覚えることはできなかった。

 また、当時は、特快功,定歩功しか格別の効果・意義を理解できなかったが、その後、例えば中快功は、比較的穏やかに歩くので楽に歩けるという話を聞いたり、特快功が不適切な心臓病、高血圧等のがん患者には、酸素が大量に吸える中快功が適切だと知って、その効果や意義を大いに理解できた。

 また、行功以外にも頭部按摩、湧泉穴按摩などの按摩功や脚棍功、吐音功なども習った。
 これら諸功法も、すべて自分自身で行うことができ、陰陽の調整、腎経の強化などや、経絡の流れを通じさせることなどにより、身心をより健康的にすることを目指した身心強化功ともいうべきものと思った。

 このうち頭部按摩は習った後、実際に仕事場で頭や目の疲れなどを感じた時に自分自身でも行って効果を感じた。

 行功以外にもすべて自分自身で行える身心強化功ともいうべき功法を揃えている郭林新気功は素晴らしいと思った。

「郭林新気功の良さ」(その23)

 歩く気功(行功)も種々の変形を用意し、さらに按摩功などの身心強化功も用意し、これらはすべて自分自身で行え、それらの指導法も併せて用意されている点。
(その23)完、次回へ続く(マル夫)

2 件のコメント:

  1. マル夫さま
    郭林新気功の良さ、毎回興味深く拝読しています。まだまだ知らない功法もありこれから教えていただけるのが楽しみです。どの功法がどのような効果や意義があるか、もっと理解していきたいとあらためて思いました。前回紹介されていた郭林新気功の本はなかなか入手が難しそうで残念です。

    返信削除
    返信
    1. ミイさんへ
      コメントありがとうございます。発見、返事が遅れてすみません。郭林新気功を始めて30年以上とはいえ殆ど自然行功しかしていないマル夫としてはその他の功法については今回書いたことで精いっぱいです

      削除