2024年12月13日金曜日

郭林新気功の良さ(その26)第3期講師養成講座受講以降その5(マル夫)


 毎日練功をされている方が健康を回復すると前回述べたが、食事によっては結果が変わるケースもあったので以下紹介する。

 低塩分の玄米菜食でがんが治るという医師がおられる。 

 気功を続けていても、こういった医師の指導を受けていた方で栄養不足のため免疫力や体力が落ち残念な結果になったケースもあった
 また、知人の医師が、がんになった後で玄米完全菜食に食事を変えて却って残念な結果になったとかなり前に聞いたこともある。


 他方、郭林先生は自書で「栄養のあるものを取り、野菜は多く食べるのがよい」などと述べている。
 萬田靖武前代表は2002年に『抗がん革命』(郭林新気功と食事法による医療ルネッサンス)を刊行し、
 食事法について当時の知見に基いて「良質なタンパク質が大切、卵や魚はたっぷりと食べること」などと述べているが、
 当時から前述のような残念なケースがしばしばあったのでこの本を出版されたのかと思った。


 前回も述べた『私の体験談』には、その方の闘病中の食事についても書いて頂いた。
 その結果、がんから20年程度以上健康な方では、玄米食が多い以外は自書に書いているような常識的な食事であることが分かった。


 他方、がんと言われて前述の玄米菜食にし、ここ5カ月で7キロ痩せたという新会員に「卵や魚はたっぷりと食べるべきで、好きなマグロもOK」などと述べたところ「普通の食事ができる」と嬉しそう

 この方は、その後、普通の食事で毎日練功を続けて健康を回復された。

「郭林新気功の良さ」(その26)
がんからの健康回復を目指す際に普通の食事でもよいこと
(その26)完、次回(その27)へ続く

追記:『私の体験談』は、パソコン(パソコン表記)では、左側のラベルの「三心会の報告」の下、「私の体験談」をクリックすると出てきます。
 時間を遡って最も古いものから順に読んで頂くと書かれた時期順になります。

 スマホでは、この表示の下まで押し下げると、「ホーム」の下にウェブバージョンを表記という項目があるので、これにタッチすると、前述のパソコン表記がでてきます。
 そこで、ラベル部分を拡大して「私の体験談」にタッチしてください。


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