2024年12月10日火曜日

郭林新気功の良さ(その24)第3期講師養成講座受講以降その3(マル夫)


 講師養成講座では多くの講師陣から種々の有意義なお話や意見を頂いたが、
 最も印象に残っているのは、その中締めともいうべきインストラクター認定式での萬田紀子代表の次の発言である。

 「ある期間真剣に練功を続けてきた方こそが、がんからの健康回復という結果を出せている。」
 これは長年に渡る郭林新気功の指導経験から出た言葉と思った。


 郭林先生も自書で毎日鍛錬を続けることが何より重要と述べ、
 「一日鍛錬すれば一日の効果があり、一日鍛錬しなければ百日ゆるむ」、
 「三日坊主の鍛錬では効果は絶対に現れない」などと述べている。

 この理由は自書からは端的かつ明快には発見できなかった。


 あくまでもマル夫なりの考えであるが、効果を得るには円、軟、遠の軟の状態(「入静」、リラックスした、自在に体の力が抜ける、状態)で練功できる、色々考えなくても動ける、
 つまり無意識に動ける状態になることが重要だが、少なくとも初心者は毎日練功して初めてこうなれると言いたいのではなかろうか、と思っている。

 要約すれば毎日練功してこそ自然行功やその他の功法の基本となる型(フォーム)が身につき、「入静」状態で練功できるようになり健康回復という結果が出せるということではなかろうか、と思っている。

 また、毎日練功は習慣づければ自分自身で気分よくできることでもある。
              

「郭林新気功の良さ」(その24)
 自分自身でできる毎日練功を続けることで、健康回復という結果が出せること。
(その24)完、次回へ続く(マル夫)

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