2018年6月24日日曜日

両手一振で戸隠森林公園へワープ!(マル夫)

例えば、昼休みの職場の廊下や近くの人通りの少ない歩道などが、戸隠森林公園や上高地、あるいはあなたの気に入っている練功場所に変われば、楽しいですね。

そうなれば、文字通り「両手一振で戸隠森林公園へワープ!」です。


この時期、私はしばしば「ワープ」しており、爽快な気分を味わっています。

ふざけるな、とお叱りを受けるかもしれませんが、少なくとも気分的にはおよび頭の中では、事実です。

「ワープ」をやる必要性や、やり方などを以下に説明します。


私は胃を全摘出後、すでに二十数年、幸いにも当時の主治医から13年目のCTなどで「これ以上受診されると迷惑。卒業。」と、事実上のがん克服宣告を受けました。

そこで、現在はもっぱら健康維持・向上の観点から、休日の早朝に歩行者専用道路などで練功(自然行功)を気分よく行っています。

ただ、雨の日は始発電車に乗って何駅か先のターミナル駅に行き、1階の歩道部分などで行っています。

早朝なので、人通りは少ないのですが、たまに騒がしかったり、場合によってはぶつかりそうになったりして、必ずしも気分が良くないこともあります。

こういう場合には、軽く目をつぶってゆっくりと三開合をし、戸隠森林公園の木道など、郭林先生お勧めの「木と池、水の流れている所」などを、そこで気功をした以前の快適な思い出とともに、イメージすると心がそこにワープし、一気に気分が爽快になります。

そんなに簡単にいくの、と疑問を持たれる方もいるかもしれませんので、もう少し説明をします。

若いころ、私を山(トレッキング)に誘った友人は「俺は、カメラは持っていかない。景色は心眼で捉えるんだ」と言っていました。当時は1眼レフなども重く、持っていくのも大変でしたが、「心眼で捉える」かっこいい、私もそうしようと思い、今日まで続いています。

具体的には目をつぶって景色を頭の中で再現して、再度見ることを繰り返して、イメージを刻みます。

自然行功を行うときも、基本的には車や自転車などにぶつかる危険のない所で、しかもしばらくまっすぐに歩けるような所で行ってきたので、数歩、あるいは十数歩程度は目を軽くつぶって歩いていました。
 
このように歩いているせいか、より深い「松静」(リラックス)が得られているような気もしています。

目を軽くつぶれば、実際の景色から離れて気持ちの良かった思い出深い場所に心が一気にワープ、実にたのしいものです。
    ( マル夫 )

追記:実際に試される方は、くれぐれも危険がないことを確認してされて下さい。


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