今日(6月26日)は大変に暑い。夏が来たのではというような天気。JR高田の馬場駅を出て、日なたのコンクリートの歩道を歩くと熱気の照り返しが激しく、「暑い」というよりも「熱い」というような印象。
この時期は外は暑いのだが、電車の中や職場では冷房が効いており、寒がりの私としては大変。そのため、山の上で着用する薄手で折り畳みもコンパクトなウインドブレーカーをリュックに詰めて出かけている。
会場に着くと2年前に戸隠で会ったIさん、昨年、戸隠であったAさんが久しぶりに来ていた。他にも前回よりも人が多い感じ。
当然のことながら、教室ではクーラーを入れているが、Iさんが半袖で来ており、寒いというので例のウインドブレーカーを使ってもらった。多少でもお役に立ててうれしい。
まずは全員で準備運動と自然行功。今日は講師養成講座に長野から通って来ているデコさんが先導。デコさんもうまい。前回のさまあさん、前々回のぱぴ子さんも含め、あれだけの内容を良く覚えてよどみなくできるな、といつも感心する。
今回の連絡事項のメインは、三心だよりの7月号の配布の件。本日、近くのサイゼリアで編集委員の有志が作成したとのこと。戸隠合宿へのお誘いがメイントピックスです。
各論の練功では、講師の先生方は5人、会員は3グループに分かれて指導を受ける。定歩功のグループ(Kazzy先生)と、特快功のグループ(まるこ先生)と、自然行功のグループ(たんぽぽ先生、P子先生、リク丸先生)の3グループ。
私は、Iさんも入っている、一番人数の多い自然行功を行うグループに入った。
まず、たんぽぽ先生から、先ほどの全員で行った自然行功で発見されたグループメンバーの方、数人の問題点について紹介。
該当者に再度行ってもらい、問題点を指摘するので、本人も見ている人も分かりやすい。自然行功は、基本中の基本であるが、なかなか自分では問題個所に気が付かないので、たまにはきちんと見てもらうことも役立つと思った。
私などは、初期にはかなり真剣にやって覚えたつもりになっていたが、一昨年まではよく戸隠合宿で手の振りや動きが変、と言われていたことを思い出しました。
その後、再度たんぽぽ先生が先導して自然行功。ゆっくりとした動きで、狭い領域で動くには動きやすい。(一つの教室で3グループがやるので、全員で自然行功を行った時よりも狭くなる。)
最後に全員で昇降開合。これは、まるこ先生がステージの上で行った。まるこ先生は昇降開合を3次元的に解明しており、号令に合わせて行うと流れようなリズムで気分がよくなった。
若干補足すると、昇降開合は(3)昇(3)降(3)開合、つまり、全身での3回の上下の動き(上下)、主に両手での3回の開閉(横)に、体の重心の前後の動き(前後)を組み合わせた3次元の動きです。
覚えるまでには難しさもありますが、この3次元の動きを滑らかにできるようになれば、心身のリラックスが達成できます。
追記:暇な時間に他グループの動きをも見ていましたが、特快功の指導を受けていた入会して間もない方の動きが1月前に比べて格段に良くなっていました。先生の指導も良いのかもしれませんが、普段から良く取り組んでいるのでは、と思いました。
2時半すぎに終了になった後は、近くのサイゼリアで、おしゃべりタイム。今日はKazzy先生も入れて男性5人、女性3人とやや少なかったですが、色々な話題で盛り上がりました。
( マル夫 )
ブログ立ち上げ、おめでとうございます。活性化の場に
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