47歳のときに従事していた事業がリストラで消滅したので閑職のスタッフ部門に異動になり、暇になったので休日(康復会のない日)は3時間程の気功の後、午後は土曜日ヨガ教室、日曜日碁会所に通い、半年強で1段強くなった。
ヨガ教室ではリストラ後に国家資格試験にチャレンジしている先輩が何人かいた。
私も彼らに触発され、囲碁が強くなったこともあり、48歳の時に理系の国家資格試験の受験を決意し、会社の関連部門へ異動した。
今思えば50歳前で(胃はエンジンと当時病院で書かれていた)胃も無いのに働きながらの勉強は無謀という気がするが、当時はそれだけ気力・体力が充実した状態だった気がする。
結局、勉強を始めてから約5年、幸運にも53歳で最終合格した。
合格前の3年間、土日は朝の自然行功を1時間ほどしてから受験予備校に通い、平日は夜8時頃まで仕事をする毎日で大きな病気もせず、よく心身が持ったという気がするが、それまでの郭林新気功による体力、免疫力UPの蓄積があったからか、とも思っている。
また、52歳のがん検診で「がんは完治」と言われたがもう一度とお願いし54歳(術後13年)秋のがん健診で「がんは完治し定期健診は終了、卒業」と言われた。
その後現在までがんは発見されていない。
「郭林新気功の良さ」(その15)
郭林先生は自書で郭林新気功療法の長所の第二に病を退け、身体そのものを強くすることと言っている。
また、別な所で免疫力を高めるとも言っているが、これらの良さもあり、試験合格まで心身が持つとともにがん完治に至ったと思っている。
(その15)完、次回(その16)へ続く(マル夫)
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