郭林新気功を始める前は、職場でも、たまに部下が仕事上のミスなどをすると、かっとなって、大声を出していました。
郭林新気功を始めてからは、かっとなったときには、自然行功、収功、休息後のほっこり感を思い出し、次のようにして怒りを冷却、解消していました。
まず、席を立って近くの個室(別名化粧室)に入る。
立ったまま、ゆっくりと深呼吸をしてから、
松静たん立の姿勢になり、ゆっくりと三開合をする。
「開いて~閉じて~、開いて~閉じて~、開いて~閉じ~る」
これで気分がクールダウンして怒りが解消します。
たまに三開合でも解消できないときには、昇降開合をし、両手を徐々に上げ、顔面の前で合わせて、重心を後ろに移動させながら両手を開き、また、前に移動させながら両手を閉じる・・・動作をしていました。
この頃には気分は落ち着いて、怒気が解消されました。
怒りを解消したら、席に戻りつつ本人との話し方や善後策などを考える。時には自分の問題では? と思うこともありました。
これは、部下との場合だけでなく、仕事上で予期しない問題などに直面した際に、気分を立て直し、冷静に対応するのにも有効でした。
(マル夫)
マル夫さん、気功の生活への応用編のご紹介ありがとうございます!
返信削除私もここぞというときは、マル夫さんの真似してみます。
応用編でなくても、日々の練功は、気持ちがローな時でも、ハイな時でも、いつもの自分の軸に戻してくれる最強の武器ですね(^-^)
試してみて下さい。
削除いまのさまあさんのように1日1日コツコツと練功をされている方には、効果が一段と感じられると思います。
以前いた会社で人間関係に悩み、忙しさも伴って叫びそうになると、故萬田前代表に相談したら「席をたちどこかで深く深く呼吸して落ち着きなさい」と答えてくださったことがあります。それから深い呼吸心がけてます。
返信削除ヘジャ先生の言われるように深い呼吸が基本ですね。「ゆっくりと三開合」をする際には深くゆっくりとした呼吸をしていました。
削除「三開合」は、予備功、収功の一部ですが、これを身につけることが出来たのは大変有意義でした。
これができたのも(まるこ先生ではありませんが)、「1日1日コツコツと」歩く気功を行った一時期があったおかげと考えています。