2025年2月17日月曜日

郭林新気功の良さ(その36)まとめ編その8全編完了(マル夫)

  前回、科学的データはあると述べましたが、郭林新気功は一種の免疫療法という郭林先生の弟子が述べる自分の身体の底から力がわいてくるような感じ(何先生)や体力増強感などを裏付けるほどのコメントは1997年時点ではありません。

 その後4半世紀が過ぎました。
 この間、脳科学や精神医学は飛躍的に進展し、特に脳内で働く神経伝達物質等の研究は格段に進みました。
 前述の研究で、自然行功後などでβーエンドルフィン、ドーパミン、ノルアドレナリンは増加傾向を示した、とあるので下線部のものに関して現時点で調べてみました。

 β-エンドルフィンは、脳内で働く神経伝達物質の一種で、高揚や鎮痛、抗ストレス作用を担っており、β-エンドルフィンが分泌されることで、幸福感や気分の高揚、鎮痛効果などが得られる、モルヒネと同じような作用をするため「脳内麻薬」とも呼ばれている、とのこと。

 ドーパミンは、 脳内で主な神経伝達物質として働く一方で身体の隅々における末梢(まっしょう)でも多くの機能を担っているとのこと、例えば、腎臓をはじめとする内臓における血管の拡張や、消化管における副交感神経への作用で胃の運動を緩和するなど。

 また、ドーパミンの効能として、幸せな気持ちにさせる、集中力がアップする、ポジティブな考え方ができるなどが言われており、ヒトや動物を行動に駆り立てる「快楽物質」として認識されている、とのこと。

 マル夫の願望的想像では、郭林先生のいう「」、「練功中に自然に身体の中に生まれる「内気」」にはこれらの脳内麻薬、快楽物質などの内分泌物質が含まれているのではなかろうか?と考えます
 
 練達の気功師がわずか30分の模範演技で楊貴妃に豹変できた(10月10日付けブログ参照)のは大量の「脳内麻薬」や「快楽物質」を生み出せたからでは? 

 こう考えると、唐の楊貴妃は気功をしていたという史実も理解できます。

 また、たくさんの「内気」を生み出すには心身のリラックスが必要(郭林先生)ですが、自ら生み出した内気によって心身が健康になり、若さや美しさの維持も可能になるという好循環がえられるのでは?とも思います。
 そのためには(何先生の言う)心身のリラックスが最優先という事も納得です。


萬田靖武先生・萬田紀子先生

 最近の抗がん薬剤などの開発の進展の結果、がん医療費などの高額化とその負担をどうするか、などが最近話題になっています。
 今後もがん医療費はますます高額化するだろうことが考えられます。

 一方、郭林新気功は練功中に自然に自身の身体の中に生まれる「内気」を働かせるので自然行功などができる服装、靴などの装備があれば十分なため、けた違いに安価です。

 最近では、米国の先端がん医療機関では心の健康のためにヨガも取り入れているとのこと、また、針灸や漢方薬などの東洋医学にも光が当たり始めており、医療費問題などから遠くない将来、郭林新気功にも再び光が当たる可能性もあります。

 残念ながら東京教室(三心会、康復会)は今年いっぱいで閉じることになりましたが、自分自身で行えるのが郭林新気功の良さであります。

 自然行功をはじめ気功の素晴らしさを実感し、長きに亘り日々の暮らしに採り入れている講師陣や多くのベテランの方々は、これからもずっと続けていかれることでしょう。

 また、まさに今、がんと真正面から向き合っている方々には、何としてもがんからの健康回復を目指すため、今後も自然行功はじめご自分に合った気功に励んでいただきたいものです。

郭林新気功の良さ(その36)まとめ編その8全編完了

 郭林新気功(特に自然行功などの行功)は
 心身をリラックスさせた状態で練功することを習得できれば、
 自ら生み出した内気によって心身が健康になり、
 若さや美しさの維持も可能になるという格別の効果がある。(マル夫の理解)。

これでまとめ編も終了し、全編完了します。長い間の読了ありがとうございました。

謝辞:最後に、
 萬田靖武・紀子先生は、多大な私財を投じて中国から講師を何年もの間に亘って招き、自ら郭林新気功を習得し、指導法についても研究を重ねて、志を同じくする方々(指導講師)とともに多くのがん患者のがんからの健康回復を目指してこられました。
 その恩恵にあずかったマル夫としては感謝の言葉に尽きません。
 
 さらに、萬田靖武・紀子先生は、がんからの健康回復を実現された方を優秀な指導講師として育成して、それら指導講師がさらに多くの方々にがんからの健康回復を実現するという形で、郭林新気功の普及に長年邁進されてきました。

 萬田靖武・紀子先生に感謝し、郭林新気功の良さ全36編を捧げます(マル夫)。 







2025年2月16日日曜日

郭林新気功の良さ(その35)まとめ編その7(マル夫)

 今まで郭林新気功の良さと題して縷々、述べ、経験的にはそれなりの自信を持って論じてきましたが、長年に亘って科学技術分野で研究、調査などに携わってきたマル夫としては今一つすっきりしない気分です。

 萬田靖武先生が、伊丹先生や東工大の樋口先生などの指導を得て、郭林新気功の医学的な効果を検証して1997年9月刊行の『国際生命情報科学会誌』に掲載された論文『郭林新気功における内分泌及び免疫能の変化』を紹介するとともに次回(その8)では若干のマル夫の願望的想像?なども補足させていただきます。

 論文(抜粋)には、郭林新気功の自然行功と中快功を40分間練功し、その前後における内分泌及び免疫能の変化を測定した、その結果、βーエンドルフィン、ドーパミン、ノルアドレナリン、CD4/CD8、ナチュラルキラー(NK)細胞活性は増加傾向を示した、とあります。

 また、血漿コルチゾール、アドレナリンが減少していることから、郭林新気功を練功することによりストレスが緩解し、交感神経活動も低下することが推定される、ともあります。

 歩く気功の熟達者のNK活性(がんに対する抵抗力)は、その実行後に高まると伊丹先生の本にも紹介されており、力を抜いて歩くことによるリラックス効果、歩くことによる免疫能の向上、などが紹介されています。


 個人的にも親しくして頂いたDさんは、以前「私も東工大の先生たちに気功の実演をした結果、良いデータを示すことができた」と言っていました。
 Dさんは1996年6月に三心会に入会したとのこと。
 わずか1年ほどで熟達者のレベルになれたとは、1期の講師になって活躍された方は違うと改めて驚きました。

郭林新気功の良さ(その35)

 郭林新気功にもストレス緩解やナチュラルキラー(NK)細胞活性(がんに対する抵抗力)を裏付ける科学的データはあり、1年ほどの集中的練功で熟達者になれるという結果もある

2025年2月15日土曜日

郭林新気功の良さ(その34)まとめ編その6(マル夫)

 まとめ編ではウォーキングによる効果との比較を主に述べてきましたが、ここでは郭林新気功のなりたちに戻って述べます。

 郭林先生は、自書に「自らのガンを克服するため、数十年来の気功鍛錬の実践などと気功と現代医学を結合し、旧気功法を改良して、郭林新気功を創立した。」

「動と静とを兼ね備えた歩行式操練法(行功)を創造した。「行功」による病気の治療こそ本療法の特色である」と記載しています。 

 元々、身体も呼吸も心も調和が保たれることを目指した旧気功法をベースに創立。

 創立して50年後の今日、万病に効果があると最新の医学研究者が認めた(『1日1万歩を続けなさい』)ウォーキングを気功法の観点から学びやすく鍛錬しやすいような単調な動作の繰り返しとして取り入れた自然行功などを考案した。

 郭林先生は、郭林新気功は一種の免疫療法であると述べ、その長所として第一に経済的であること、第二に病を退け、身体そのものを強くすること、第三に寿命を延ばし、長生きすることと述べている。

 ある期間真剣に練功を続けて健康を回復し、その後も練功を続けている諸先輩のことを考えると納得です。 

 上記の長所は、通常の医療で健康を回復した場合を上回るものと思えるが、
 これらに加えて、郭林新気功は食事に対する制約が少ないので、健康回復後は食事その他でも一般人と同様で良く、交際(食事会)などに対する支障が少なく、生活の質を保てるという利点もあることを強調しておきたい。 

「郭林新気功の良さ」(その34)

 郭林新気功で健康を回復すれば、病を退けて身体そのものを強くでき、寿命を延ばせることに加えて食事に対する制約が少なく、生活の質を保てるという利点がある(マル夫の理解)。

 

2025年2月14日金曜日

ロウバイの香に包まれて    (まるこ)

久しぶりに出かけた町田の薬師池公園。

入口の蓮田はすっかり刈られ、未だ日差しがなくて、水辺での予備功は何だかうすら寒い。

蓮田の周りを何周かした後、奥の梅林辺りはお日さまが差しているだろうと、シシフーシシフーと歩を進めていく。
芝生の横をシシフーシシフー。やっと池の右手に梅林が見えてきた。おっ、日が当たっていて暖かそうな感じだ。

梅林の中に入っていくと、白梅紅梅はまだちらほら咲きだ。ちょっと早かったかなぁと思った時、芳しい香りが漂ってきた。

あっ、ロウバイが満開だ!
薄黄色の蝋のような花びらに朝日が差して一輪一輪が輝いている。優しい香りが辺りに漂い、その中をシシフーシシフー。
春を予感させるような甘い香りが、酸素と共に身体の中に入ってくるような気がして、さらに足取りが軽くなりシシフーシシフーシシフーシシフー。

もちろん収功や休息もロウバイの木のそばで。小鳥たちの囀りが更に大きく聞こえてくる。

休息の後は小さな滝の前で大好きな昇降開合。

あぁ、今日も気もちよく気功が出来てよかった~😄


2025年2月13日木曜日

郭林新気功の良さ(その33)まとめ編その5(マル夫)

 『1日1万歩を続けなさい』によると、ウォーキングは心が前向きになり、不安やうつ状態が改善し、自律神経を整え、不眠の悩みや睡眠の質をあげる、など心の問題に対しても種々の効果が述べられています。
 これらの効果は自然行功を長年してきたマル夫も実感です。

 自然行功、つまり歩く気功は、まとめ編その1でも述べたようにウォーキングによる効果に気功の効果が重なっており、単に歩くことに比べて調身、調息、調心という気功法の相乗効果により、より強力に心を制御できるように感じています。

 例えば自然行功を毎日行ってから1年ほどたち「郭林新気功によるリラックス効果や練功することの楽しさを感じるようになると、以前に比べて気分がリラックスした状態で仕事も生活も送れるようになった」と10月27日ブログに書いています。
 具体的には、仕事柄、思いがけない問題が生じた場合でも、席を離れて個室(トイレ)で三開合、時には昇降開合(一部)などをして気分をコントロールできるようになり心(感情)のコントロールが以前よりもうまくなったりしました。

 さらに、重要な試験で予想した範囲と大きく異なる内容で驚きのあまり頭が真っ白になったが、深呼吸をして机の下で手を三開合、これを2回繰り返して行い、何とか知恵を絞り出してよい結果が得られたこともあります。(11月7日付けブログ)

「郭林新気功の良さ」(その33)
 郭林新気功は、それ自体が心の制御が可能な気功法の上に成り立っているので、これを習得することで、心の制御がより強力になり、仕事や日常生活にも役立つ


 

2025年2月11日火曜日

郭林新気功の良さ(その32)まとめ編その4(マル夫)

 『1日1万歩を続けなさい』によると、ウォーキングで脳が活性化し、アイデアがわきやすくなり、創造性が高まるとのこと。

 問題解決のためにアイデアをひねり出す必要があったときに席を立ってビル内を歩き回っていたマル夫としてはウォーキングでアイデアがわきやすくなるというのは実感です。
 ただ、単に歩くよりも自然行功をしたほうがより創造性が高いアイデアが生まれることが多かったというのがマル夫の実感です。

 特に、土日など休息も入れて3時間ほど自然行功を行なっていた際などは、創造性の高い有益な解決策が生まれました。
 これに関して「歩くことによる創造性のアップに加えて風呂などでリラックスしている時にアイデアが閃いた(山中教授)という双方の効果が相乗的に働いたのではと思っている」と、10月28日付けブログで述べました。
 若干補足すると、リラックスすると、脳内の記憶を担っている神経細胞が広範な領域で活性化され、普段は結び付かない断片的な記憶が結び付きやすくなるとのこと、
 一般に創造性の高いアイデアは新しい情報の結合によって生まれることが多いので、創造性が高いアイデアが生まれやすいのではなかろうかと考えています。

 さらに『1日1万歩を続けなさい』に記載されている「規則正しく体を動かすと脳がそのリズムで活性化する」という研究などからも規則正しい自然行功のリズムで一段と活性化するのかもしれない、とも考えています。

「郭林新気功の良さ」(その32)
 リラックスした状態で自然行功することができれば、単に歩くことに比べてより創造性の高いアイデアが得やすくなり、仕事や人生のパフォーマンスも高めることができる。

2025年2月10日月曜日

郭林新気功の良さ(その31)まとめ編その3(マル夫)

 『身体も心もリラックスした状態で歩くこと』で身体を疲弊させず身体を回復させ、体力増強感を与えてくれる(マル夫の理解)と前回述べたが、『身体も心もリラックスした状態で歩くこと』の重要性は郭林先生が述べている。

 郭林先生は「鍛錬するときは必ず心身を弛緩し、ごく自然にして、動と静とを兼ね備えた状態になることが必要である」と述べており、また、全身の緊張を解き、心神を安静にすることでたくさんの内気が生み出せ、効果が大きくなると述べている。

 郭林先生の弟子、何先生は気功の練功で一番大切なことは『リラックス(放松)』することと、『心を静かに保つこと(入静)』です。
 と述べ、さらに「気功にしても単にいろいろな功法ができるだけでは何の意味もありません。
 ただ、形式的に気功の動作が上手であっても、まったく何にもなりません
 自分の心、感情や思考を自ら調整することが大切なのです」と述べている(『抗がん革命』(53-54頁)


 とはいえ、リラックスした状態で自然行功などを行うためには毎日練功が最重要である。
しかし、いろんな誘惑や疑心暗鬼から毎日練功が行えず、効果が得られる前に毎日練功が続けられなかった初心者の方々もマル夫は知っている。

 一方、気功鍛錬によってまず三効(よく食べ、よく眠り、元気がよい)が得られたとも述べているが、こういった感じを持てた方は、毎日練功が続いて健康回復に至っているような印象も持っている。

「郭林新気功の良さ」(その31)
 自分自身で毎日練功することにより、身体も心もリラックスした状態で歩くこと(自然行功など)ができるようになり、健康回復に至ること。(マル夫)

2025年2月9日日曜日

気功の奥深さを改めて実感!(岡山すばる教室、チャコ)

 2月7日!今季一番の寒波が居座る予報の中を、kazzy先生が岡山すばる教室に来て下さいました。
メンバーは参加連絡をしていたものの、雪の為4名のみの参加でした。

スタートは、いつもの様に、Tスタッフからの健康セミナーです。


ACP(人生会議)のお話でした。
厚労省が普及、啓発をすすめているものだそうですが、私は、初めて耳にした言葉でした。
ACPとは、自身が病気に なったり、介護が必要になった時に備え、これまでに大切にしてきたことや、これから誰とどのように過ごしたいか、希望する医療や介護のことなどについて、家族や大切な人、医療、ケアーチームと共に繰り返し話し合うプロセスのことを言うのだそうです。
そして、病状や人間関係の変化など、さまざまな要因で考えが変化する、その時々で、繰り返し行うことが重要だということです。チェックシートも頂きました。

考えてみれば、私は、自分勝手に思っているだけで、家族にもきちんと話したことが無いかも知れないな~と…。大切な事に気付かされた気持ちでした。


kazzy先生の時間は、毎日必ず行う、予備功、自然行功の功法、理法、そして、テキストを読み合わせての、郭林新気功の心構え等々のお話が中心でした。

新人さん(三心だよりで、チコとしてデビューしました。宜しくお願いします)も、いつの間にか今月で10ヶ月目です。
自然行功も、kazzy先生から「上手に出来ている」と合格点をいただきました。チコちゃん良かったね‼️

私達先輩メンバーは、長野合宿で、一度は、しっかり郭林新気功についてのオリエンテーションを受ける機会が有ったのですが、コロナの後の入会のチコちゃんに、その機会が出来た1日で良かったです。
しかもご主人が同伴の日でしたから、しっかり、郭林新気功のことが、共有できたかも…と思っています。

ゆきみさん(2月の三心だよりに登場です)とは、小さな声で「テキストを、こんなにしっかり読んでなかった」ねと…。
私達にとっても、科学的に裏付けされた、素晴らしい気功で有ることを改めて、納得できる時間でした。
いつもとはまた違った、ほっこりした時間を過ごしました。

折角のリアル教室に、雪の為に参加出来なかったメンバーには、zoom教室でしっかりとお伝えしたいと思います。
kazzy先生ありがとうございました。
岡山すばる教室(チャコ)

郭林新気功の良さ(その30)まとめ編その2(マル夫)

  普通に歩くと道のりに応じた疲労感があるが「自然行功をすると充電されるように感じて体力が増強される感じ」と『63歳の夏に富士山に登る』(11月26日投稿)で述べました。この理由は?

 『ガンを治す大事典』で帯津先生は、気功は調身、調息、調心:身体も呼吸も心も調和が保たれてエントロピー(簡単にいうと乱雑さ)の低い状態を目指すもの、この3つは互いに協力しあって相乗効果を発揮すると述べています。

 例えば感冒で熱があると調和が乱れてエントロピー(乱雑さ)が増大する。

 また、帯津先生は「一般の運動は筋力をつよめ、酸素消費量を高めることによって心臓や肺の働きを高めるのに対して、気功は心身を低いエントロピーの状態において、その秩序を回復することを目指している」とも述べています。

 また、ヨガも気功と同様に調身、調息、調心を目指していますが、ヨガの世界的名著『アイアンガーヨガ:基本と実践』によれば、「身体も心もリラックスした状態でできるのはヨガだけである。
 他の運動と異なりヨガは神経組織に順応性をもたらせ、ストレスに耐えられる力をつける。
(中略)ヨガは身体を回復させるが、それに対して他の運動は身体を疲弊させる。(中略)ヨガはエネルギーを生み出し、それを消耗させない。」と述べています。

 身体も心もリラックスした状態、つまり気功状態で歩くことでエネルギーを生み出すので充電感(体力増強感)を感じることができるのではなかろうか?と思う。

 事実、郭林新気功を毎日5時間行い、重度のガンから健康回復された何先生は「郭林新気功をやると自分の身体の底から力がわいてくるような感じがしました。」と述べている(『抗がん革命』52頁)

「郭林新気功の良さ」(その30)
 自然行功は身体も心もリラックスした状態で行うことで、身体を疲弊させず身体を回復させ体力増強感を与えてくれる(マル夫の理解)。

2025年2月8日土曜日

郭林新気功の良さ(その29)まとめ編その1(マル夫)  

 三心だよりの2021年7月号から2022年3月号まで9回ほど「郭林新気功の良さ」というタイトルで長年行なってきた自然行功の効果などについて種々述べました。

 この際、伊丹先生の著書『再発・転移・手術不能ガンも根治をめざす』(海鳥社:2021年3月第1刷)中の郭林新気功への記載なども参照しました。

 一方、コロナ禍で高齢者は自宅謹慎という声に反して、がんではない知人には健康のために歩くことを推奨していました。
 その知人から、『1日1万歩を続けなさい』(大谷義夫著、ダイヤモンド社、2023年10月第1刷)を読んで納得したとの連絡を受けました。
 大谷先生はコロナ禍の時期にTVに出ていた呼吸器内科医、世界で最新の82の医学論文からの結論としてウォーキングは「仕事と人生のパフォーマンスを最大化する究極の運動」と述べています。

 この本には自然行功でマル夫が体験した多くの効果が記載されていました。

 自然行功は「歩く気功」とも言われるもので、当然ながらウォーキングによる効果に気功による効果が重なり、いわば倍増しているので、2023年に30年功を受けた際に「「郭林新気功は仕事と人生のパフォーマンスを最大化する究極の健康法」と述べました。

 まとめ編では今まで体験談で個別に述べていた効果を関連書籍の記載やマル夫の体験に基づく想像(マル夫の理解)も含めて整理して述べます
 従って講師間での共通認識ではないことも含んでかもしれない、また、異なる意見をお持ちの講師もいるかもしれない点はご容赦ください。

「郭林新気功の良さ」(その29)
 郭林新気功は歩くことによる効果に気功による効果を重ねて倍増させた郭林先生の独創的な考案である。(マル夫の理解)


2025年2月1日土曜日

三心だより2025年2月号 (P子)

 三心だより2025年(令和7年)2月号

水戸教室で1・5・10年功を受賞され一言メッセージを寄せられたみなさま
おめでとうございました。そして寄稿ありがとうございました。
チコさん(岡山教室) ゆきみさん(岡山教室)のご協力を頂きました。
ありがとうございました。

追記:字が読みにくい場合は、お手元で拡大したり縦横を変えるなどしてください。
スマホで見る場合(モバイル版)では1月号の画面をタップ(叩く)
などして画面を大きくするとお手元で拡大できます。   (P子)