2025年2月11日火曜日

郭林新気功の良さ(その32)まとめ編その4(マル夫)

 『1日1万歩を続けなさい』によると、ウォーキングで脳が活性化し、アイデアがわきやすくなり、創造性が高まるとのこと。

 問題解決のためにアイデアをひねり出す必要があったときに席を立ってビル内を歩き回っていたマル夫としてはウォーキングでアイデアがわきやすくなるというのは実感です。
 ただ、単に歩くよりも自然行功をしたほうがより創造性が高いアイデアが生まれることが多かったというのがマル夫の実感です。

 特に、土日など休息も入れて3時間ほど自然行功を行なっていた際などは、創造性の高い有益な解決策が生まれました。
 これに関して「歩くことによる創造性のアップに加えて風呂などでリラックスしている時にアイデアが閃いた(山中教授)という双方の効果が相乗的に働いたのではと思っている」と、10月28日付けブログで述べました。
 若干補足すると、リラックスすると、脳内の記憶を担っている神経細胞が広範な領域で活性化され、普段は結び付かない断片的な記憶が結び付きやすくなるとのこと、
 一般に創造性の高いアイデアは新しい情報の結合によって生まれることが多いので、創造性が高いアイデアが生まれやすいのではなかろうかと考えています。

 さらに『1日1万歩を続けなさい』に記載されている「規則正しく体を動かすと脳がそのリズムで活性化する」という研究などからも規則正しい自然行功のリズムで一段と活性化するのかもしれない、とも考えています。

「郭林新気功の良さ」(その32)
 リラックスした状態で自然行功することができれば、単に歩くことに比べてより創造性の高いアイデアが得やすくなり、仕事や人生のパフォーマンスも高めることができる。

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