まとめ編ではウォーキングによる効果との比較を主に述べてきましたが、ここでは郭林新気功のなりたちに戻って述べます。
郭林先生は、自書に「自らのガンを克服するため、数十年来の気功鍛錬の実践などと気功と現代医学を結合し、旧気功法を改良して、郭林新気功を創立した。」
「動と静とを兼ね備えた歩行式操練法(行功)を創造した。「行功」による病気の治療こそ本療法の特色である」と記載しています。
元々、身体も呼吸も心も調和が保たれることを目指した旧気功法をベースに創立。
創立して50年後の今日、万病に効果があると最新の医学研究者が認めた(『1日1万歩を続けなさい』)ウォーキングを気功法の観点から学びやすく鍛錬しやすいような単調な動作の繰り返しとして取り入れた自然行功などを考案した。
郭林先生は、郭林新気功は一種の免疫療法であると述べ、その長所として第一に経済的であること、第二に病を退け、身体そのものを強くすること、第三に寿命を延ばし、長生きすることと述べている。
ある期間真剣に練功を続けて健康を回復し、その後も練功を続けている諸先輩のことを考えると納得です。
上記の長所は、通常の医療で健康を回復した場合を上回るものと思えるが、
これらに加えて、郭林新気功は食事に対する制約が少ないので、健康回復後は食事その他でも一般人と同様で良く、交際(食事会)などに対する支障が少なく、生活の質を保てるという利点もあることを強調しておきたい。
「郭林新気功の良さ」(その34)
郭林新気功で健康を回復すれば、病を退けて身体そのものを強くでき、寿命を延ばせることに加えて食事に対する制約が少なく、生活の質を保てるという利点がある(マル夫の理解)。
0 件のコメント:
コメントを投稿