2020年6月29日月曜日

京都教室のみかげさんの投稿の紹介(ヘジャ)

京都のヘジャです。まるこ先生より京都教室のみかげさんの投稿が郭林家族を思う素晴らしい文なので、東京の人にも紹介してと連絡いただきました。

みかげさんは去年3月から初参加、問い合わせのとき3月は春の宴あると伝えるとそれはやめときますとのこと。

当日講習終了後ほのぼのさんが声をかけたのをきっかけにやっぱり参加していいですかと嬉しいことを言ってくれた方。
その後復習会にもブログにも参加してくださってます。
読んでみてください。
                   
 教室の休みに思うこと(みかげ)

3月以降、教室のお休みが4か月も続いています。
幸い、カクリン仲間のみなさまとはこのブログで近況を交換し合い、遠くの仲間に思いを馳せながら、日々の練功に勤めています。

教室がないため新しい功法を学んだり、講師やインストラクターの先生に見ていただくことはできませんが、これまで学んだことを思い返しながら練功を続けています。

一つ一つの動作の意味をじっくりと考えながら取り組めているので、一度立ち止まって復習するという意味では今回のお休みも悪いことばかりではないかもしれません。

こうして一人でいても、カクリン仲間のみなさまとの連帯感を感じられるということは、ガンを治すという目標に向けて歩む中で大きな励みとなっています。

ですが、一方でどうしても頭から離れない思いがあります。

私は一昨年にガンであることがわかり、何か自分でできることはないかと模索する中で郭林新気功のことを知り、2か月ためらったあと、勇気を出して昨年の3月に初めて教室に参加しました。

そう、昨年の「3月」なんです。もし、これが1年ずれて今年のことだったなら、せっかく教室に参加する決意をしたのに、いまだに一度も教室に参加できてないんだなぁ、と。

もちろんまだ何も習っていないのでシシフーも知らず、長い自粛期間のあいだ自然行功すらできません。
ひょっとしたら、その間に気持ちが離れ、みなさんともお会いしないままだったかもしれません。

そう考えると、じゃあ今年も去年の私と同じように、ガンであることがわかり郭林新気功を学びたいと思った何人もの人が、3~6月の長いお休みの中、いまだその入り口にも立てていないんじゃないか、と思ってしまうのです。

それでも再開して来てくださる方はいいけど、お休みが災いしてほんとだったら私たちの仲間になってたはずの人との出会いの機会を失ってしまったんじゃないだろうか…どうしても、それが気になって仕方ありません。

もちろん「もし」をいくら考えても仕方がないと思います。
だから、せめてこのブログで京都教室の雰囲気を伝え、興味を持ってくれた方の気持ちを少しでも繋ぎとめられたら、そして、教室再開後、笑顔でお会いできたらと思うのです。

(大阪 みかげ)

令和2年7月教室再開のお知らせとオンライン教室についてのお知らせ(Kazzy)

令和2年6月29日
会員の皆様へ

令和2年7月教室再開のお知らせ

 新型コロナウイルスの緊急事態宣言解除から3週間ほどのち、6月19日に都道府県をまたぐ移動の自粛が緩和されました。
 世の中も自粛モードからようやく普通の生活に戻ってきつつあります。
 そんな中で、私達講師も初めてオンラインによる講師会を行いました。 

 自宅にいる講師が各自のパソコンやスマホをオンラインでつないで一堂に会し、画面に映ったみんなの顔を見ながら会議を行いました。テーマは教室再開です。

 7月からの教室再開については、賛否両論色々ありましたが、みなさまのお顔を見られなくなってから、もう4カ月(実に1年の1/3)が過ぎ、どうしてもみなさまの頑張っているお顔を見たい、実際にお顔を見て再会を喜び合いたい、そして励まし合いたいとの思いで教室再開を決めました。
 勿論、数々の皆様から「みんなと会いたいね。」と言う声が届いて、私達講師の思いを突き動かしています。

再開教室の日程と時間・会場
7月14日(火) 12:30~14:15 早稲田奉仕園 リバティホール (三心会)
7月19日(日) 10:15~12:00 早稲田奉仕園 スコットホールギャラリー (康復会)
7月28日(火) 12:30~14:15 早稲田奉仕園 リバティホール (三心会)

♯ 教室は3密を避けるために、事前に予約を取らせて頂きます。別に郵便で送りますアンケート(後で述べます)にご記入頂き、スマホもしくはパソコンメールにて返信して下さい。

♯ 体調管理に万全を期して頂くため、抗癌剤治療中の人、体調が心配な人はお休みしましょう。

♯ 肺、血液に係わる病気体験のある人は新型コロナウイルスの性質上、お休みください。

♯ 当日、熱があるとか、体調に不安を感じた方は、お休みください。(講師に電話を下さい、)

♯ なお、7月は築地社会教育会館がお休みのため、康復会も早稲田奉仕園会場となりました。

 新型コロナウイルス感染が収束したわけではありませんので、感染防止には十二分に配慮し、必要な準備事項はしっかり行い、家を出てからも必要なマナーはしっかり守り、教室に参加し、家に帰り着くまで気持ちを緩めないで参加しましょう。

以下のことをお互い守りましょう。
1.家を出る前に体温を測りましょう。体温は、教室受付で記録して頂きます。
2.マスクは必ず着用して来て下さい。
  教室でもマスクは着用して頂きます。(練功中は鼻だけ外すことは可です。)
3.教室受付でアルコール消毒し、洗面所に行き石鹸で手洗いして下さい。
4.教室は窓を開け放ち、入口ドアも開け放ちます。冷房が効かないかも知れませんがお許しください。
5.お隣の人とは少なくとも1mほど間隔を空けて下さい。
6.教室では、みなさまとの近況報告の時間もとりたいと思っています。
7.人とお話するときは、向かい合うのでなく、横に並んで会話しましょう。
8.終了後は、全員帰路途中での飲食はしないで帰宅しましょう。電車やバスが混まないうちに。

 教室を再開しても、首都圏の新型コロナウイルス感染状況に不安を感じる状況が見られるようになれば、躊躇なく教室を再閉鎖することになります。
 教室が8月9月と開ける保証はありません。感染症の専門家は秋・冬になれば必ず第二次感染が起こると言っています。
 あれだけ国の統制力が強い、中国北京でも再び感染状態が発生しています。

 そのような事態になった場合でも、みなさまと功法を通じて繋がり続けることが出来るようにと、何人かの講師によって5月から、パソコンやスマホを使ってオンラインで繋がり、気功をご指導出来る環境づくりも整えようとしています。
 みなさまへのオンライン環境づくり支援やオンラインによる気功の指導方法の勉強が進められています。8月頃にはお役に立ちたいと頑張っています。

「オンライン気功教室についてのお知らせ」を添付しますので、アンケート回答時の参考になさってください。 「教室再開とオンライン教室へ向けてのアンケート」は郵送でお届けしますので、回答はスマホまたはパソコンメールでお願いします。  

 私達講師はどんな事態になっても、郭林新気功を武器に、共に手を取り支え合って、会員の皆様と強い絆で繋がり合い、がんに打ち克つ道を歩みたいと思っています。                              
郭林新気功協会 講師一同



令和2年6月29日
会員の皆様へ
      
 オンライン教室についてのお知らせ


 梅の花咲く2月からその実が大きく膨らんだ6月まで、皆様にはお目にかかっていませんね。いかかお過ごしでしょうか。

 4か月以上、気にかかりながらも「ブログ」と「三心だより」の他は対応できずに申し訳ございません。

 緊急事態宣言が出た頃から講師間で「何とか皆様と繋がる手立てを考えなくては!教室を守っていかなければ!」との思いが高まり、お互いの顔や姿、動きまでも見ることが出来るZoom(ズーム)を使ってのオンライン教室開催を考えるようになりました。
 
 オンライン教室開催は、正にゼロからの出発であり、講師達が互いに助け合って1人また1人とZoom環境を整えていき講師会を開催し、今日のお知らせの運びとなりました。
 どうぞご検討下さい。

Zoomによるオンライン気功教室について(いずれは予約制、有料化の予定)
 
 ●早稲田教室とは異なる1週目、3週目の火曜日に設定
(A)1週目 功法習得のための教室(1時間程度)
  〇功法別に少人数によるグループ指導
   (功法とおしゃべり会)
  
(B)3週目 リモート教室(1時間半程度)
  〇参加者が一同に会するいつものイメージ
   (自然行功・休息・グループ気功・全体でのおしゃべり会)

 ●7月は参加を希望された会員の方のZoom環境を整え、講師の指導体制を組み立てていく期間と考えています。
  Zoom環境にある会員さんにお試し(無料)をお願いすることがあろうかと思います。
  お互い知恵を出し合って、オンライン気功を充実させていきましょう。
  どうぞよろしくご協力の程、お願い申し上げます。
郭林新気功協会 講師一同

2020年6月26日金曜日

4か月振りに外出し病院・クリニックに行ってきました(六元気ん)

1 がんの定期健診のこと
 5月の半ばにかかりつけの病院から電話がありました。用件は、予約していた年一度の内視鏡検査のことでした。
 お話は、コロナの感染のリスクがある中で、今急いでやる必要がないので落ちつたらやりましょうとのことでした。
 ついでに私から、これも予約していた6ヶ月に一度の血液検査、CT撮影検査も日延べできませんかと話しました。
 しかし、「これは安全なので予定通りやりましょう」「ちゃんと検査したほうが、早期発見につながり治療も楽ですから」ということで、感染の納まらない東京へJR、バスを乗り継ぎ2時かかけて出かけることになりました。
 混雑した電車やバスが嫌なので、朝5時台の電車で行きました。
 朝早いのは、日常の気功で慣れていますので。その一週間後検査の結果を聞きに再び出かけました。
 結果は、すべて異常なしとのことでした。

2 遠隔診療のこと
 やはり5月の半ばに予約していた漢方薬を処方してもらっている病院のかかりつけの先生からハガキが届きました。
 内容は、今日の状況で、来院のリスクがあるので指定した日時に電話で診察をするのでお願いしますとのことでした。
 やれやれ、今回は出かけなくて済む、そして無事処方箋が郵送で届きました。

3 歯科クリニックのこと
 コロナの流行する前に応急処置をした歯がうずきだしたので、伸ばしに伸ばした歯科クリニックに行かざるを得ませんでした。
 入口からコロナ対策の物々しい状態でした。
 診察室に入る前に、まず、体温測定(非接触)、血中酸素濃度の測定があり、問題があれば診療しないとのことでした。
 問題なく診察を受けましたが、血中酸素濃度が基準すれすれでした。
 毎日気功をして有酸素運動をしているのに変だなと思いました。
 そこで物好きな私は、指に挟む簡単な測定器を通販で購入しました。
 計ってみるとなんと、最高値を示していました。
 何度計ってもクリニックでの値は出ませんでした。そこで激しく運動したり、気功をしたり、大声を出したりしましたがあまり変化がありませんでした。
 ところがたまたまトイレに行って、指が半乾きの状態で計測したら、ものすごく低い値が出ました。
 そういえば、歯科医で計測したのはトイレに行った直後でした。
 以上全く科学的な話ではないのでどうでも良いのですが、もし、病院で計測するときこのことを思い出してください。
 (六元気ん)
 ご参考:六元気んさんの紹介(投稿録)(下線部クリックで出ます:マル夫)
 4期の大腸がんから6年を迎えて(六元気ん:体験談通算第2報)

2020年6月22日月曜日

近況報告(オキちゃん)

新型コロナウイルスの影響で3月から倉敷教室もお休みとなり、毎月楽しみにしていた各講師のご指導や気功仲間との語らいのないまま、4カ月余りが経ってしまいました。

現在は、毎朝近所の公園へ行って、気功仲間のことを思い浮かべながら自然行功をやっています。雨の日にはレインスーツを着て、雨に打たれるのを楽しんでいます。

2016年11月に気功教室に入って3年半余りが経ちました。当時の体重は55㎏、現在の体重は62㎏、手術で大腸等を切除したので、ほぼ発病前の体重に戻ったのではないかと思っています。

これも郭林新気功と伊丹先生の漢方薬の処方のお陰だと思います。

ということで、7月からの教室再開を期待しつつ、これで初めてのブログを終えます。

2020年6月21日日曜日

葉が白いこれは?(まるこ)

今の時期、公園の水辺で、時々見かけるコレ↑
葉っぱが、絵の具をぬったように白くなってるこの植物の名前、ご存知?
そう
「半夏生」はんげしょう

夏至から数えて11日頃を半夏生とよび、その頃に花が咲くからこの名がついたようです。
~虫媒花のため虫が来てくれるよう目立つように、葉っぱの一部が白くなる~の解説を見て、花は地味なのでなるほどねと妙に納得。
花が咲き終わり、真夏になると緑色に戻るそう。

自然界は種を繋ぐために
必死なんですね。

ピー子さん、
なんと半夏生はドクダミ科ですって。

2020年6月17日水曜日

近況報告その2(Y.I)

皆様こんにちは。
前回から3週間ぶりの近況報告です。またまた長文です。

一昨日検診に行きましたが、子宮頸部のマーカーはまた数値が上がっていました。

3週間自分なりに生活をたて直してみたのですが、ストレスな出来事や疲れの自覚もあったので、結果には「そうだな」と思い(期待もしたけれど)、今回は診察室で泣きませんでした。
細胞診(痛い)やMRI(見つかると手術か抗がん剤)は断りました。
郭林では早く検査して早く治療すべきだ、と一斉に言われそうですが、検査には来月も行きます。

ここ3週間、早い時期から腰痛は改善し、自然行功も徐々に長くでき、15分ずつ歩ける日もありました。
前準備のストレッチを長めにするのが気持ちよく、以前より体ほぐしが上手くなりました。

朝5時に目覚めてしまうので(緊張からなんですが)、歩く神社まで早い時間に行けます。
食事も完璧ではないですが玄米菜食をしていて(賛否ありますが)、外食には味の違和感をもつくらい味覚も良くなっています。

体の調子が良いと、つい疲れるまで行動したり考えたりしてしまうのですが、タイミング良く休めると、休息や穏やかな気持ちは大切だなと思えます。

自分なりに体調改善の手応えを感じていたのですが、ちょっとした事ですぐ崩れてしまいます。
検査で異常が確定すると、結果また医師ペースでひどい治療の流れに乗る可能性が大きい。治療からまだ半年、あの拷問治療は何だったの?治療と言えない、と思います。
これ以上何かされることにはもう耐えられません。

なんか遺書みたいになりましたが、私は自分で死ねません。
昨日は気晴らしに外出して(疲れた)、外食して(不味かった)、遅く寝て(腹痛で寝不足)、今いつもの朝5時です。
いつもの神社へ今日は朝の空気だけ浴びに行きます。
また体調をみながらやることをやっていきます。

どうぞ宜しくお願いいたします。
   (Y.I)

2020年6月14日日曜日

会員の皆様へ(萬田紀子)

三心会もお休みに入ってずい分たちました。
皆様お元気でいらっしゃいますか。
2月半ばから、3月、4月、5月、6月の梅雨入りのこの頃になって、テレビのコロナ関連報道番組も少し落ち着いてきたようですね。

早朝のひとときを練功にのぞむと心安らかになり、世事のことが遠のきますね。
コロナはとても心配ですが、私達には、毎朝の練功という強い味方があって嬉しいことです。
傘をさしながらシシフー、シシフーの皆様のお顔を思い浮かべております。
毎日をきをつけながらも、ゆったりと過ごしましょう。

2020年6月12日金曜日

梅雨入り後、雨上がりの朝(マル夫)

昨日、11日(木)に関東地方で梅雨入りが発表された。
今朝も曇りかと思いしきや、4時半ごろ外をみると、天気が良い。
まだ、日光の直撃をうけないので涼しい。
しかし、途中で朝陽がでてきて、暑くなってきた。
暑いのは大変だが、練功の道のあちこちの花が昨夜からの雨露を含み、そこに朝陽が当たって大変きれいだった。
今日も爽快! 爽快!



2020年6月10日水曜日

近況報告(トマト)

入会して数か月でコロナウイルスで、お教室がお休みになってしましましたが、毎日、予備功、自然行功、中快功を織り交ぜて行っています。

ちよっと、嬉しい報告をさせて頂きます。
5月29日に血液検査、MRI検査(大きさ、数を調べる)の結果を聞いてきました。

結果の時は主人とゆくのですが、コロナウイルス対策で付き添いは無しでと言われ、数日前から、ハラハラ、ドキドキでしたが、
結果は先生が「あれ何でだろう?うーん!」と暫く画面にくぎづけです。

私は緊張でお腹は鳴るし、ドキドキでしたが、「良かったね!腫瘍が小さくなっているよ!良かったね!検査の期間を少し長くしようね!」と仰って下さいました。

良い方で現状維持しか考えていませんでしたので、本当に嬉しかったです。
生検が出来ていないので(腫瘍の場所が悪い)、治療はしていません。
経過観察でこまめに検査をしている状態です。

毎日(雨の日はカッパを着て、公園は独り占めです)、先生の言葉(脇はピンポン玉一つ開け、踵から、内股ぎみに、緩んで等)を思い浮かべてつづけてきたお陰で、結果がでました。
気を緩めず、これからも頑張っていきたいと思います。

これも、先生方、お仲間の励ましや、沢山の知識をお借りして、毎回楽しく参加させて頂いたお陰です。
感謝で一杯です。これからも宜しくお願い致します。

お教室が再開出来、先生や皆さんとお会いできるのを楽しみにしております。
ブログも毎日楽しみに(とても勉強になります)見させて頂いております。

マル夫さん、本当にいつも有難うございます。これからもどうぞよろしくお願いいたします。
 (トマト)

あじさい( P子)


雨に似合う、梅雨の花、といえば紫陽花です。
水色の紫陽花が好きです。
白い紫陽花もいいですね。なかでも、額紫陽花。


最近よく、見かけますが白い花で、大きすぎて頭を垂れているはながあります。
これはなんと言う名前のはななんでしょう。
どなたか教えてください。

(この花の名前は?)

2020年6月7日日曜日

キジと遭遇、気分は一段と爽快!(マル夫)

6月に入り、朝陽がのぼるのも早く、暑さを感じやすく、だんだんと練功も大変な季節に入りつつある。

一方、先月末ごろから、ときどき、練功中にきれいなキジ(オス)に遭遇している。
昨日会ったときは一瞬、ちらっと目があった感じ。何か言いたいのだろうか?思い過ごしか?
とはいえ、気分は一段と爽快!爽快!

追伸:当然のことで今まで書いていませんが、自然行功中に写真を撮るときは、まず立ち止まって三開合をして、自然行功を一旦中止してから行うので、鳥などはシャッターチャンスが得にくく、この写真がとれたのは僥倖でした。

2020年6月1日月曜日

会員のみなさまへ(Kazzy)


令和2年61
 会員のみなさまへ

 教室のお休みが3.5カ月経ちました。如何お過ごしですか。自粛自粛の毎日で疲れましたね。みなさまとはもうこんなにも長い間お会いしていないのですね。
   教室はいつ頃再開するのですか?というみなさまからのお声もちらほら聞こえてくる今日この頃です。

政府による新型コロナウイルス非常事態宣言の解除が、5月17日(首都圏・北海道、関西圏を除く地域)、21日(関西圏)、25日(首都圏・北海道)と発表され、一応すべて解除されました。
 これに伴い、各地域では、行政区域(都道府県)ごとに、ステップを踏んでの自粛解除が進められています。
 行政は比較的慎重な姿勢でしたが、世間の動きは待ちきれないという動きが出て来ているように感じられます。
 現に北九州市では感染第2波かと思われる動きが見られますし、東京・神奈川の解除後感染者数動向もいまひとつすっきりしない動きです。

 そんな中で、講師全員で以下のことについて意見を出し合い、おおよその考え方を纏めましたので、ご報告させて頂きます。

1.教室はいつ、どんな条件が整えば再開するのか?
 *525日、首都圏・北海道の非常事態宣言解除をもって全国すべての地区で解除され、自粛による自宅待機の生活から解放され、人々が外に出て活動するようになりました。

  このことによって、すでに心配な状況も出ていますので、感染者数動向が再び増加しないで落ち着いた状況が続けられるかどうかを6月一杯見て、教室再開を決めることとします。
  従って、6月は再開準備期間です。慎重を期して6月は引き続きお休みです。
 *合わせて、みなさまが教室に来るための公共交通機関の行き帰り時の3密状況が、不安を感じない程度かどうか、ウオッチしていきます。
 *これらのことが条件を満たせば、7月度から再開します。再開が出来ることを願っています。

2.再開に当たって、みなさまをお迎えする教室の受け入れ準備(3密対策)、功法指導の方法、教室会場事務部門との事前調整などなどについて意見を出し合いました。
 *6月中頃には教室日程をお知らせすると共に、教室参加の可否をお伺いする予定です。
*7月に教室が再開出来ない場合、また再開しても参加が叶わない方については、講師全員で知恵を出し合い何らかの対応策を考えていきます。

3.戸隠合宿について
 *今年の戸隠合宿は、とても残念ですが中止することとしました。
 *感染症専門家が、秋・冬には必ず第2波の感染が起こると言っています。しかも、インフルエンザと新型コロナウイルスが同時に起こるとも言っています。無理が出来ないと言うことです。

 教室再開に当たっては、みなさまのご希望、ご意見などいろいろあろうかと思います。どうか講師宛にメールにてお知らせ下さい。よろしくお願い致します。

郭林新気功協会 講師一同

三心だより6月号(マル夫)

Kazzy先生から三心だより6月号の投稿がありましたので以下にアップします。

追記:字が読みにくい場合は、お手元で拡大したり、縦横を変えるなどして下さい。スマホで見る場合(モバイル版)には、6月号の画面をタップする(叩く)などして画面を大きくするとお手元で拡大などできます(マル夫)。