2018年9月19日水曜日

9月17日 康復会気功教室報告(メイプル)

今日の康復会へは、講師陣が、ウーさん先生、たんぽぽ先生、そしてダビオ先生、そして女性4人の参加があった。

いつも通り、ウーさん先生の主導による準備体操、自然行功をして、前回に引き続き、手棍功(しゅこんこう)に取り組みました。

まず最初に、ウーさん先生から、手棍功の効果についてのお話があった。
前回、心臓血管系などにいいというお話でしたが、やはり掌(てのひら)の内労宮を按摩することによって、経絡(けいらく)、気血の流れが良くなり、血液の滞りが改善する。
すなわち、風邪にもいいということで、また、放射線や化学療法による身体のダメージを修復するという効果などもあるということでした。

実際、手棍功に取り組んでみると、気血の巡りが良くなったのか、身体がポカポカしてきて、思わず額に汗が滲んできた。

手棍功は、一連の動作が第一節から第四節まであり、その後、大収功1,2とあり、長く、取っつきにくい印象がありましたが、気功の緩やかで大らかな動きと流れの中に身体を委せてしまうと、とても心地よいことに気づく。

第二節のしゃがむところは、低血圧の人は、無理をして、しゃがまなくていい。
第四節には、弓足と言って、踵(かかと)をつけたまま前後に動作をすることなどの特徴があると、ウーさん先生から説明を受ける。

こういった動作も、全て、郭林先生の伝統気功を科学的に考えて編み出された、何か深い意味のある動作なのだと思うと、きちんと正しくやって行きたいと思う。

私自身、今回、久しぶりの教室参加でしたが、やはり先生のお手本を見ながら、注意点などにも気をつけながら、仲間と共に同じ気場を感じながら、取り組む気功の素晴らしさを実感した一日でした。

しばらく教室に足が遠のいている人も、これから、いい季節になります。
教室にいらっしゃいませんか。
先生方、仲間の温かい笑顔が待っています。
 (メイプル)
         (宇治の平等院と蓮の花)

        

3 件のコメント:

  1. メイプルさんの教室報告、嬉しく読ませて頂きました。読んでいるとメイプルさんの優しい笑顔が浮かんできました。手棍功もいいですね。読んでいて、久しぶりにやってようかなって思いました(^^)

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  2. メイプルさん、教室報告ありがとうございます。
    久しぶりの教室、変わらず笑顔で迎えてくださる先生方や仲間の存在は有難いですね。

    手棍功、寒くなってきたし、私も久しぶりにやって暖まろうかなっ!

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  3. さまあさん、ぱぴ子さん、コメントをありがとうございます。郭林新気功は、どの功法をやってみても、身体にいいという爽快感と充実感があるのが嬉しいです。私も、自然行功のみならず、無理のないように、いろいろな功法を取り入れて、気功生活、楽しみます。

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