2018年9月29日土曜日

9月25日三心会報告:その2(マル夫)

 三心会報告:その2は、その1(まるこ)の続編でグループ分け後の練功、つまり、
 当日、別室で行われた脚棍功と、プレの自然行功を中心に書いています。
 
 今年の8月に入会したばかりのキタさんは、最近の検査で腹水が以前より、少し目立つとのこと。
 自然行功は一通り習ったので、腹水に効果があるという脚棍功をリク丸先生から習うことになった。ここにはニックタンさんとマル夫も参加した。

 脚棍功は、太い丸棒の上に足の湧泉穴(ゆうせんけつ)をおいて柔らかく前後にさするようにして動かすもの。

 リク丸先生は、十数年前に悪性の子宮平滑筋肉腫の手術を受けた後で、腹水に悩まされていたとのこと。 
 脚棍功は毎夜、寝る前などに行った。朝は腹水が減っているが、夜になると腹水が増加してお腹が膨らむのが分かる状態の繰り返しだったらしい。
 この脚棍功を毎日行った結果、数か月ほどの間にいつしか、腹水がなくなったとのこと。

 キタさんが今日から自宅で始められるように、功法の概略と重要な注意点を説明する実践的な内容。
 腹水のある方は効果を期待する余り、ごしごしと足をさするようにしがちだが、これが大きな誤りで余計な力がかからないように、姿勢と椅子に座る位置が大切とのこと。
 気功なので「松静」状態で行うことが何より大切と、松静座法から丁寧な説明があった。 (脚棍功:以上)

 プレの方々は、たんぽぽ先生から自然行功の指導を受けた。
 のーびーさんのお話では、「たんぽぽ先生は、自然な動きで皆に寄り添う指導姿勢が感じられて大変良かった。私も自然行功のチェックを受けたが問題なしとのことでよかった。」とのこと
 また、Kさんも「時々はチェックを受けなければ」と言っていた。
(マル夫)
追記:脚棍功の効果を得るには木製の太い棒が必要であるが、たまたま本日この棒を購入したTedさんがキタさんに譲ってあげた。Tedさんに感謝!




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