令和2年3月25日
三心会・康復会の皆様へ
3月も4週目となり、あと1週間ほどで4月を迎えようとしています。新型コロナの感染は、ついにWHOがパンデミックと認める、地球を覆う広がりを見せています。
3月19日に開かれた「新型コロナウイルス感染症対策専門家会議」では、日本での3月中旬以降の感染の広がりは若干の落ち着きを見せてはいるものの、感染源・感染ルートの分からない感染者が増えており、こうした地域が増えてくると、どこかで爆発的な感染拡大を伴う大規模流行(オーバーシュート)につながりかねないと言っています。
そして、こうならないための対策として専門家会議が国民に要請していることは、
① 換気の悪い密閉空間 ② 多くの人が密集した場所 ③ 互いに手を伸ばせば届く距離での会話や発声 という3つの条件が重なる場所での活動を自粛することだとしています。
加えて高齢者や持病のある方なども感染リスクを下げるような行動を求められています。例えば、外出に当たっては不特定多数の人がいる場所は避けて下さいとのこと。
私たちの場合は、教室に来る公共交通機関がリスクのひとつですから、電車やバスを避けると言うことも感染リスクを下げることに繋がると言えます。
と言うことで、今この状況では未だ教室を再開出来る状況になったとは言えず、本当に残念ですが、4月に入ってもお休みを続けさせて頂こうと思います。そこで、貴方へのお願いは“毎日毎朝歩いて(練功)下さい。”と言うことです。
専門家会議の提言には「外出機会を確保することは日々の健康を維持するためにも重要になります。おひとりや限られた人数での散歩などは感染リスクが低い行動です。」と書かれています。
2月に入ってから、日本全国、そして私たちの身近な地域全域でも、趣味のサークルは勿論、地域ボランティアの世界もほぼすべて活動停止状態です。静かなものです。
家の中でぼんやりテレビを見たりしていると、あっという間に一日が終わってしまいますよ。とは言え、時間が出来たからと言って、大掃除だとか、部屋の大整理だとか、身体を酷使することはしないで下さいね。
私達は病気を乗り越えると言う大きな課題があります。その課題解決にはまさに持ってこいの時が与えられたのです。
私達は病気を乗り越えると言う大きな課題があります。その課題解決にはまさに持ってこいの時が与えられたのです。
この時を大切に、そして有効に使いましょうね。それは練功、練功、練功です。練功して自己免疫力を高めることは、自分で出来ること。そして新型コロナ対策にもなります。
もうひとつ、大切なことがあります。それは教室の仲間との繋がりです。教室がお休みの間はお互いに顔を見てお話する機会がありません。
でも、東京教室のブログは教室の仲間との繋がりを可能にする場です。ぜひ活用して下さい。こんな時だからこそお互いにブログを通して交流し支え合いましょう。
では、教室再開の時には元気でお顔を合わせましょう。その時を楽しみに!
(教室はいつでも再開出来るように4月もお部屋の確保はしています。その時が来たらいつでも再開可能です。)
郭林新気功協会 講師一同
kazzy先生、ありがとうございます😊
返信削除コロナが大変な勢いで広がり、関西では、阪神球団の選手まで、感染してしまいました。また、気を引き締めて、気功で免疫アップに努めます。
先生、メッセージありがとうございます。
返信削除大阪の地で毎日練功続けてます。
お会いできる日を楽しみにしております。
またご指導宜しくお願い致します。
先生 練功あるのみですね 先生が京都教室に来られた時「習ったことは必ずしやってくださいね」と言われたこと しっかり覚えています
返信削除公園で心の中で号令をかけながら練功してます
いつも丁寧に指導して下さりありがとうございます